9号機 90mmレンズ対応 下駄ユニット組み込み済の姿
取り付いているレンズは現有の 60 mm マクロ
12月の中旬頃までに完成させる予定だった 9号機、 それは注文している90mm マクロレンズの到着予想時期に間に合えば良いだろうとの思いがあってのことだった。
そして90mmレンズ対応 下駄ユニットの検討開始 そんな作業と同時に「カメラの詳細仕様を眺めている内に気分が乗ってきて」と言うか・・・
SSD(接近)モードでの被写体とカメラの距離は 225 mm との仕様が判明し、 作るべき下駄ユニットのサイズを決定出来たので、 一挙に正式製作に取り掛かり、 昨日の内に完成しました。
カメラの撮像素子面を示すマークから被写体(雪の結晶 撮影ステージ上)までが 225mm の位置になる様に製作した。
実際にはステージ上に乗った雪の結晶は厚みや種々の理由で(例えば鼓型結晶)浮き上がりも考えられるから、 「もう少しカメラの位置を上にずらすのが現実的」との想いはある、 しかし、その様な調整はカメラユニットと下駄ユニットの間に何らかの形でスペーサーを入れる事で、 撮影現場で簡単に対処可能と考えています。