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歯髄炎その後

2018-05-19 | 歯科治療
旅の途中ではありますが、大阪から帰って翌日、歯医者に行ってきました。

熱いものがしみる=歯髄炎

という初めて聞く病名に恐ろしくなりましたが、医師の指示通り過ごしているうちに
恐る恐る飲んだホットコーヒーに反応しなくなり、熱々の味噌汁も飲めるようになり

もう治ったのかと思いきや、実はしみなくなったと言うことは、歯神経が死んだ?
と言うことにつながるらしい

というのは痛み出してから2度目の診察で告げられたこと

まだ確定ではないけれど、次回治療に入りましょう、と言われたので
当然被せてあるものを外してギーギーガリガリやられるものだと覚悟していたのですが

医師より先に口内確認の歯科衛生士から「神経が生きているかどうか確認します。」

今はそんなことができるんですね。確認できる器機があるそうです。

医師が来て、時計屋さんの修理メガネみたいな変なメガネをかけてこちらを見ています。

可笑しくて笑いを堪えるのに困ったくらい

そして患部にその器機をあてました。

何の説明もないから訳が分からず、ただ痛かったから手を上げて意思表示しました。
それが2度

するとK医師「よかった、反応があったね、神経は生きているからこのまま様子を見ましょう」

一体なんだったんだ、その後専門的な説明をしてくれたけど
とにかく大げさな治療にならなくてよかったことと、死んだと思っていた神経が生きていたことで良し
ということらしい

今後も歯磨きを徹底して、定期的に検診を受けて行き、痛みが出たらその時は早めに診察
これだけでした。

関西医大のU医師から、歯の話は何もしてないのに「歯の治療だけはちゃんとやっておくように」
と言われました。

というのも、

「合併症を防ぐために患者さん本人が出来ることもたくさんあります。
たとえば感染は人工股関節置換術の合併症の中でも重篤なものの一つですが、
人工関節手術後の歯科治療は感染に対してとても気を使うことになります。
ですから、患者さんには人工関節手術前には必ず歯科受診をし、
虫歯は治療してから手術にのぞむようにお話ししています。また手術後も歯科の定期受診を勧めています。」

このようなことがあるからです。

幸いなことに、手術前はインプラント騒ぎでしっかり治療できましたし
今回もですが、これからもきちんと定期検診を受けて予防しなければと、改めて心に留めておきたいと思います。






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