最近は一万円札になる渋沢栄一の話題がよく出てくる。彼は、儒教の経典である論語を指針として活動してきたという。
私たちの時代は高校の授業で漢文を習ったような記憶がある。しかし、殆ど習ったことを覚えていない。
今回、改めて、一度勉強したいと思って、論語の入門書の新書版の本を発注した。
論語は東アジアで最も読まれた古典で、儒教の祖となる孔子や弟子の言行をまとめたのが「論語」だそうです。
儒教は中国の漢王朝以来、清王朝までの中国の国教で、日本でも江戸時代に、大事にされた教えです。
多分、それだけ長く読まれてきた本であるからに、心に打つ考えが整理されていると思うので、本を読むのが楽しみです。
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