昨日の続きです。
以前から、今度人形町に行くことがあったらぜひ寄ってみたいと思っていたところに
行ってきました。
人形作家”辻村寿三郎先生”のアトリエ兼ギャラリー
【ジュサブロー館】
1996年にに長年の夢だった自身の人形館(ジュサブロー館)を人形町に開館したとあります。
でーんとした構えを想像して行ったので(下調べもなく)ずいぶん探してしまいました。
引き戸を開けて中に入ると、所狭しとおなじみの顔のお人形が並んでます。
(モノクロ写真はパンフレットから)
入館料は1000円、受付といってもお弟子さんのような男性が引き換えにパンフレットをくれただけで
「どうぞ、ごゆっくり」
少し奥に進むと、あら?どこかでお見かけした・・・
そうです、なんと寿三郎先生自ら、こんな一見の客を迎えてくださったのです。
まさかご本人がいらっしゃるとは思わなかったので焦ってしまって・・
でも私の、いかにも素人っぽい幼稚な質問にも、それは丁寧に答えてくださった。
もう大感激でした
先生の作品は、NHKで放映されていた『新八犬伝』や『真田十勇士』でしか見たことはなかったけど
そのユニークな作品に、引き込まれて子育ての最中でしたがよく見ていました。
改めてH.Pを見ますと、地方にお出かけ以外はほとんどこちらにいらっしゃるとのこと
1階の中ほどには決して広いとは言えないアトリエがあって、そこであのすばらしい作品が
生まれているようです。
材料の説明までしてくださいました。
なんか入館料が安すぎるのではないかと思ってしまったくらい
そして2階には、新八犬伝の本物の人形、あのおもしろい犬もいましたし、真田十勇士の首の部分が
壁に展示されてました。
その2階でも、奥から若い女性が出てきてくれて、親切に、丁寧に一つ一つ詳しく説明してくれました。
特に、衣装に関しては驚くことばかりで、ほとんどは日本の古布が使われていますが
時には東南アジア、香港、韓国などに行って、納得のいくものを探してこられるのだそうです。
繊細な細工はため息がでるほどのすばらしさ
ほんとうにステキでした
この看板に描かれている花うさぎですが、これについても2階の女性がおもしろいお話を聞かせてくれました。
先生はうさぎをとても大事にされていて、うさぎの作品も多いのですが
ご自身の干支がうさぎなのかと聞きましたら実はその真反対にある酉年だそうです。
これは向こう干支といって
こんないわれがあるそうです。
初めて耳にした”向こう干支”
子年の向こう干支は午、馬を大切にしなければいけませんね、午年の方のことも
先生の作品『花うさぎ』はここから生まれたのですね。
高さは15cmくらいでしょうか?
それほど大きくない作品ですが、展示即売をしておりました。
それが・・・なんと、 60万円也
さすがでございました。
昭和8年生まれといいますから御年78歳、いやいやとてもそんなお年には見えません。
今でも日々創作に意欲を持たれて、次々といろいろな分野でご活躍、
それが若さと健康の秘訣なのかもしれません。
それに、これほどの地位にありながら、ご自分のアトリエを、誰もが訪ねてくる都心のギャラリーの中に
持ってらっしゃる。
そして誰にでも気さくに話しかけてくださる。
作品のお人形たちにもその思いが乗り移っているようで、なんかすごく親しみを感じてしまいました。
先生に直接お目にかかりたい方、ぜひお尋ねください。
地下鉄人形町駅からすぐです。
とてもラッキーな時間でした。
以前から、今度人形町に行くことがあったらぜひ寄ってみたいと思っていたところに
行ってきました。
人形作家”辻村寿三郎先生”のアトリエ兼ギャラリー
【ジュサブロー館】
1996年にに長年の夢だった自身の人形館(ジュサブロー館)を人形町に開館したとあります。
でーんとした構えを想像して行ったので(下調べもなく)ずいぶん探してしまいました。
引き戸を開けて中に入ると、所狭しとおなじみの顔のお人形が並んでます。
(モノクロ写真はパンフレットから)
入館料は1000円、受付といってもお弟子さんのような男性が引き換えにパンフレットをくれただけで
「どうぞ、ごゆっくり」
少し奥に進むと、あら?どこかでお見かけした・・・
そうです、なんと寿三郎先生自ら、こんな一見の客を迎えてくださったのです。
まさかご本人がいらっしゃるとは思わなかったので焦ってしまって・・
でも私の、いかにも素人っぽい幼稚な質問にも、それは丁寧に答えてくださった。
もう大感激でした
先生の作品は、NHKで放映されていた『新八犬伝』や『真田十勇士』でしか見たことはなかったけど
そのユニークな作品に、引き込まれて子育ての最中でしたがよく見ていました。
改めてH.Pを見ますと、地方にお出かけ以外はほとんどこちらにいらっしゃるとのこと
1階の中ほどには決して広いとは言えないアトリエがあって、そこであのすばらしい作品が
生まれているようです。
材料の説明までしてくださいました。
なんか入館料が安すぎるのではないかと思ってしまったくらい
そして2階には、新八犬伝の本物の人形、あのおもしろい犬もいましたし、真田十勇士の首の部分が
壁に展示されてました。
その2階でも、奥から若い女性が出てきてくれて、親切に、丁寧に一つ一つ詳しく説明してくれました。
特に、衣装に関しては驚くことばかりで、ほとんどは日本の古布が使われていますが
時には東南アジア、香港、韓国などに行って、納得のいくものを探してこられるのだそうです。
繊細な細工はため息がでるほどのすばらしさ
ほんとうにステキでした
この看板に描かれている花うさぎですが、これについても2階の女性がおもしろいお話を聞かせてくれました。
先生はうさぎをとても大事にされていて、うさぎの作品も多いのですが
ご自身の干支がうさぎなのかと聞きましたら実はその真反対にある酉年だそうです。
これは向こう干支といって
こんないわれがあるそうです。
初めて耳にした”向こう干支”
子年の向こう干支は午、馬を大切にしなければいけませんね、午年の方のことも
先生の作品『花うさぎ』はここから生まれたのですね。
高さは15cmくらいでしょうか?
