横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

実家の町内が大変貌

2018-10-09 | 静岡関連
同窓会の翌日は実家と母の墓参り

この日の静岡は真夏日のように暑かった

お彼岸も過ぎて、墓参りの人もいません。

先祖代々の墓ではありますが、私にとっては祖母と両親のお墓

生きてるうちは、あまり仲良くなかった母娘関係でしたけど
仏様になった母とはもう喧嘩もできません。

それでもこうして墓参りに来る末っ子娘を母はどんな思いで迎えてくれているのでしょう。

そう、あなたの娘は親思いのいい娘なのよ(笑)
と、話しかけて、あとはいろいろ願い事もして帰ってきました。

今回の帰省は夫も一緒だったので(まったくの別行動でしたが)実家から歩ける距離のホテルを取りました。

前回来たときはまだ工事中だった実家周辺、見事に完成して驚くほど変貌していました。





両隣の建物ですが、レストランあり、お花屋さんあり、上の階はミニシアターになっていて
現在こけら落としの小芝居をやっていて無料開放しているそうです。

時間があったら観たかったけど、残念でした。

そして同じく町内にできたハンバーガー屋さん



お昼時、行列ができてました。

バブル時代に地上げ屋がはびこり、あちこち歯抜けになって、それでなくても繁華街の中心が
別の場所に移ってしまい、あれだけあった映画館も、新しい中心部にシネコンとして開業したので
人の流れがまったく変わってしまたのです。

それとともに、だんだんさびれていく街並みに、昔のにぎやかさを知っている者に取って
何とも複雑な、寂しい時期でありました。

それがなんてこと、若い実業家のテコ入れとそれに賛同した人々のおかげで
こんな街に生まれ変わりました。

みんなでランチをしましょうと、姪が予約してくれたのは・・実家から徒歩2分?
ご近所にできたフレンチレストラン<トワクルール

ランチタイムはどの店もお得感があるのは普通ですが・・



一番軽いコースが2000円、写真はオマールエビをチョイスしたので+1000円
これに、自家製パン、コーヒーが付きます。

あまりの安さに、一番興奮していたのは夫でした。

味はもちろん、食材の豊富さ、思わず微笑んでしまう盛り付け
すべてに大満足でした。

シェフは日本平ホテルで活躍していたとか・・

横浜の友人たちにも食べさせたい、きっと喜ぶはず・・残念です。

この店をはじめ、日本酒が多数揃った和食の店、おしゃれなイタリアンの店等々
それも複数あるので選ぶのが困るくらいです。

元々昔から飲食店の多い地域でしたが、ますます競争が激しくなって・・ある意味心配でもあります。

都会のようですがやはり地方です。

人口が決して多いわけではない。

東京や横浜のような住民だけでなく、観光客も多く集まる地域ならそれなりでしょうけど
元々の住民は老人世帯がほとんどです。

休日です。もう少し人出があっても、と、
せっかくここまで盛り上げているのだから、もっとプロモーションに力を入れたほうがいいのでは?

まあ、そんなこと素人のおばあさんに言われなくたって、専門家には十分わかっているはず
これからですね。

子供のころとは違う風景になってしまったけど、別の意味で実家に帰るのが楽しみになりました。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 母校で古稀記念同窓会 | トップ | スポーツの秋 »
最新の画像もっと見る

静岡関連」カテゴリの最新記事