横浜田舎物語

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再放送2本

2022-05-26 | お気に入り
毎日楽しみにしているテレビドラマがあります。

どちらも再放送、1本目は小泉今日子、中井貴一主演の”最後から二番目の恋”

現在は続編をやってますが、内容は元より舞台になっているのは鎌倉
知っている場所や店などが頻繁に出てくるので、ついロケ地に目が行ってしまいます。

もちろん、芸達者の俳優さんたちの演技も見ものではありますが・・

そしてもう一本は、25年前のドラマです。

NHKの朝ドラ”ひまわり”



まだ初々しい松嶋菜々子が主演です。

勤務先をリストラされた主人公が、あることをきっかけに弁護士を目指す
というのが大筋中の大筋なのですが・・

まだ始まったばかりでリストラの話は出ていません。

現在は、結婚と仕事を両立させたいと思っている主人公が、
会社側から結婚か仕事かの二択を迫られるところ

上司は主人公に期待しているので、結婚はあきらめて仕事を取るよう勧めます。

それもおかしな話なのですが、もっとすごいのは、男性の上司のセリフ

女は結婚話が出た時点で使えない、たとえ結婚している人に仕事を任せても
子供ができたらそこまでだ・・・

まあまあ、今聞いたらびっくりするようなモラハラ上司ばかり

当時も見ていたはずですけど、そのころは何とも感じなかったです。
きっと普通のことだったのでしょうね。

今の時代、こんな言葉を吐こうものなら、すぐにSNS発信、大きな問題になります。

女子社員は大卒だろうと、お茶くみやコピー取り、良くて男性社員のアシスタント的な

20代も半ばになれば結婚です。

事実、私たちの年代25歳過ぎると売れ残りとか陰口をたたかれて
肩身の狭い思いをした人も少なくないはず

そんなことで、今後弁護士という男女の差別がない職業に就くことになる主人公
どんな展開になるのか、もうすっかり忘れてしまったので楽しみです。

もしかしたら、あの時代は弁護士でも男女格差があったのかしら?

女だから、とか、女のくせに、とか、やっぱり女だからだよ、とか
悔しい思いをした有資格者も多かったのかな?

経営者の数、政治家の数、今だって男女格差ありますものね。

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