横浜田舎物語

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怖かった話とおいしかった話

2021-11-03 | 出来事
先週のことです。



このバイクが、すでに走行距離5万キロを超えた私の脚代わり

2001年に発売されたHONDAのクレアスクーピーという年代物の1台です。

多分20年くらい乗ったかな、って思ったので調べたら、本当に丸20年が経過
その後、何代かモデルチェンジがあって、現在は?ですが・・

50CCなのに水冷エンジンで、オイルも、量販店で500円くらい出せば買えた、
50CC用オイルではだめで
バイク屋さんに持って行って、車のようにオイル交換をしてもらってきました。

何せ、乗り物は動けばいいくらいしか知識がないので、そうなのか・・でしたから
不具合が出れば、バイク屋さんに持ち込み、言われるままに修理してもらって
なんと20年、今も問題なく乗り続けているのです。

バイク屋さんが信頼できる人だったし、何と言ってもHONDAです。
日本製の性能の良さがここまで持たせてくれたのではとリスペクト以外ないですね。

長い間にはいろいろな部品を交換してきましたし、もちろんタイヤ交換も何度かしました。

オイル交換は、メーターに<そろそろ交換時ですよ>というお知らせマークが入るので
それに合わせて持ち込み、交換してもらいました。

今回も、マークが出ましたから持ち込んだのですが・・

その前に、夫から「ずいぶん重いねえ、あんなに重たかったっけ?」
物置にバイクをしまうのですが、それを頼んだ夫から言われました。

そういえば、スポクラに通うためにエンジン掛けないで前後に動かすとき
やけに重たい、<私の力が無くなったのか?>くらいにしか思わなかったのですが
その話をバイク屋さんにすると、後ろのタイヤを確認し始めました。

「釘が刺さっているかも、空気が抜けてるよ」

洗剤?みたいな、泡が出る液体で確認、すると一か所からブクブクと空気が漏れてる

バイクのタイヤって、自転車みたいに触ったからって空気が抜けてるかどうかわからないのです。

ここでまた無知な持ち主「中のチューブを交換するんですか?」

ロードバイクのタイヤしか見てなかったから、チューブを入れ替えるのかと思ったら

「もう20年位前から、この手のタイヤはチューブレスなんだよ」ですって

そして、ブクブクの場所から抜きました・・こんなもの



大きさ確認で爪楊枝を並べてみましたが、けっこう深く入ってました。
釘は夫に見せるからってもらってきましたが、実際はブログネタにしました(笑)

穴をふさぐ液体を入れて修理してくれましたけど
もしももっとホイールに近いところに刺さっていたら、タイヤ交換になるとの事

「それにしても、よくこんな状態で運転できてたね。カーブの時なんか変じゃなかった?」

いや、走行、全く問題なかったです。
カーブなんてスピードかなり落としてるし、そもそも無理な走行はしないので

そうはいっても、横滑りする可能性もあったとか・・

ぞっとしました。何事もなくよかった、オイル交換がなかったらバイク屋さんに来ることもなかったし
ひっくり返るまで釘が刺さったことなんて気づかなかったかもしれない。

運がよかったのです。

そいうえばタイヤの空気圧、ずっと見てもらったことないもんなあ・・と

なんの知識もなく20年も乗れてきたこと、幸運の他に言葉が見つかりません。

歯医者だけでなく、こちらも古くなればなるほど、メンテナンスが大事だと痛感した出来事でした。

話は変わって、ちび孫が学校からサツマイモをもらってきたので、
しばらくお日様に干した後、作りました。



スイートポテト、味はなかなかおいしかったけど、形がねえ
これでは売り物にはなりませんね

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