小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

市民会館60周年記念の舞台

2023-12-25 07:08:53 | バレエ
この舞台が決まって約半年間、皆さんよく頑張りました。
素晴らしい舞台に感動しました。
 
 
金平糖の精、アラビア、トレパック、中国など、どの踊りももちろんよかったですが、花のワルツは特に印象に残りました。
大人数がよくまとまっており、迫力ある群舞の醍醐味を存分に満喫できました。
オーケストラの生演奏、少年少女の合唱に合わせたバレエの華やかな舞台に、周囲からもうっとりとしたためいきがもれ、最後は割れんばかりの拍手喝采でした。
 
一生懸命に毎日を積み上げてきたこの経験が、皆さんのこれからの人生にとって大きな糧とならんことを。
ゆっくり休んで下さい。
お疲れさまでした。
 



 

 

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hitaru バレエプロジェクト

2023-12-10 05:13:36 | バレエ
初めての札幌文化芸術劇場hitaru。
 
「hitaru」は「hito+aru」、つまり「ひとがある」
人々が集まり、世代を超えて文化芸術に触れ、感動を共有する場所、それが『札幌文化芸術劇場 hitaru』です。
 
 
 






 
オペラやバレエに対応するため、前列の椅子が取り外しできるようになっているのだな。
このオーケストラピットを使うのって、年間何日間あるのだろう。
おそらく数回。
そのわずか数回の舞台のために自動の転換装置などが設備されているのかと思うと、芸術とはつくづくお金のかかるものだと思う。
生のオーケストラによる舞台をみるのは、ウイーンオペラ座以来30年ぶり2度目。
 
 

以下、自分なりの感想。
  1. 札響の演奏が何より素晴らしかった。CD音源かと、ときどき忘れてしまうくらい。間合いもばっちりで、指揮者が踊り手をしっかりと捉えてタクトを振っていた。札響は北海道民の希望だ。
  2. クララ役の子が上手すぎ。踊りはもちろん演技も素晴らしい。表情が豊かで全身を使ってクララになりきっていた。これが12歳というのだから驚きだ。将来その道でのデビュー間違いなしだろう。
  3. 演出がとても楽しめた。ねずみと兵隊、花のワルツ、トレパックなど。人形役の子供たちも可愛らしく上手だった。リアプロジェクションの映像ってあんなにきれいなのだな。使い方によってはもっと色々できそう。舞台装置も日進月歩で進化している。
  4. パリオペラ座からのゲストダンサーには正直自分の期待が大き過ぎた。特に、パドドゥは急な代役のせいか合っていなかったように思う。
  5. 初めて入ったhitaruは素晴らしく、とても便利な施設だった。地下に駐車場があって4階の劇場エントランスロビーまでエレベーターで直結。帰りは9時過ぎで道路も空いていたせいか、創成川通と高速を使い、自宅までドアツードアで45分だった。こんな素晴らしい施設を便利に利用できる環境で生活している自分は幸せ者だ。

小樽から出演している二人も素晴らしかった。
お疲れ様でした。

 

ーーー

第1回「hitaru バレエプロジェクト」がついに開幕
札幌文化芸術劇場 hitaruが、地元のバレエ団体、実演芸術家などの協力を得て、hitaruを舞台とした新たなバレエ作品を創造・発信する「hitaru バレエプロジェクト」。
その記念すべき第1回公演として、この冬「くるみ割り人形」を全幕上演します。
オーディションで選ばれた北海道の約90名のダンサーにゲストダンサーを迎え、大迫力の美術、照明、演奏とともにお贈りする、特別なクリスマスの物語をお楽しみください。

 

 

 

全日本バレエ出場へ

2023-06-08 07:16:20 | バレエ
みんなすごいなあ。
手足が長く大きな踊りをみせる4人。
切磋琢磨しながら、全国レベルを経験することで一段と成長を遂げることでしょう。
陰ながら期待しています🙋



<小樽>中高生4人、全日本バレエ出場へ 道コンクール上位入賞 舞台での健闘誓う

小樽市内の小林久枝バレエスタジオ(富岡2)に通う中高生4人が、3月に札幌で行われた北海道バレエコンクール(日本バレエ協会北海道支部主催)で上位入賞し、8月に埼玉県で開かれる全日本バレエ・コンクール(同協会など主催)に出場する。同スタジオから同時に複数の生徒が全日本コンクールに進むのは初めて。4人は全国の舞台での健闘を誓っている。
 全日本コンクールには、部門別にジュニアA(高校生)に小樽潮陵高1年の松本明(めい)さん(15)と同2年の松本海春(みはる)さん(17)、ジュニアB(中学生)に市立菁園中1年の音崎琴心(ことみ)さん(12)と同2年の深田貴子(きこ)さん(14)がそれぞれ出る。
 予選を兼ねた道コンクールで、松本明さんと音崎さんは銀賞、深田さんは銅賞を受賞し、松本海春さんは全体4位に相当する「入賞1位」に選ばれた。
 松本明さんは手足の可動域が広く、足を高く上げるのが得意で「安定感のある動きができた」と、道コンクールでの演技を振り返る。音崎さんは上半身の高い表現力が持ち味。1月のイタリアでの短期留学で左膝を痛め、道コンクール前日に復帰したといい、「けがを乗り越えてうまく踊れるようになった」と話す。
 4人とも全日本コンクールに向けて練習に熱を入れており、指導する小林真弓さん(44)は「全日本の雰囲気にのまれないよう、それぞれの強さを出してほしい」と、活躍を期待している。



