今年の7月、横浜に新しい博物館が誕生しました。
『原鉄道模型博物館』
なんか堅苦しい、今どきのイメージの名称ではないけど
原翁のいかにも真面目で一途で半端ではない、
趣味とはとても言えない人生そのものが詰まっていそうなネーミングです。
これも見てきたから感じたことですが・・
7月初めころ、テレビでこの情報を知りました。
即座に<行ってみた~い いや、ぜったい行く>と決めてました。
別に、今どきで言うところの鉄子ではありませんが
新しもん好きの、ジオラマ好きがそう思わせたのかもしれません。
どうせだれも興味ないだろうな、と思いながら、たまたま刺子教室の時話をしてみました。
すると
「私も行きたいと思ってたのよ~」と真っ先に言ってくれたのは、刺し子の先生Oさん
「そおう いつ行く 夏休みはきっと混むだろうから秋になったら行きましょうよ」
そんなことで、もうひとりの刺し子仲間、先輩Yさんと3人で行ってきました。
場所は、横浜駅東口から徒歩5分のとても立地条件のいいところ、日産グローバル本社のお隣
横浜三井ビルディングの中にあります。
横浜駅はとにかく広い、長い、私の最寄駅からの電車は西口の高島屋近くに着きますが
東口は横浜そごう側、つまり、現地までは20分くらいかかるのです。
ところが、みなとみらい線に乗って、新高島で下りれば徒歩2分と書いてあります。
友人たちには歩いてもらって、私は1駅でも電車に乗ろうと決めてました。
結局、お付き合いさせてしまったけど
新高島の長いエスカレーターを上がると、そこには時々利用する109シネマがありますが、
まん前はマリノスタウン、横浜Fマリノスのクラブハウスや練習場があります。
その横には日産本社があり、そのすぐ横のビルが目的地です。
入口のおもしろいオブジェ
一番手前は東海道新幹線の初代車両0系でしょうか?
残念ながら博物館の中は撮影禁止ですので、写真はここまでです。
開館は11時ですが、平日にもかかわらずすでに並んで、入場制限をしています。
夏休みはおそらくかなりの待ち時間があったことでしょう。
入場制限と言ってもたいしたことはなく、順調に入場、チケットを買いながら入るので、少々時間が必要だったのね。
こういうところによくありがちな65歳以上割引きはなかったです
一言で言って 想像以上でした。
もうびっくりすることばかり
もちろん”原信太郎翁”のことは初めて知りましたから、その人生の年譜を見て、唖然としたのは言うまでもありません。
博物館の内容、原翁のプロフィール等は、リンクを貼り付けておきますので、興味のある方は
徹底的にご覧ください(笑)
見ていくと、彼は生まれながらにして鉄道マニア、鉄道の申し子、
その上、裕福な家に生まれたことが、それに拍車をかけて行ったのですね。
幼少時に、当時の総理大臣の給料より高価な模型をおばあさまに買ってもらったとか
小学生(慶應幼稚舎)のころからカメラを持っており、1番切符の収集も始めたとか
中でも一番驚いたのは、昭和39年に開通した東海道新幹線の1番切符を、東京発と新大阪発の両方を手に入れた話、
もう言葉もないと言うより他はありませんでした。
その他にも数多くの1番切符を手に入れており、仕事(コクヨ勤務)の都合であきらめていたら
奥さまが協力して手に入れたというエピソードには頭が下がりました。
いろいろ探しましたらこんなレポがありましたのでお借りしました。
さまざま感動はありましたが、私が最も関心を持ったのがこちら
写真を拝借しましたが『FS E626』特別展として、今月末までの展示です。
「ハンダ付けは一切なく、全部リベットとビスで製作されています。」という部分に???の私は
近くで見ていたおじさま二人連れに思わず質問してしまいました。
”リベット”という言葉を初めて聞いたからです。
<複数枚の板状のものを束ねて締結する鋲の一種 である>と説明されてましたけど、まったく理解不能
飛行機にも使われているそうです。
9000ものパーツを、すべて手作りで仕上げた車両に感動して、何度もケースの周りを回り、覗きこみ
そしてため息の繰り返し
