京急日ノ出町駅です。
子供たちが小さいころ野毛山動物園によく来たので利用した駅ですが
ずいぶん変わりましたね。
夕方突然、「これから飲みに行かない?」と夫
<今から?めんどくさいなあ、まてよ、ってことは晩御飯のしたくしなくていいのね>
ってことで、夕陽に染められた空を見ながら家を出ました。
居酒屋サイトでみつけたという『栄屋酒場』
先日、武蔵屋で偶然お会いした太田和彦氏のコラムです。
創業は昭和23年、てことはわたしたちと同い年
戦後しばらくして、多分まだ周りに何もないころ開業したのでしょう。
我々と同じくらいの夫婦が経営しているようです。
店内はこんな感じ
最近、雑誌に載ったり、TVの取材があったようです。
常連さんが多いようでボトルキープが棚いっぱい、
地震がきたらぜ~んぶ落っこちて危ないったら・・気をつけましょう
武蔵屋のように相席というわけではないけど、椅子席が全部で20くらい
あっという間に満席になってしまいます。
お酒は地方の自慢の酒が何種類かあり、料理もそろってます
評判のいいものを頼んでみました。
まずは
鯨の刺身 そして
旬の生ガキ
そして、これが食べたくて行く気になった
あなごの天ぷら ぷりぷりでおいしかった 好評なわけです。
つい、先日行った武蔵屋と比べてしまいますが、それぞれ個性があり
比較の対象ではないことに気付きました。
しいて言えば、武蔵屋は客のほうがお伺いをたてておじゃまするという
感じですが、栄屋はまさに庶民の酒場という感じ
こんな方の口コミがありました。
武蔵屋に振られてここに来た、というところが笑っちゃいます
小さな酒場ですが、ご主人がふぐ調理師の免許があるので
ふぐ刺し、ふぐちりもお薦めのようでした。
もう少し寒くなったらまた来てみようと、今度ははじめからふぐちりを
頼んでみましょう。
最後に雑炊にしてくれるか、聞いてくればよかったな
やらないっていったら、冷ごはんと卵、持参しちゃおうかしら
どんな高級料理店よりやはり居酒屋が
落ち着くんです。
BSTVで、吉田類の居酒屋探訪?
という番組ありますがあれも好きで
よく見てます。
ちょい昔、雪ばんばの様なものに料理を
乗せてお客の前に差し出すのがありましたね。
あれは今、あまり見かけなくなったけど
どこへ行ったんでしょうね。
こじゃれたレストランより、居酒屋、飲み屋に
行くことが多いです。
吉田類さんは、武蔵屋にも、ここ栄屋酒場にも
来ているようですね。
この辺りは古い横浜を残しつつ、大通りに
出れば、ランドマークタワーが見えたりして
まるでタイムトラベラーになったようです。
『雪ばんば』って何?
と思いましたが、お聞きする前に調べてみました。
よく、炉端焼き屋さんがお客さんに料理を
渡すときに使った木製のシャベルみたいな
ものなんですね。
18歳まで雪を見たこともなかったので
知りませんでした
良い言葉が見つからなくて
多分雪国の人でないと解らないかなと
思いつつ、、
最近言葉がすぐにうかんで来ない時が
あり、やはり年かなー、、、、、
私は子どもの頃、雪ばんばの小さい子ども用のがありその片方には可愛い絵が描いてありました。
今は木製のはほとんど見かけなくなり、
プラスチック製の物ばかりです。
私だって年がら年中です。
気にしない気にしない
わたしは静岡で生まれ、育ちましたので
雪が積もるという体験をしたことが
ありませんでした。
横浜に越してきて、子供たちが小さい頃は
年になんどか降ったものですが最近は??
その地方ならではの言葉、いいと思いますよ
これからもどんどん使ってくださいね