横浜田舎物語

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モネ展と流形展

2015-10-05 | お気に入り


横浜から上野に行くには、長い間、東京駅で乗り換えが必要でした。

それがいつからか、東京を経由して宇都宮や前橋方面に直通になったので乗り換えなし
これは助かります。
我が家の最寄駅からちょうど1時間で到着でした(新横浜に行くのと同じくらいです)

10月1日都民の日、横浜市民には関係ないですけど上野に行ってきました。

公園口でM子ちゃんと待ち合わせ、
都民の日ということで、子連れの若いママがいっぱい
美術館?いや、すぐお隣の上野動物園に行くようですね。

相変わらず今年91歳になった父上の介護に明け暮れている彼女をリフレッシュさせるのが私の役目

東京都美術館です。



球体のオブジェの前でパチリ(ど真ん中のおばさんが私ですよ)



当初の目的は《流形展》今回で65回という歴史のある展覧会です。

絵画・立体/工芸・写真 の三部門で一般公募作品の展覧会

何年か前横浜で開かれたとき行ったきりでしたが、今回は知人のご主人の写真が見たくて、奥様に入場券をいただきました。

趣味でやられている写真ですが、ほとんどプロ並みの腕前で、今回も写真部門の最高賞を受けられました。

作品は残念ながらご紹介できませんが、静岡県の吉原から写した富士山、息をのむ美しさでした。

最年少は9歳のお嬢さん、お父さんと共に出品していましたが、やはり賞をいただいていて、将来が楽しみですね。

絵画も素晴らしかったし、工芸も大がかりなステンドグラスの作品があって、つい、もとさんのことを思ってしまいます。

当初の目的と書きましたが、そうなんですよ。

たまたまなんですけど、同じ美術館では《モネ展》を開催中

  

以前なら立ちっぱなしの展覧会2会場は絶対無理でしたが、もう大丈夫

モネと言ったら”睡蓮”くらいしか知りませんでしたが、良く耳にする”印象派”の代表格です。

報道ではチケット売り場も並んでいて混雑していると言ってましたが
平日だし、空模様も怪しいせい?思ったより少なかったです。

絵心の絵の字もありませんので詳しいことはわかりませんが、柔らかな筆遣いと暖かい色合いがとても素敵でした。

帰りはちょっと目的があって、アメ横を歩き、御徒町駅まで、駅前の松坂屋を越えて向かった先は



うさぎや上野店

どら焼きが有名な老舗和菓子屋です。
2013年に創業100年を迎えたとありました。

日本橋にも、阿佐ヶ谷にもありますが、兄弟の分家のようです。
それぞれ少しずつ味が違うようですが、上野店がいわゆる本家のようです。



1個200円、5個入りです。

支払おうとしたらM子ちゃんが「お土産」って持たせてくれました。

ありがとう ずいぶん前に食べたことがあったかも、消費期限が2日間、味はさすがでした。

御徒町です。懐かしいところ
駅舎もきれいになって周りも変わって驚きました。

東京は特別好きなところではないけど、たまに行くのはいいですね。

なにより、私の脚を心配していたM子ちゃん、全く問題なく歩き続けていたことに改めて驚いていました
もう大丈夫だからね

芸術の秋、そして食欲の秋も体験できた1日でした。

コメント (15)
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