母校で古稀記念同窓会

昨日、土曜日、静岡の母校で”古稀記念同窓会”それに伴う会食が開かれました。
毎年行われている同窓会総会に、その年、古稀を迎える学年が招待され、記念講演が行われます。

団塊ど真ん中の我々学年、クラス数も多く、一クラスの人数も多かった。

それぞれ事情があって来れない方も多く、全体の２割程度の出席でしたが
久しぶりに懐かしい顔に出会えて楽しく、うれしい時間を過ごすことができました。

中高一貫の私立でしたから、６年間の思い出は数多く懐かしさで胸がいっぱいに

面影はあるものの、旧姓のネームプレートを見てもなかなか思い出せない人もいたりして
年月の経過を改めて思い知らされます。

世間では老人と呼ばれる世代に入ってはいますが、ここではうら若き乙女のまま
お互いに「〇〇ちゃん」と呼び合っては旧交を深めるのです。

古稀・・・７０歳

まあ、これだけ同い年が久々に集まると・・正直幅が広い
同い年なんだけどいろいろだ

それでも、この席に出てくるということは、出られるということは
気持ちがあればこそということ

その上、なにより健康であるということ

杖を持っている人もいましたけど、それでも気持ちが上回っているのでしょう。

それだけ今が幸せだということです。

北海道から、東北から出てきてくれた人もいました。

幹事さん、ご苦労様でした。
連絡が取れない人、通知が戻ってきてしまった人
そして、非常に悔しいけど若くして亡くなってしまった人

それぞれに苦心されたことでしょう。

卒業して５２年が経ちました。

お世話になった先生方はほとんど他界されました

最後に校歌と愛唱歌を歌って（案外覚えているものです）終了

クラスによっては２年に１度集まっているらしいけど、
わがクラスは・・ちょっと無理かなあ

やはり中心になる人がいませんと、私、地元にいたらやってもいいんですけどね。

収穫もありました。同じクラスだったHちゃん、息子さんが我が家の沿線に住んでいるので
たまにお孫さんの世話に来るんですって

こちらで会える日が楽しみになりました。

おまけ・・皆さんから「小さくなったね、痩せた？」って言われました。
確かに、前回の同級会の時から10kg以上減りましたから・・

っていうか、どんだけデブだったんだ、ってことなのですよ

胃の調子もだいぶ戻って、会食が楽しくできたこと、何よりでした。