・・・冬至は暦を見ると21日になっている。冬至は、一年で一番昼が短くて8時間12分、夜は15時間48分と最も長くなる。
そのことを踏まえて、昨日の暦を見ると、日の出は6時54分、日の入りは16時42分でほぼ冬至と同じです。
時刻を表すのに、明治の改暦になるまでは、日本では、平安時代から、不定時法と言って単位は一時(いっとき)と言い、昼、夜を各々6等分して表していた。従って、昨日の暦でいうと昼は短くて、一時(いっとき)は1時間38分です。 夜は一時(いっとき)が2時間32分となります。
そして、それぞれ、日の出から日の暮れまでの間を「明け六つ」、日の入りから日の出までの間を「暮れ六つ」と言います。 こんな単語は時代劇好きの私としては、なんとなく知っていましたが、ところどころは初めて、知ることもありました。
毎日の時間が変わると言う事は日常の時間関連のルーチンワークが変化するので、とても、今から考えると、変なこともあったのかもしれません。
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