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古稀のお祝い

2012-09-23 | 居酒屋&グルメ
昨日、土曜日のことです。

夫の姉、K子さんの70歳、古稀のお祝いの会が開かれました。

古稀=「人生七十古来稀なり」・・七十年生きる人は古くから稀である

人生50年と言われたころの話でしょうか。

場所はJR蒲田駅東口、徒歩3分くらいのところにある《オートクチュール アキラ》フランス料理の店です。

失礼な話ですが、あの蒲田にこんなしゃれた店ができたなんて、正直驚きです。

下町、町工場、労働者、居酒屋等、一般的にはこんな印象があるような
そう、まもなく終わってしまいますが、NHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』の舞台でもあり
日本中から注目されてた街でもあります。

そんな蒲田の街の一角にそれほど目立たない構えではありますが、1歩中に入るとまるで別世界


出席者は、姉の家族と我が家の家族、合計13人で、これだけ揃うとうるさくなるのは必至で
開始前、姉の長女、姪のえっちゃんが、後ろの席の3人組に前もって断りを入れてました。

店の口コミにもあるように、シェフが一人きりで作っているので、予約にもかかわらず
料理がなかなか出てきません。

飲み物のオーダーをして、それが来てから30分後くらいにようやく最初の料理が来ました。

それでも人数が多い分、おしゃべりに時間の過ぎるのを忘れてしまったくらい。

その後、順番に運ばれた料理は、あっさりした味で満足でした。


    


口コミも信じすぎてはいけないことはわかっていますけど、その通りだったとしたら
それは不運だったのでしょう。

おいしいワインも何杯いただいたでしょうか



43歳で夫と死別し、3カ月後に母親も亡くし、その後、大切な一人息子まで病気で亡くすという不幸を乗り越え
今日という日を迎えた義姉

想像を越えた深い悲しみの中、本当によくぞ頑張って生きてくれたと、夫と共に喜びでいっぱいになりました。

頑固なところは亡き義母にそっくりだし、心なしかその風貌まで義母に似てきたみたい

K子さんおめでとう

この27年間、辛いこともたくさんあったけど、今こうして家族に囲まれて幸せですね

私の母も42歳で未亡人になり、その倍以上93歳まで長生きしました。
これからも健康に気をつけて、ますます充実した幸せな人生を送ってくださいね。

次は喜寿のお祝い、その後の傘寿に米寿、そして卒寿に白寿、そして100歳の誕生日まで・・

あら?うちの娘たちならいざ知らず、たった6歳しか違わない私たち夫婦がどこまで
祝うことができるのでしょう。

でも、そんなことを考えるだけで楽しくなってきますね。

お祝い事はどんなことでも嬉しいものです。

そうだ、義姉の喜寿の前には家の夫婦の古稀祝いがあるはずです。はず・・明日のことはわからない

私たちの還暦も姉家族に祝ってもらいました。

これからも兄弟仲良く、楽しいことをいっぱい見つけてお祝いしましょうね。

お招きありがとうございました。
コメント (10)
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