老人の最大の関心事は、この先、何時まで元気で暮らせるだろうかという事です。
先日の新聞にごく最近の統計での日本人の寿命統計数値が掲載されていた。
引用した写真が小さいで、見にくいのですが、紹介しますと、
主な年齢における、平均寿命を見ると、75歳の人は男性で今後12.63歳の平均寿命が残されているという事です。
つまり平均的に考えると、75歳の人は88歳くらいまで生きれそうだという事です。
平均寿命は82歳くらいだったと覚えているので、75歳まで頑張った人は、6歳くらい長生だという事です。
しかし、生きているだけでは、困るので、80過ぎると、介護を受けないで生活できるのはその内8割程度の人らしい。これが90歳くらいになると、5割の人は要介護になる。このことを考えると、長生きをするには、体を鍛えて、とりあえず90歳を目指して頑張ろうという事ですね。