…昨晩、愛媛の山間部に住む、友達から電話があった。 年に数回、ハガキを書いたり、電話で話をする。 電話の様子では、今年、二回目の雪で、愛媛の友の家の外は吹雪いている様です。
彼は中学時代からの友達なので、半世紀以上の付き合いです。 毎日会っていたのは近くに住んでいた子供の頃だけで、後は現在のような付き合いを絶えることなく続けている。 昨年までは、もう一人幼馴染の友達とも話をしていたが、彼は、残念ながら昨年、亡くなった。
今、彼と電話で話をすることは、お互いの家族の変化の報告と自分が年をとってきたことによる躰の変化の確認の話です、その話で自分と同じ年月、同じような人生を歩んできた人と、遠慮しないで、自分の今を、確認し、知ることができる。
第三者的な見方で、自分の事を振り返ってみることは、難しいが、 友達に、体の調子を聞いたり、毎日の生活を聞いたりすることで、彼の状態が、自分と同じだったり、気が付かない衰えを友達の話から気が付いたりして、自分の今の状態を知ることもある。
何故か、何時も、電話で友達と、話した後は、無性に友達の顔がみたくなる。