大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

1/9 (日) 亜種ハチジョウツグミ、トラツグミ越冬中。  

2011年01月09日 | Weblog
 修道館西の詰所側の土手に伸びている大きな木がある。鞘に入った豆状の実をたくさんぶら下げている。ヒヨドリが13羽群れて食べている。
 木の種類が知りたくて、帰宅後調べてみたがよく分からない。ニセアカシアではないかと思っているのだが。 

 今日の亜種ツグミのカウント数は18羽。
 北外堀天端で、亜種ハチジョウツグミは越冬中。飛び出して北外堀の柵にとまる。トイレの裏辺りまで行くと亜種ツグミに追われたことがあった。
 今越冬しているものは、それぞれ縄張りが確定しているのだろうか。

 シロハラは34羽。かなり近くを通過しても平気な個体も増えてきた
 
 豊国神社東側のトラツグミも越冬中。ゆっくり歩いて採餌。時々立ち止まってじっと見る。

 ジョウビタキはヘリポート、梅林、南外堀沿い、内堀などで♂4・♀1の計5羽。

 東外堀上空をオオタカが北方向に飛ぶ。

 マヒワは城南地区で39羽、豊国神社裏6羽、梅林南東側17羽の計62羽。

 アトリは市民の森の2か所で計14羽。

 市民の森の林床でキジバト11羽が群れて採餌。警戒心が非常に強い。山から下りてきた群れだろう。

 ヨシガモは南外堀で♂1・♀6の計7羽。♂は三列が十分に伸びきっていない個体。

 カイツブリが多くて、南外堀6羽、北外堀4羽の計10羽。

 西外堀の石垣にゴイサギが1羽。早朝にオオタカが見られる場所の下だ。かつてゴイサギのねぐらがあって、毎日十数羽が見られたのだが、石垣から伸びた木が切られて見られなくなっていた。

 城南地区人工川にカルガモ2羽。すぐ横を通過しても一向に気にしない。これほど人慣れしているのは、飼育されていたものか、餌付けされて慣れているものだろう。

●今日の観察種。情報含む。
 シジュウカラ、シロハラ、亜種ツグミ、亜種ハチジョウツグミ、ジョウビタキ、オオタカ、ウグイス、ヤマガラ、アトリ、メジロ、マヒワ、カワラヒワ、シメ、トラツグミ、アオジ、ルリビタキ、クロジ、エナガ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 ハクセキレイ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ヨシガモ、コガモ、ササゴイ、アオサギ、セグロカモメ、カワウ、カルガモ、コサギ、ゴイサギ、オオバン、キセキレイ、カワセミ。
コメント
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