検診に行くのにカテゴリー旅行もどうかと思いますが事実です。
京都駅から奈良線に乗って宇治に向かいました。
修学旅行生でにぎわう車中、たまたまお隣にいらした奥様から話しかけられました。
その方は神戸からいらして、これから宇治に新茶を買いに行くという、自分好みにブレンドしてもらうそうです。
なんて贅沢な・・
私もこの旅の目的をそれなりに話すと・・宇治に行ったらぜひ行ってほしいところがあるとのこと
”ぶらタモリ”見たし、少しはわかっているつもりでしたが、この方のおかげで
後程とてもいい場所に行くことができたのです。
やはり地元をよく知っている方の話は聞くものですね。
宇治駅に到着しました。
しかし、暑い
駅前の観光案内所に行き、パンフレットをもらい自転車屋さんの場所を聞く
メイン通り、宇治橋商店街までこんな店や
あんな店
宇治っぽくなってきました。
駅から5分くらい、目的の自転車屋さんに到着、予約の電話を入れてあったので
用意してくれてありました。
この自転車屋さんが・・予想外の老舗で創業百年以上だとか、店舗もかなり古くて
失礼だけどよく阪神大震災に耐えたなと言う感じ
息子さんらしきお兄さんが地図を見ながらお薦めの自転車道を教えてくれたのは助かりました。
自転車は正真正銘のママチャリ、最初乗り方にさえ戸惑いましたが後々借りてよかったと何度も思いました。
宇治橋に出ました。
橋のたもとには紫式部
お腹が空いてきました、もう午後1時
食事処はたくさんありますが、入り口でにこにこと出迎えてくれた優しそうな男性に惹かれて
平等院の門前です。
お隣はスタバ、おしゃれです。
いよいよ宇治平等院
中学校の修学旅行以来の平等院、楽しみでした
2012年から2014年まで鳳凰堂の大修繕が行われ、その年の10月落成式が執り行われました。
中学校時代ですから約55年ほど前ですが、当時のほうがも少し鮮やかな色だったような・・
やはり今回は平安時代の建立時に近い色に塗り替えたようです。
とても深くて趣のある色合いでした。
内部も別料金で見れます。当然参加しました。せっかくですから
写真はですのでありませんが・・
緑が鮮やか、花は終わってましたけどこの緑はこの時期ならではです。
自分ではこのアングルが一番お気に入り
平等院を後にして自転車で進みます。
この辺りになると観光客はすっかり影をひそめ、ママチャリは重くもスイスイと進みます。
前日、かなりの降雨量だったとかで水量がすごい
”白虹橋”というロマンチックな名前の橋が見えてきました。この橋の上から見たものは
”天ケ瀬ダム”といいます。
ウォーキング中の女性から「昨日の雨量のせいね、3か所から放流するのは年に1度あるかないか
ラッキーでしたね」と言われました。
ラッキーだったのでした。ダム見学もできるそうですが時間がないのでパス
白虹橋を渡って左折、宇治橋方面に戻ります。
人がいない
そしてこちらは
宇治上神社、世界文化遺産です。
決して立派なとか厳かなとかと言う感じではありませんが、何と言ったらいいか清々しい感じ?でした。
次に向かったのは行きの電車で神戸の奥様に教えてもらったこちら
店の写真を撮り忘れてしまったのでわかりにくいけど”匠の館”
宇治茶のすべてがわかる場所です。
写真は水出し煎茶の出来上がる過程、これにかりがね煎茶が付いて、1テーブルに一人
お茶のソムリエさんのような詳しい人が付いて、お茶の入れ方から飲み方まで教えてくれます。
飲み終わるまでずっといますから人によってはわずらわしいと思うこともありですが
そこはそういうシステムだから仕方がないのです。
宇治茶の歴史から、その作り方すべてを教えてくれます。
とても覚えきれませんが・・
メニューは4種類で、自分で茶せんを使って作るお抹茶、飲んだ後の葉っぱまで食べられる玉露等
どれも全部飲んでみたかったけど、そんなには飲めません。
正しいお茶の入れ方、わかっていたつもりでしたが改めて教えていただき勉強になりました。
電車で教えてくださった奥様、ありがとうございました。
あなたに会わなかったら知らずに通り過ぎていたところでしたから
こちらでもお茶菓子がありましたが、あえてお茶だけにしたのは、こちらに寄りたかったから
”通圓”
宇治橋にある創業は1160年と言いますから850年以上、現在の当主で24代目とか
こちらもタモリさんが訪ねていましたね。
おいしかった・・さあ自転車を返して昔の職場仲間だったSさんに会いましょう
京阪電車で枚方市駅まで、改札を出るとSさんが待っていてくれました。
積もる話においしいビールにあっという間の4時間半、楽しい夜でした。
長い1日でした。 2日目の昼に続きます・・・・
京都駅から奈良線に乗って宇治に向かいました。
修学旅行生でにぎわう車中、たまたまお隣にいらした奥様から話しかけられました。
その方は神戸からいらして、これから宇治に新茶を買いに行くという、自分好みにブレンドしてもらうそうです。
なんて贅沢な・・
私もこの旅の目的をそれなりに話すと・・宇治に行ったらぜひ行ってほしいところがあるとのこと
”ぶらタモリ”見たし、少しはわかっているつもりでしたが、この方のおかげで
後程とてもいい場所に行くことができたのです。
やはり地元をよく知っている方の話は聞くものですね。
宇治駅に到着しました。
しかし、暑い
駅前の観光案内所に行き、パンフレットをもらい自転車屋さんの場所を聞く
メイン通り、宇治橋商店街までこんな店や
あんな店
宇治っぽくなってきました。
駅から5分くらい、目的の自転車屋さんに到着、予約の電話を入れてあったので
用意してくれてありました。
この自転車屋さんが・・予想外の老舗で創業百年以上だとか、店舗もかなり古くて
失礼だけどよく阪神大震災に耐えたなと言う感じ
息子さんらしきお兄さんが地図を見ながらお薦めの自転車道を教えてくれたのは助かりました。
自転車は正真正銘のママチャリ、最初乗り方にさえ戸惑いましたが後々借りてよかったと何度も思いました。
宇治橋に出ました。
橋のたもとには紫式部
お腹が空いてきました、もう午後1時
食事処はたくさんありますが、入り口でにこにこと出迎えてくれた優しそうな男性に惹かれて
平等院の門前です。
お隣はスタバ、おしゃれです。
いよいよ宇治平等院
中学校の修学旅行以来の平等院、楽しみでした
2012年から2014年まで鳳凰堂の大修繕が行われ、その年の10月落成式が執り行われました。
中学校時代ですから約55年ほど前ですが、当時のほうがも少し鮮やかな色だったような・・
やはり今回は平安時代の建立時に近い色に塗り替えたようです。
とても深くて趣のある色合いでした。
内部も別料金で見れます。当然参加しました。せっかくですから
写真はですのでありませんが・・
緑が鮮やか、花は終わってましたけどこの緑はこの時期ならではです。
自分ではこのアングルが一番お気に入り
平等院を後にして自転車で進みます。
この辺りになると観光客はすっかり影をひそめ、ママチャリは重くもスイスイと進みます。
前日、かなりの降雨量だったとかで水量がすごい
”白虹橋”というロマンチックな名前の橋が見えてきました。この橋の上から見たものは
”天ケ瀬ダム”といいます。
ウォーキング中の女性から「昨日の雨量のせいね、3か所から放流するのは年に1度あるかないか
ラッキーでしたね」と言われました。
ラッキーだったのでした。ダム見学もできるそうですが時間がないのでパス
白虹橋を渡って左折、宇治橋方面に戻ります。
人がいない
そしてこちらは
宇治上神社、世界文化遺産です。
決して立派なとか厳かなとかと言う感じではありませんが、何と言ったらいいか清々しい感じ?でした。
次に向かったのは行きの電車で神戸の奥様に教えてもらったこちら
店の写真を撮り忘れてしまったのでわかりにくいけど”匠の館”
宇治茶のすべてがわかる場所です。
写真は水出し煎茶の出来上がる過程、これにかりがね煎茶が付いて、1テーブルに一人
お茶のソムリエさんのような詳しい人が付いて、お茶の入れ方から飲み方まで教えてくれます。
飲み終わるまでずっといますから人によってはわずらわしいと思うこともありですが
そこはそういうシステムだから仕方がないのです。
宇治茶の歴史から、その作り方すべてを教えてくれます。
とても覚えきれませんが・・
メニューは4種類で、自分で茶せんを使って作るお抹茶、飲んだ後の葉っぱまで食べられる玉露等
どれも全部飲んでみたかったけど、そんなには飲めません。
正しいお茶の入れ方、わかっていたつもりでしたが改めて教えていただき勉強になりました。
電車で教えてくださった奥様、ありがとうございました。
あなたに会わなかったら知らずに通り過ぎていたところでしたから
こちらでもお茶菓子がありましたが、あえてお茶だけにしたのは、こちらに寄りたかったから
”通圓”
宇治橋にある創業は1160年と言いますから850年以上、現在の当主で24代目とか
こちらもタモリさんが訪ねていましたね。
おいしかった・・さあ自転車を返して昔の職場仲間だったSさんに会いましょう
京阪電車で枚方市駅まで、改札を出るとSさんが待っていてくれました。
積もる話においしいビールにあっという間の4時間半、楽しい夜でした。
長い1日でした。 2日目の昼に続きます・・・・