横浜田舎物語

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20年来の股関節友と

2025-01-15 | 居酒屋&グルメ
Aさん、還暦を迎えたそうです。

彼女と初めて会ったのは、21年前の夏、関西医大滝井病院(現在は関西医大総合医療センター)に
お互いに入院していた時

彼女のほうが1か月前に全く同じ手術を受けた股関節仲間です。

当時の彼女は藤沢市在住、私と全く同じ経緯で関西医大にたどり着いたという
これ以上の縁はないのではというくらい強いものを感じました。

当時4歳と2歳の幼児を神奈川に残し(ご主人が育児休暇取得)
2か月もの間離れ離れで入院生活を送っていました。

年齢は離れているけど、共通の話題が多く、妙に気が合って
退院してからもたまにあってはお互いの近況報告をしあってきました。

ご多分に漏れず、コロナ禍で会うことは控えていましたが、
本当に久しぶりに会ってランチしてきました。

待ち合わせは町田駅、早速ランチです。

小田急デパートのレストラン街、魅力的な店ばかりでしたが
その中から



銀座アスターです。

ランチコースから”桂花”

メニューは

・前菜盛り合わせ ・季節のスープ
・季節のお料理(下記よりお選びください)
・本日の点心
・ご 飯   ・ 香の物
・やわらか杏仁、フルーツジュレ

1.酢豚
2. 海老と野菜の柚子香り炒め
3. 調理長のおすすめランチ

Aさんは酢豚を、私は海老と野菜の・・を選びました。











口コミでは杏仁豆腐が散々でしたけど、おいしかったです。
ただ、少々甘すぎたけど・・

これに白米ご飯が付くのでお腹いっぱい

ゆっくりできたし、おいしかったし、まあまあ満足でした。

その後、場所替えして今度はデパート内の喫茶店に”宮越屋珈琲”
初耳の店だったのでどんなかなと興味があって入りました。

コーヒー一杯にしては場所的にもいいお値段だったけど、おいしかったです。

店名の横に<丸山坂下>とあったので、渋谷区の丸山なのか京都の丸山なのか
聞きましたら、札幌の丸山だったんですね。

残念ながら横浜にはないので、都内などで出会ったら寄ってみましょう。

久しぶりの対話はどこまでも尽きることなく、近況から、入院当時の話
これだけは誰とも分かち合えないので、お互いに再確認できたことうれしかった

2ヵ月もの入院生活でしたから、話せば話すほど次から次へと出るわ出るわで
きりがない、そろそろお暇しませんと帰宅ラッシュに巻き込まれそうだったので
再会を約束してお別れしました。

ところで、Aさんですが、21年前に私と同じく、関節の屋根を作る<棚形成術>をやって
すっかり元気になったと思っていたのですが、5年ほど前、痛みが出始め
片方だけですが人工関節を入れることになったのです。

術後は趣味のテニスを再開、元気よく過ごしていたようですが
今回久しぶりに会った彼女は、おかしな歩き方してる

反対側も元々屋根が足りなかったせいで軟骨がすり減り、かなりの痛みが出ているようでした。

すぐにでも手術をと希望していたのですが、彼女のご両親、ご主人の父親の介護などで
なかなか前に進めなかったと
確かに、すぐにやらなくても命にかかわる病気ではないから後回しになってしまいがちですが
本人は辛くてたまらない、術前の痛みを経験しただけに同情しかありません。

ご両親のことは落ち着いたようですが、今度は病院側が・・
なかなか予約が取れないらしい

それでも、治ったらまたテニスをやりたいと、テニス?って思うかもしれないけど
実際私も一瞬思ったけど、すでに術後再開している方は大勢いるらしい

シングルは厳しいけどダブルスならOKと医師から許可が出ているそうです。

彼女は還暦を迎えたばかり、まだまだ若い、これからです。
1日も早く手術して自由に動きたいと話してました。

前回はコロナ前だったからお見舞いに行けたけど、今回はどうかなあ

無事終わって会えるようになったらお見舞い代わりになにかおいしいものを御馳走するからね。


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