・・・病気で入院している友達から、電話があった。 今まで、病院から、時々電話をくれていた。 病院からの電話の時は、寝た状態で携帯電話をかけているらしく、あまり元気がない声なので、私も、心配になって、長くは話せない。
今回の電話は随分、元気な声だった。 治療が一段落して一時帰宅で、家から、電話してくれたらしい。 元気な声を聴いていると長話になり、そして、彼が明るかったので、とてもうれしかった。 しかも、気を使って、私に、革製品の注文を出してくれた。 さっそく取り掛かることにしている。
この年になって、何も悪いところも全く無く、元気そのものだと云う事は、まずないと考えた方が気が楽です。
何かしら、体の悪いことが、検査で分かった方が、それなりに年を取って、体も老化するのが当たり前な年なので、生きている気持ちがする。
昨日、近くの病院の人間ドッグに行ってきた。 毎年、この時期に夫婦して、受診している。 まだ途中結果ではあるが、検査結果から見れば、近年になく、悪いと検査値が多くあった。 私は病院の検査を受けることによって、悪い部位を指摘されと、食生活や、運動不足による、日頃の生活態度の悪さを指摘されているようで、毎日の生活に、目標が出来て、かえってよい。
友達の今回の入院も、我がことのように感じることによって、私の日常生活の戒めとしたいと思っている。