横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

あれから2週間

2012-11-04 | 自転車
たかが擦り傷で大騒ぎをしてから2週間

傷が大きかった左足(タイツが破けた方)は、完治まであとわずかとなり
土曜日には久しぶりにプールに入って、アクアビクス45分 ができました。

この週末は、出かけっぱなしでなかなか時間が取れませんでしたけど、11月最初の日曜日
風は弱く、気温もまあまあ、絶好の自転車日和でした。

ころんで擦りむいた左脚は、まだ少し筋が痛むことがありますが
こんないい日にこのくらいのことで・・・

行ってきましたよ。

昨日の文化の日、2万人以上が参加して走った湘南マラソンのコース
盛り上がったみたいですね


小田原まで行きたかったようですが、私の体調を考慮してくれたのか、とりあえず大磯まで
いつも通り大磯駅のトイレを拝借して、ここまで30km  意外と近いんですよ。

それでもやっぱり物足りなかったようで、ここからまた西へ、東海道線の次の駅、二宮まで行って引き返し
途中、吉田邸横から海岸線に出て、太平洋岸自転車道を大磯漁港まで
このコースはいつものコースです。

大磯漁港を右にみて、134号線に戻るのですが、今日は何年ぶりかしら?、大磯漁港の食堂
”めしや 大磯港”に寄りました。

到着したのは12時前でした、相変わらずの行列、それでも第一陣がそろそろ終わるころなので
少しずつ前に行けました。

待っていると、店の人が注文を取りに来ます。
この店の特徴として、ほとんどのものが数限定なので、注文と同時に品名が書かれた小さなカードを渡されます。

その前に「生シラス丼まだあります?」私の目的はただこれだけ
すると「う~ん、あとわずかだからそこまであるか微妙ですね」ってお店の人

そして、前の方から注文を聞き始めました。

すると、なんてこと、私のすぐ前の男性で生シラス丼終了!

ガーンとうなだれる私にその男性

「いいですよ、譲りましょう 僕、女性に弱いんだ」と言って譲ってくれたのです。

申し訳ない、かたじけない、ありがとう、わがまま言ってすみません・・いっぱい言葉を並べても
感謝し足りないくらい

男性4人組の彼らも、やはりローディーさんたち、待っている間も自転車話は尽きないようでしたけど
ありがたいです。

なかなか個性的な風貌でやさしそうな人でした。

「いいですよ、魚の煮付けも食べたかったし」なんて慰めてくれて・・

そんな好意の生シラス丼


      

これに、鯵のフライ、味噌汁、小鉢が付いて、この時点ではいくらか気にしてませんでした。

だって、この店が開店して間もない2010年5月のGWの時、初めて入ってみましたが、その時は800円だったのです。
その時の記事を参考までに

ところが食べ終わって会計しようと伝票を見てびっくり

なんと、1500円ですって

そりゃ800円は儲かるの?って思うくらい安かったけど、1500円はどうなの?

「前よりしらすの量が多いんじゃないの」って夫に言われて、そうなのかと納得して帰ってきましたが

この、前の記事を見て・・どうでしょう、気持ち、今日の方が多いような気がしなくもないけど

しらすも高級魚の仲間入り?

食べてしまったし、おいしかったし、譲ってもらったし、1500円、しかたないか

食べた後はすぐに走らない方がいいに決まってますが、ランニングでいったら速歩に近いくらいの速度で進み
花水川あたりで134号線に戻り、東に進みました。

いつもは茅ヶ崎の浜須賀交差点を左折するのですが、今日はそのまままっすぐ、江の島方面に

この夏はとにかく暑かった、真夏はもともと乗りたくはないけど、今年は特に、だから江の島もほんとに久しぶりでした。

   

    


右を見れば、朝のうちはもっときれいにはっきり見えていた富士山が、ぼんやりと見えます。

その左側は、伊豆半島?のどかな海岸風景です。

  
    


サーファーがいっぱいだけど、風が弱い分、波もいまいちでしたね

さて、帰りましょう  脚、ここまではなんとか持ちましたけど、さずがに帰りは
今週はプールにも本格的復帰の予定、やっと私のスポーツの秋が始まりました。

走行距離は74.37km 程よい距離でした。




コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする