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3年目の検診・・関西医大香里病院へ

2017-04-13 | 変形性股関節症
10日から2泊3日で3年目検診のため、大阪は寝屋川市香里園の関西医大香里病院に行ってきました。

病院の正面



なんと京阪本線香里園駅から徒歩1分、駅直結で病院に入るための屋根付き歩道橋ができているため
あいにくの雨にもかかわらず、傘の必要もなく大変助かりました。

枚方病院に比べたら、すべてにおいて規模は小さいけれど、受付の方の応対が気持ちよく
すっかり安心

まずはレントゲンです。

待っている人が少なかったせいか5分ほどで呼ばれました。

男性技師「ズボンに金具がありますね。ぬげますか?」

そりゃぬげますけど、下はストッキングですから・・ぬいだまま・・ですか?

ああ!と思いついたようにパジャマのズボンを用意してくれた。

また比較じゃないけど、枚方では脱衣所に薄いガウンみたいな着替えが用意してあったわ

ここも違うところ

比較してはいけないと思いつつ、ついねえ

そういえば、受付で渡されるはずの端末もないからどこにも行けない、けど
どこに行く必要もないほどとにかく早い

レントゲンが終わると診察室の前に、そこでやっと枚方と同じように、ドア横に診察番号が出るようになっていた
ここで20分くらい待つ

順番が来ました。

「その節はわざわざお電話をありがとうございました」

病院のHPを見ると、先生栄転のようだ、こちらで経験積んでもっとステップアップするのかな?

年は若いけれど誠実だし、腕はよさそうだし、きっと飯田先生のようになる・・はず

レントゲンの結果、異状なし、◎でした。

こんなに元気に飛び回っているのに、なぜ1年に1度の検診が必要かというと

あるサイトから

<ゆるみの原因>

人工股関節はライナーと骨頭ボール部が接触しながら動くため、摩擦で材料の摩耗粉が発生します。
摩耗粉を異物と認識した生体(細胞)は反応し、人工股関節の周囲の骨を溶かしてしまう骨吸収が起こります。
そうすると、しっかり固定していたはずの人工股関節周辺に隙間ができてしまいます。これが、ゆるみの原因です。

怖いですね~

実際これで再手術を受けている人もいるようです。

U医師とは自転車の話、前日と翌日の話、他愛のない話をして10分かかったでしょうか
終了です。
でもこれも順調だからこそ、また1年後の予約をしてお別れしました。

所用時間約1時間半、大学病院でこの時間は驚きです。
長時間待たされるのは当たり前だと思っていますから

<飯田先生は今どうされているんですか?>聞こうと思ったけど聞けませんでした。
聞いたところでどうなるものではないし

病院変わってよかった、枚方に行ったら、あの診察室の前に行ったらぜったい悲しくなってしまう

飯田先生とのお別れは、メガ病院である枚方病院とのお別れでもありました。

<これでよかったんだ>と自分を納得させて、駅に戻り京阪電車で京橋に向かいました。


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