ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

唄と生活

2023年12月27日 17時27分26秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

散歩中にスマホでラジオを聞いていた。
「奄美の島唄」をテーマにした番組でした。

故郷にこういう唄のある人は、唄を聴くと故郷の景色を思い出せるのでいいなーと思いました。
そこで、私の故郷は大阪ですので、どんな歌があるかと思いましたが、私が育ったところを思い出すような唄は思いつきませんでした。

それでは、唄を歌うと故郷を思い出す地方を考えると、奄美、沖縄以外に「津軽節」を思い出します。

唄の感じは全然違いますが、三味線と特徴のある音階という点では、共通するものがあります。
ラジオの番組では、「島唄」は祖先と今の人とをつなぐ物であると、また、今いる仲間をつなぐ物であると言っていました。

私は「島唄」を聞くと真っ青な空と海と白浜の景色(下写真)を想像しますし、

「津軽節」の三味線を聞くと暗い空と白い雪に覆われた山と畑の景色(下写真)を思い浮かべます。



「島唄」「津軽節」とも、唄でつながないと生きていけない厳しい自然の中で、生活するのに必要なところから唄は生まれたのでは、と思いました。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カラスの害 | トップ | 二回目のシュトーレン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