横浜田舎物語

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2018検診のおまけ・・3日目

2018-05-22 | 居酒屋&グルメ
3日目もやはりグルメです

「もとさんおはよう

もとさんが貴重な休みを私ごときに使ってくれるようです。
申し訳ない

もとさん、あなたの優しさはあてつけがましくなく、大げさでなく
いつだってさらっと当たり前のように人を包みます。

もちろんそれは栗鈴ちゃんたちにも伝わっていることでしょう。

年はずっと下ですけどいつも感心して、見習わなければと思わせてくれます。

そんなもとさんが3日目の朝、ホテルまで迎えに来てくれました。

今日はもとさんの職場見学・・つまり大阪城と大阪城公園を巡ります。



大阪城に来たのは何年振り?

あまり記憶にないけど、最初の手術(2003年8月)より前だったから
もう17、8年前になるでしょう。

古い造りのお城が好きな私は、エレベーターがあり、中が博物館のようになっている大阪城には
正直がっかりしました。

しかし、もとさんが働き出して、通勤時に見る公園の風景に癒され
もう一度大阪城行ってみよう、きっと違った見方ができるはず、と思ったのです。

ホテルからの道、歩きながら周りの建物の説明、公園に入ると石垣や史跡の説明
生で一人聞くのはもったいないくらい



石垣の石の大きさまで、まるで初めてのように感心すること、興味をそそられることばかり
私はいったい大阪城のどこを見て無関心を装っていたのでしょう。







天守閣より大阪迎賓館



高層ビル群





あべのハルカスがうっすらと見えます。



公園の緑がきれいでした。







もう外国人の多さには驚きませんが、そういえば1日目の宇治で、よそ様の玄関先で堂々と写真を撮っている
アジア系の女の子たちがいました。

言葉がわかったら注意したのに・・・

彼女たちには史跡も民家も関係なく興味を持ったところが自撮り場所なのでしょう。

大阪城では撮影禁止の場所で撮っていた人に同行のガイドさんかしら、大声で注意してました。

ただ、日本人だけだったらこんなににぎわうことはないだろうと、それも大事なことなのでしょうね。

もとさんがランチ予約をしてくれたレストランに向かいます。



<旧帝国陸軍第四師団司令部庁舎>

現在は”ミライザ大阪城”という名称に変わり、結婚式場、レストラン、土産店
そして屋上にはBBQが楽しめる施設があります。

レストランに入りました。

もとさんも書いてくれましたが、どうも貴賓室だったらしく、お客は私たちともう一組だけ

この雰囲気です



前夜の暴食のたたりで不安はありましたが、実際料理が運ばれ、またスパークリングワインをいただくと
すっかりいつもの食欲が戻り



どっさり盛ってるのはブッフェ、おいしかったんですよ。お替りしてしまいました。

主食はパスタも選べましたけど、こちらの方が少しは胃にやさしいかとリゾットにしました。
これがまた絶品で・・

もとさん、何度も言うけどほんとに感謝です。

3日間お天気にも恵まれて(暑かったけど)今年も無事大阪参り終了です。

おまけの話ですが

帰りの指定はいつも当日取ることにしています。

夕方の指定を取りました。席は一番前の窓側、はい、ここでも充電対策

席についてしばらくすると、日本人の(敢えてこういう)中高年夫婦が乗ってきて
「失礼します」と奥様が私の横に、ご主人はその真後ろに座った模様

思わず行きの出来事を思い出してしまいました。

もちろんその方たちは予約通りの席に付きました。

新横浜でお二人も降りたのですが、その間お二人の会話はありませんでした。

<ああ、うちと一緒だわ、そうこれが日本の長年夫婦やってる者同士>

行きと帰りでなんだか帳尻が合ったみたいで思わずニヤッとしてしまいました。

検診があってこその関西入りなのですが、旅に出るということは日常とは違った体験ができるということ
それが腹立たしいことでも、うれしいことでも貴重な体験です。

今回は自分のハプニングはなかったけど、おもしろかった、楽しかった

今となっては行きのカップルもほほえましい思い出になりました。

そして、もとさん、厚かましくも来年は4月です。
楽しみにしていいでしょうか?

すでに楽しみにしてしまっていますが・・わんこちゃん、来年は一緒に楽しみましょうね


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