横浜田舎物語

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サザンオールスターズ・ライブビューイング

2018-06-27 | サザンオールスターズ


初めてのライブビューイング、いまやサッカー観戦などでは当たり前になりましたが・・

2階に分かれた映画館のワンフロア、すべて解放のビューイング
いったい何人くらい入ったのでしょう。

全国では7万人とか聞きました。すごいですね

それだけにNHKホールに行けたみなさん、今年の幸運をすべて使い切りましたね(笑)

感想は・・一言でいえば・・やはり現場にはかなわない

舞台にはライブビューイング用のカメラがあって、桑田さんもかなり気を遣ってくれてましたけど
何十回も生を体験しているだけに、むなしい、寂しい、悔しい気持ちの方が大きかったかな

さてオープニングは・・”茅ヶ崎に背を向けて”懐かしい曲です。

ノリのいい曲です。皆さんスタンディングかな?と思ったらおとなしいですねえ
ぜったい立ちたいって思ってるはず、それでも臨場感がいまいちなのか、誰も立とうとしない

その後もノリノリの曲には思わず腰が浮きましたけど、さすがに年寄りが・・はずかしいじゃないですか

座り過ぎてお尻が痛くなるほどでした。

名曲”真夏の果実”本当に名曲中の名曲です。
個人的には大、大ヒット曲”TUNAMI”よりずっと好きだしいい曲だと思います。

先日朝ドラ”半分青い”で中村雅俊さんがギター弾き語りでこの曲使ってましたね。

いったん休憩、続いてアンコールです。

40歳の誕生日です。デビュー曲をやらないわけがない

あの衝撃曲”らららららららららあ~ラララララララララ~砂混じりの茅ヶ崎~人も波も消えて~”でおなじみの
勝手にシンドバッド

字余りこの上ない歌詞は実に新鮮で、これも衝撃の一つ

開会前に元NHKアナの有働さんが解説してましたけど
何を言ってるかわからないとのことで、日本で初めてテレビ画面に歌詞のテロップが流れたのだそうです。

今でこそ笑い話ですが、これでは眉をひそめる大人がいてもおかしくはなかったでしょうね。

その時です。

「名古屋の〇〇映画館でご覧の皆さん、たいへんたいへん申し訳ありません

なんとオープニングから15分ほど、画像が届かなくて観られなかったらしい。
あらら~

「もう一回最初からやれ~」なんて無茶な要望もありましたけど
桑田さんはひたすらお詫び

お気の毒ですよ、なにか穴埋めしてやってほしいわ
なにか記念品でも・・お願いしますね、桑田さん

19時から始まって、終わったのは21時半過ぎ、

50周年も元気にやりましょうなんて言ってましたけど、あと10年、ちょっと~80歳になってしまいますけど
ま、いいか、サザンのメンバーもそのころには古稀を過ぎて、もうみんなお年寄り

なんか想像しただけで楽しくなってきます

応援団の手紙にあったように来春には全国ツアーが始まります。

今度こそ生で、スタンディングしっぱなしでも大丈夫
はい、股関節手術はこのためでもあるのですから

写真は昨日買った今回のライブTシャツとタオル、昨日実際に着たのは
7年前、大病を克服、復帰した記念の東北ライブのTシャツ

この時のチケットは今回のNHKホールよりお宝だったかもしれません。

なんて過去の栄光に浸って今回の落選の悔しさを補いました。




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