コンフェデレーションズ杯サムライブルーの予選敗退でほとんどの日本国民ははるかかなたに忘れ去ってしまったことでしょうが
まだやっていたんですねえ
今朝は７時から ブラジル
スペインで決勝戦試合前から何か変だよスペイン、って思ってましたが（準決勝でイタリアにかろうじてPK勝ち）
無敵艦隊スペイン、なんとブラジルに3-0で負けてしまいました。
スペインがなぜ無敵艦隊と呼ばれるかって、大きな国際試合でここまで２４勝５分け・・
つまり負けなしだったのです。
もちろんこの勝利数の中には前回W杯南アフリカ大会の優勝も含まれています。
無敵艦隊というのはアマルダの海戦でスペインを破ったイギリス軍が皮肉を込めて名付けた。
１９９８年のW杯予選から勝ち続けていたチームに日本メディアが勝手につけた。
日本以外では一般的ではない・・・などということが改めてわかりましたが
そのスペインが負けたなんて・・・
ずっとずっとランキング１位だったスペインが２２位のブラジルに負けた、それも屈辱の３失点
週明けの朝、テレビに釘付けの専業主婦、こんなことでいいのだろうかと思いつつ
何も手に着かない
しかしたいへん期待外れの試合でしたわ
ブラジルサポーターには最高だったかもしれないけど、一サッカーファンとしては
どちらが勝っても1-0という接戦を期待してたのに
とにかく今回のブラジルは今までとは別チーム、もちろんFWの若きエースネイマールの活躍が目立ったけど
DFがすごかった。
やっぱり個々が強いチームはそれが結束した時の強さは半端じゃないです。
スペインだってスター選手の宝庫ですから個々の力の差はなかったと思うけど
バランスが悪かったですねえ
こうなるとなにをやっても裏目、せっかくのPKは外すし、まさかのレッドカード一発退場で１０人になってしまったし
最後のほうはあきらめ半分でやっていたような印象でした。
何しろ負けた経験がないわけですから終了後の選手の顔・・放心状態でしたね・・なにが起こったの？って
ブラジルはホームの利を生かしたのか、監督の戦術がよかったのか、選手の自己アピールが伝わってきましたね。
勝つべくして勝ったという感じでしょうか
来年のW杯本番が楽しみです。
W杯ブラジル大会まであと347日です。