テレビで知った時は、実物のようなジオラマに興味があったくらいで、まさかこんなすごいものが見られるなんて
想像もしていませんでした。
そんな感じですから、男性の入場者が圧倒的に多く、これでは鉄男君のみならず、模型のコレクター
機械いじり好き、多くの人が魅了されること間違いなしです。
ジオラマで模型電車を動かしている職員の楽しそうなこと、多分好きで好きでたまらなくてこの職に就いたんだろうな
その他、桜木町の夜明けから日没までを表現した模型などもあり、幼い子供から年配者まで楽しめる博物館が誕生しました。
今回はカメラでしたが、10/1~14の定休日以外の毎日、16時~18時、撮影可能期間があり、
所定の用紙に貼り付けて応募するコンテストがあり、優秀作品は、その後展示されるそうです。
入場料1000円は、最初?な感じでしたが、これだけのものを見させていただいて申し訳ないくらいでした。
見終わって出てきたころはランチタイムの真っ最中
今度は歩いて東口へ、こんな風景を見ながら
スカイビルの10階のレストラン街に行ってみました。
ここは横浜オフ会の時、最後にbonjiさんとシャムさんとお茶して以来、
あの店の前を通ったとき懐かしかったわ
少し並んで待ちましたが、この握り、味噌汁が付いて1050円、ご飯が少なめでちょうどよく、なかなかいいネタでした。
穴子、柔らかくておいしかったから合格です(笑)
そして、別腹は高島屋の”清月堂”に、銀座が本店の甘味処です。
主婦のおしゃべりタイムのせいでしょうか、こちらも順番待ちでした。
Oさんがこの辺りでは一番だというので”抹茶クリームあんみつ”を食べてみました。
なんともお上品なお味で・・・
今日のお二人は、いちご会の仲間と違って、あまりおバカなことは言えませんけど
私はマイペースなので、けっこう楽しんでもらえたかと思います。
本当は呆れてたかな? ま、いいか
一昨日、昨日と、正直歩きすぎました。(時々間に休んでいるんですけどね)
脚がかなりやばい・・いやまずいことになってます。
夫には言えないし、
今日はこれからいつもの内科に行って、体重計って来ます。
久しぶりに血液検査もやってもらおうかと
無理は厳禁・・わかってるんだけど、おもしろいことがあるとつい・・一応反省しております
『原鉄道模型博物館』
なんか堅苦しい、今どきのイメージの名称ではないけど
原翁のいかにも真面目で一途で半端ではない、
趣味とはとても言えない人生そのものが詰まっていそうなネーミングです。
これも見てきたから感じたことですが・・
7月初めころ、テレビでこの情報を知りました。
即座に<行ってみた~い いや、ぜったい行く>と決めてました。
別に、今どきで言うところの鉄子ではありませんが
新しもん好きの、ジオラマ好きがそう思わせたのかもしれません。
どうせだれも興味ないだろうな、と思いながら、たまたま刺子教室の時話をしてみました。
すると
「私も行きたいと思ってたのよ~」と真っ先に言ってくれたのは、刺し子の先生Oさん
「そおう いつ行く 夏休みはきっと混むだろうから秋になったら行きましょうよ」
そんなことで、もうひとりの刺し子仲間、先輩Yさんと3人で行ってきました。
場所は、横浜駅東口から徒歩5分のとても立地条件のいいところ、日産グローバル本社のお隣
横浜三井ビルディングの中にあります。
横浜駅はとにかく広い、長い、私の最寄駅からの電車は西口の高島屋近くに着きますが
東口は横浜そごう側、つまり、現地までは20分くらいかかるのです。
ところが、みなとみらい線に乗って、新高島で下りれば徒歩2分と書いてあります。
友人たちには歩いてもらって、私は1駅でも電車に乗ろうと決めてました。
結局、お付き合いさせてしまったけど
新高島の長いエスカレーターを上がると、そこには時々利用する109シネマがありますが、
まん前はマリノスタウン、横浜Fマリノスのクラブハウスや練習場があります。
その横には日産本社があり、そのすぐ横のビルが目的地です。
入口のおもしろいオブジェ
一番手前は東海道新幹線の初代車両0系でしょうか?
