一昨日までに、小さな和太鼓の胴の形状を削り出し、砥の粉を塗って、塗料を塗る前まで加工した。
今回は合成ウルシを塗る作業と太鼓に貼る皮を準備しました。
近くのDIYショップで、上の写真のクリアー色の合成ウルシを手に入れて、塗ることにしました。
ウルシらしく仕上げるには、表面を滑らかに#800番程度の水ペーパーで仕上げる必要があります。
上の写真は一回塗っただけの状態です。
3度塗ることにしました。
胴の両端に貼る皮は手持ちの牛ヌメ革1.5ミリを使う事にしました。
皮は染色をしてない皮です。
一晩、バケツの水に漬けました。
皮の周りに、ひもで引っ張る時に丸棒を差し込む穴があけてあります。余分な水分を取り除いた状態で、皮を張り始めます。