それほど大きくない作品ですが、展示即売をしておりました。
それが・・・なんと、 60万円也
さすがでございました。
昭和8年生まれといいますから御年78歳、いやいやとてもそんなお年には見えません。
今でも日々創作に意欲を持たれて、次々といろいろな分野でご活躍、
それが若さと健康の秘訣なのかもしれません。
それに、これほどの地位にありながら、ご自分のアトリエを、誰もが訪ねてくる都心のギャラリーの中に
持ってらっしゃる。
そして誰にでも気さくに話しかけてくださる。
作品のお人形たちにもその思いが乗り移っているようで、なんかすごく親しみを感じてしまいました。
先生に直接お目にかかりたい方、ぜひお尋ねください。
地下鉄人形町駅からすぐです。
とてもラッキーな時間でした。
は~いワタクシ、馬で~す
真向いの干支の人とは合わないなんて…
ちなみに、私の両親はねずみ、パパとようちゃんは牛です。
そっか~。意識するとパワーをもらえるのねっ
のさくらえびさん、これからもよろしくお願いしま~す。
まさに『新八犬伝』見てましたよぉ
。。そう言われると年女の年は色々ありました
そして今年は年女。。静かにしてます。。
求職も見合わせた方が良いのかしら。。
私はテレビによくお出になっていた頃の
お顔を想像していて、今なおあの決して
広くない場所で創作を続けていらっしゃる
のに驚いています。
私は先生の向こう側の兎ですね。
あ~、訪れたくなってきました、でも、
今日はまだ忍野の疲れが残っているのです。
近いうちに友人を誘ってみます。
てっきりうさぎだと・・(笑)
これから意識しなくちゃいけませんね
そういえば午年の知り合いは初めてかも
大切な存在です
子年は・・一からげにはできませんが
お人好しが多いですよ。
大事にしてください(笑)
ややこしい(笑)
昔からの言い伝えで、特に自分の干支の時は
気をつけましょう、ということなんですね。
星座とかもありますけど、干支ってやっぱり
一番身近で気になります。
新八犬伝に出てくる『我こそは玉梓が怨霊
!』
実物もかなり大きくインパクトがありました。
私はなぜか、モップのような犬が印象的でしたけど・・・
いろいろ損?をしました(笑)
スタッフの方が書いているブログ、
これを見ていけばもう少しよくわかったのではと
いまさらですが
アドレスです。
http://ameblo.jp/jusaburo/
平家物語の人形も印象的でした。
ブログに書き忘れましたが、美術館などとは違って
すぐ手の届くところに作品が飾られているので
ほんとに細かい部分までよく見ることができて
こんなに空気に触れさせて大丈夫なのか?と
心配になってしまいました。
ぜひいらしてくださいね。
悪くなり、、、
最近このパソコンちゃんご機嫌が斜めで時々具合が悪くなるので使いづらいんです。
でものお店みんなTVで見た所です。
行きたいな~
この”じゅさぶろうさん”の舞台衣装のお芝居
確か”平幹次郎さん”主演だったと思いますが
東京まで行ったな。
とてもユニークでお芝居の内容は忘れましたが
衣装は覚えてます。
私好みの場所ばかり行けて羨ましい~~
私も見たいな!
古布で作った衣装が見たいです。
以前、与勇輝さんの展示会をデパートで見たことがあります。
惚れぼれしますよね~
でも、混んで混んでゆっくり鑑賞なんて程遠かったです。
向こう干支、
ぽちっと押したのですが見ることができませんでした。
干支はネズミなんですか?
なんで?
私もネズミなのだけど・・・
向こう干支、
私は干支は辰なんですけど、
反対というと。。戌ですかね~。
ワンちゃんも大好きですけど
いくつかあり、人形遣いが多く住んでいたからとのことですが
今はなんと言っても食の宝庫で、ありとあらゆる種類の店が数多く、
競っていると言うより、共存しているところという印象です。
さすがわんこさん、こんなお芝居も観てらしたのね?
先生は変な意味じゃなく、色気のある、粋な方でした。
だから実年齢よりずっとお若い
お元気そうでした。
今度上京される時、ぜひ行ってみてください
地下鉄に乗ればとても便利な場所にありますから
よかったらお付き合いしますよ。
おいしいお店にも・・・