横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

今年の黙とうは自宅で

2018-03-11 | 出来事
午後の特番を見ながらカウントダウン・・2:46になりました。

東北地方方向を向き、手を合わせました。1分間の黙とう

7年が過ぎてもなかなか復興が進まないところもあり、被災した土地のかさ上げが完了しても
そこに戻ってくる人は少ない

もう被災以前のような街の復興は無理なのでしょうか。

土地は完成しても、その上に建つ物に対する補償はない

家族全員が残っている方が奇跡のような、ほとんどの方が悲惨な状況だったのです。

年老いた自分が今さら家を建てても、と手放した人もいる。

この7年で新しい場所にコミニティができて、そこから離れることへの不安

仕事、子供の学校、そしてコミニティ、この三つがうまく回っての帰還
たいへんむずかしい問題です。

今年は自宅で迎えた3.11、起きてすぐ、まずはスマホのYahoo!画面に<3.11>

その後はパソコンのYahoo!にもカチャ!

今年も無事参加できました。

ところで、7年前のこの日、私はM子ちゃんと高島屋にいました。

その時の記事です・・
長いのでスルーしてくださっても結構です。

その高島屋に用事があって、今年は昨日行ってきました。

と、その前に、知人の所に赤ちゃんが生まれて、お祝いがまだだったので桜木町へ

どこもかしこも人、人、人

なるべく休日には近寄りたくないのですがしかたがない

桜木町駅前のクロスゲート1階の”NEXT”イギリスの衣料メーカーです。

優しい色使いで可愛いベビー服がいっぱい・・娘から勧められました。

その上、価格が高島屋あたりの半額くらいで買うことができます。

久しぶりのベビーちゃんのお洋服選びは楽しい~

可愛い花柄のワンピースと、それに合うレギンスを、これがまた、同色系が3枚セットで
便利なうえにお買い得でした。

お祝いなので熨斗をお願いしたら「申し訳ありません、扱っていないのです。よく聞かれるんですけど」

日本の物ではないから仕方ないけど、ここは日本、郷に入れば郷に従え、は無理なのでしょうか?

それと、もう一つ気になったので店員さんに聞いたことなのですが

確かに可愛い生地に、可愛いデザイン、選ぶのに困るくらいなのですが、そのほとんどが背中ボタン
まだ眠っていることが多い月齢のサイズでもなのです。

もちろん肌着はそんなことはありませんが、アウターと呼ばれるものです。

そんな質問する客は珍しいのか、怪訝そうな顔をされてしまいましたが、
デザイナーは男性か出産経験のない女性かと、勘ぐってしまいました。

買ったワンピースもご多分に漏れずでしたけど、少し大きめを買ったから歩き出したころ着てくれるといいなと
願いを込めて贈りました。



桜木町駅前・・大好きな横浜の景色の一つです。

この景色が大きな災害で無くなることがないように祈りつつ・・・まもなく3月11日も終わり、日付が変わります。



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