横浜田舎物語

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もうだめかと思ったら

2016-02-01 | サッカー
1日過ぎて、選手は帰国したし、感動も薄れつつありますが

やりましたね U23サッカー日本代表

結局、昼寝も儘ならないままキックオフタイムを迎えました。

スタメンは・・といっても今大会から知った選手ばかりなのでよく分からないけど
南野選手がいないわ・・海外の所属チームから帰還命令が出たそうで、一抜けた~になってしまったようです。

でも大丈夫、あの”ドーハの悲劇”時代と違って、今はだれがスタメンになっても遜色ないほどの選手層

しかし、宿敵と言われる韓国にはここ2試合連敗しています。

今回も非常に厳しい戦いになるのではと思っていました。

案の定、攻められて攻められて、開始6分、韓国のゴールが決まった!とおもいきやオフサイド
助かりました

その後なかなか進まない攻防についウトウト・・するといつの間にか韓国に1点入ってる

わあ~ショック  そのまま前半終了

後半に入り、早々の2分、韓国の得点・・実はこの時もうつらうつら
一体何のために起きてるんだ・・喝!を入れたけど、
今の状況では2点のビハインドは大きい

もうだめだ、<まあいいや、負けてもオリンピックには出られるんだし、ここまでよくやったよ>
寝ようって思ったとき、選手交代が、サンフレッチェの浅野拓磨選手を投入

手倉森監督の采配がここでもばっちり的中、後半22分
久保が奪ったボールを矢島に、そのままドリブルで進むと前方にスルーパス
そこへ先ほど交代した浅野の右足が・・ゴールに突き刺さりました。

こうなるともう1点、期待します。

すると1分後、まさにお手本のような矢島のヘディングが・・ゴ~~~ル

同点です。

さあこうなったら寝てなんかいられませんよ。

目がランランと、とはこのことです。

韓国もまさかの連続失点で目覚めたのでしょう、猛攻が続きます。

<このまま終わったら延長戦、それでも決まらなかったらPK、ちょっと~明日出掛けなければならないのに・・>

と心の中で呟いていた36分、またまたやってくれました浅野君、キーパーの動きをよく見ての素晴らしいゴールでした。

大声で叫びたかった  でも寝ている人が後でうるさい

声は出さなかったけど、気持ちはバンザ~イ

結果、3―2で勝ちました。

すごいすごい 起きててよかった

翌日の報道で、2点入れられた時点であきらめて寝てしまった人も多かったとか
そんなことではだめ、なんちゃって人のことは言えませんけどね

興奮してしばらく眠れず、表彰式が終わるまで見続けてしまいました。

サッカー解説者が「オリンピックで勝つためにはもっと強くしなければいけない、
そのためにもオーバーエイジ枠を活用しなければ」と言ってました。

すごくわかりますけど・・これだけ頑張った選手を・・もっともオーバーエイジ入れなくても
現状の23人から18人に絞られるそうですから
誰かしらは落ちてしまうのですね。

勝負の世界は厳しい、それだけに競争心と闘争心がますます大事になってきます。

リオオリンピックまであと半年、これからの動きを注目したいと思います。




コメント (8)
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