…昨今の一番の話題は日米首脳の会談である。
今度の日本の首相のやり方を見て、今までの日本首相にない行動力があると感心している。
しかも、やり方が、日本の経営者の接待営業そのものである。
まず、お客さんの機嫌を最優先に考えて、ご機嫌伺いに相手先にお伺いに行く。
インタネツトなどで見るとここ最近、安倍首相は世界の主要各国と、アジア諸国を相次いで、歴訪し、お土産持参で、ご機嫌伺いをしている。
とくに、太平洋沿岸諸国と南アジア諸国に行っている。
自分が何とかしなくてはと考えている対象に対しては全力で当たっている。
そのやり方は相手に、日本は相手国との関係でどれだけ仲良くできる素地があるかを説明し、相手首脳との宴会で仲良くする。
今回のアメリカの場合は宴会以外に、ゴルフ接待もしていて、付き合いも、トップ同士だけでなく、会社でいう役員総動員の接待をしている。
今後のアメリカのトップの日本経済へ矛先が、どれだけ接待効果で、鈍るかであるが、トランプ大統領相手だとかなり効果があるように思う。
トランプ大統領の今までの公約から、言って100%ダメな環太平洋経済連携協定(TPP)の様なものは×であろうが、自動車関税の様な70パーセントくらいの程度ダメな交渉ごとは△に持って行けるような気がする。
上手くいくと良いのだが。
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