先日来、散歩のときに右足の親指の付け根が痛くて困っていた。
足の親指がシューズに当たっていたいらしい。
散歩のとき使っている靴はジョギングをしていた時以来のランニングシューズで何も変えていない。
おかしい、ずっと考えていたが、その理由が、分からず、今日まで来た。
今日、フト思い付いた。私はもう十年以上の習慣で、靴ひもを緩く縛っている。
したがって、靴の紐は、最初以外、殆ど締め直したことがなく、かなり緩くなっている。
其の事で、足の指は靴の先端に、当たっていて、足の指が痛くなっているのではないかと、気付いた。
そこで、今日は、靴の紐を足首の部分で、しっかり締めてみた。
その結果、足の親指の付け根が痛くなくなった。
原因は、靴先の内側に、足の親指先が当たっていたからである。
ひもを縛った最初は、そうでなくても、履いている間に、ひもが緩んで、歩くときに、足先で靴と接触していたのである。
今は、ひもを足首まで、しっかりと締めたので、足首で歩く時の力が支えられていて、足の指先は靴の中で、解放され、地面を支えるだけになっている。
結果、親指は痛くなくなり、足を引きずるような歩き方は改善され、散歩時の歩く速度も速くなった。