先日から、子供用の小さな(直径15センチの)和太鼓を作り始めた。
木の太鼓の胴は大きなブナの木の輪切りにしたものを使うようだが、私は40ミリ程度の厚みの板を持っていたので、これを使うことにした。
先日は上の写真の状態まで、厚板を切り出して、加工した。
今回はノミとハンマーで一番上の写真の状態から、削り始めた。
板目が通った材料なので、比較的、ノミで削っても、変な割れが発生しないで、削り進めることが出来た。
これで、今日までに、暇を見ながら作業をして、厚さ20ミリ程度まで削り込んだ、
最終的には、10ミリ厚さまで、削り込もうと思っている。
胴の長手方向の形状も両端にかけてすぼんだ形状にしようと思っています。