ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

冬の夜、遠くの音がよく聞こえる訳

2020年12月13日 08時32分04秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・冬の寒い夜に、普通には聞こえない遠くの工場の騒音や、遠い海を航行する船の無敵が聞こえたりすることがある。

   昔から、良く経験することですが、あまりその理由を深く考えたことがなかった。

   

   新聞の記事によれば、良く晴れた寒い冬の夜は、空が昼間の暖かさが残り、気温が下がった地上との温度差が激しく、
   空に向かって放たれた地上の音は、空と地上の温度差による音速の差による進む方向が曲がり、音がある程度の距離の位置に集中して届く可能性がある(左の図)。
   もちろん、夜は町は静かで、大きな音は遠くでも聞こえる可能性も大いにあるが。

   私宅の場合は2キロくらい離れた工場の騒音が、寒い冬空の夜によく聞こえてくることがある。
   光の屈折は学校の理科で習ったが、音の屈折については、私にはあまり記憶にない。


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