残念ながら博物館の中は撮影禁止ですので、写真はここまでです。
開館は11時ですが、平日にもかかわらずすでに並んで、入場制限をしています。
夏休みはおそらくかなりの待ち時間があったことでしょう。
入場制限と言ってもたいしたことはなく、順調に入場、チケットを買いながら入るので、少々時間が必要だったのね。
こういうところによくありがちな65歳以上割引きはなかったです
一言で言って 想像以上でした。
もうびっくりすることばかり
もちろん”原信太郎翁”のことは初めて知りましたから、その人生の年譜を見て、唖然としたのは言うまでもありません。
博物館の内容、原翁のプロフィール等は、リンクを貼り付けておきますので、興味のある方は
徹底的にご覧ください(笑)
見ていくと、彼は生まれながらにして鉄道マニア、鉄道の申し子、
その上、裕福な家に生まれたことが、それに拍車をかけて行ったのですね。
幼少時に、当時の総理大臣の給料より高価な模型をおばあさまに買ってもらったとか
小学生(慶應幼稚舎)のころからカメラを持っており、1番切符の収集も始めたとか
中でも一番驚いたのは、昭和39年に開通した東海道新幹線の1番切符を、東京発と新大阪発の両方を手に入れた話、
もう言葉もないと言うより他はありませんでした。
その他にも数多くの1番切符を手に入れており、仕事(コクヨ勤務)の都合であきらめていたら
奥さまが協力して手に入れたというエピソードには頭が下がりました。
いろいろ探しましたらこんなレポがありましたのでお借りしました。
さまざま感動はありましたが、私が最も関心を持ったのがこちら
写真を拝借しましたが『FS E626』特別展として、今月末までの展示です。
「ハンダ付けは一切なく、全部リベットとビスで製作されています。」という部分に???の私は
近くで見ていたおじさま二人連れに思わず質問してしまいました。
”リベット”という言葉を初めて聞いたからです。
<複数枚の板状のものを束ねて締結する鋲の一種 である>と説明されてましたけど、まったく理解不能
飛行機にも使われているそうです。
9000ものパーツを、すべて手作りで仕上げた車両に感動して、何度もケースの周りを回り、覗きこみ
そしてため息の繰り返し
テレビで知った時は、実物のようなジオラマに興味があったくらいで、まさかこんなすごいものが見られるなんて
想像もしていませんでした。
そんな感じですから、男性の入場者が圧倒的に多く、これでは鉄男君のみならず、模型のコレクター
機械いじり好き、多くの人が魅了されること間違いなしです。
ジオラマで模型電車を動かしている職員の楽しそうなこと、多分好きで好きでたまらなくてこの職に就いたんだろうな
その他、桜木町の夜明けから日没までを表現した模型などもあり、幼い子供から年配者まで楽しめる博物館が誕生しました。
今回はカメラでしたが、10/1~14の定休日以外の毎日、16時~18時、撮影可能期間があり、
所定の用紙に貼り付けて応募するコンテストがあり、優秀作品は、その後展示されるそうです。
入場料1000円は、最初?な感じでしたが、これだけのものを見させていただいて申し訳ないくらいでした。
見終わって出てきたころはランチタイムの真っ最中
今度は歩いて東口へ、こんな風景を見ながら
スカイビルの10階のレストラン街に行ってみました。
ここは横浜オフ会の時、最後にbonjiさんとシャムさんとお茶して以来、
あの店の前を通ったとき懐かしかったわ
少し並んで待ちましたが、この握り、味噌汁が付いて1050円、ご飯が少なめでちょうどよく、なかなかいいネタでした。
穴子、柔らかくておいしかったから合格です(笑)
そして、別腹は高島屋の”清月堂”に、銀座が本店の甘味処です。
主婦のおしゃべりタイムのせいでしょうか、こちらも順番待ちでした。
Oさんがこの辺りでは一番だというので”抹茶クリームあんみつ”を食べてみました。
なんともお上品なお味で・・・
今日のお二人は、いちご会の仲間と違って、あまりおバカなことは言えませんけど
私はマイペースなので、けっこう楽しんでもらえたかと思います。
本当は呆れてたかな? ま、いいか
一昨日、昨日と、正直歩きすぎました。(時々間に休んでいるんですけどね)
脚がかなりやばい・・いやまずいことになってます。
夫には言えないし、
今日はこれからいつもの内科に行って、体重計って来ます。
久しぶりに血液検査もやってもらおうかと
無理は厳禁・・わかってるんだけど、おもしろいことがあるとつい・・一応反省しております