北海道バレエコンクール金賞

2022-05-17 07:15:54 | バレエ
今朝の北海道新聞から。

北海道バレエコンクールで金賞を受賞し、8月に東京で開かれる全日本コンクールに出場するきこちゃん。

お姉さんも才能溢れるダンサーだが、彼女はそれにも優る逸材だ。
小さな頃からバランス感覚に優れ、体幹が強く、身体の使い方が上手だなと見ていたが、金賞とは素晴らしい。

全国大会出場を機に多くの刺激を受けて、より一層輝く踊りを見せてほしいものだ。

ことみちゃん、めいちゃんも手足が長く、ダイナミックな大きな踊りで、かつ繊細な表現もできて将来が楽しみ。

こうした活躍が、スタジオにいる他の子たちにも、良い刺激になるといいですね。







小林久枝バレエ発表会

2021-06-15 07:50:17 | バレエ
第15回小林久枝バレエ発表会。
コロナにより1年延期になり、いよいよ今週です。



◎第15回小林久枝バレエ発表会
令和3年6月19日(土)開場17:20 開演18:00
令和3年6月20日(日)開場12:20 開演13:00
小樽市民会館大ホール

コロナ対策のため、入場を半分に制限し、2日間に分けて開催する。
この日のために3年越しで準備してきた遥と葵。
準備してきたことをすべて出し切って、当日は楽しんで踊ってほしい。





参考:前回の発表会

トーシューズ

2021-04-13 05:10:19 | バレエ
日曜日、高速を飛ばして札幌へ。


遥と葵とかなみを乗せてトーシューズを買いにいく。
硬いだの柔らかいだの、各々に各々のこだわりがある。
足の形や力の入れ方、筋肉のつき方やバランスのとり方など、みんな違うのだから、それはそれで当然なのかもしれない。


シャシャっと紐を縫い付けて完成。
15年もやっていれば、慣れたものだ。

6月の発表会に向けて、練習も佳境に入ってきたよう。
みんなガンバレ~


【参考】過去記事(バレエ関係の抜粋)













吉田都さんのいい言葉

2020-09-06 05:34:49 | バレエ
新聞に載っていた吉田都さんの記事から、覚えておきたい言葉を以下、自分用メモとして。



私は一つのことを成し遂げるのに時間がかかるほう。
努力しなくてもたどり着ける人は、もったいないことにあっさりやめてしまう。


入団した当初、ほつれた衣装を自分で直そうとして衣装係に「私の仕事を奪わないで」とたしなめられた。
プロとしても自覚を促された出来事だった。


日本では稽古の後の消毒もダンサーが自分でしています。
テクニックは世界レベルなのにどこか遠慮がちなのは、ダンサーという職業が成り立っていないからだと思います。
給料制のロイヤルバレエ団では公演中止でも給料の80%が支払われますが、日本では舞台がなければ収入の保証はありません。


五感に訴える舞台芸術は一期一会、生命の輝きです。
簡単ではないですが、バレエの未来のために、できることは何でもやっていきたい。
それが芸術監督をお受けした理由でもあるのです。


ーーーーーーーーーー

吉田都さんがバレエを始めたのは9歳というから決して早いとはいえない。
その後17歳でローザンヌ出場を果たすのだから、彼女には元々非凡な才能がなかったとはいえない。
しかし、そこからロイヤルバレエのプリンシパルという輝かしい頂点へと至るまでには、影で並々ならぬ努力があり、人知れずの涙があったのだろう。
実力者がひしめくバレエ団の中で、足の指先が変形するほどの努力を重ね、自分よりも手足が長く容姿のよい才気あふれるダンサーと常に対峙してきた。そして、自分よりも才能があると認めるライバルたちがやめていく姿を彼女は幾度となく見てきたのだろう。
「努力しなくてもたどり着ける人は、もったいないことにあっさりやめてしまう」
東洋人というコンプレックスを常に抱えながら、世界最高峰の舞台で努力し続け、結果を出し続けてきた彼女の言葉は重い。


英国ロイヤルバレエ団の最高位であるプリンシパルを15年間務め、昨年、現役引退。
今年9月、新国立劇場舞台部門の芸術監督に就任する彼女。
小さな体ながら姿勢が良いせいもあってか、写真越しにもオーラを感じてしまうのだ。








バレエの発表会

2018-10-30 03:17:32 | バレエ

2年に一度の発表会が終わった。


この日のために二人とも一生懸命練習に励んできた。


一生懸命取り組んだからこそ、終わったあとに流す感動の涙があるのだろう。


みんなが一つになって舞台を作り上げる喜びは、麻薬のようなものだ。
この感動を知ってしまうと、いくら練習がつらく苦しくても、また味わいたくなってしまう。
スポーツもしかり、芸術もしかり。
今回でバレエに一区切りつけると言っていた葵は、舞台を終えて案の定、次の発表会まで続けると前言を翻した。

二人ともお疲れさま。

【過去記事】


小さい子の中に別格に上手な子がいました。
このままバレエを続ければ、間違いなく日本でもトップクラスのダンサーになるでしょう。
将来の小樽の宝ですね。



週末のこととか

2018-10-15 07:28:37 | バレエ
土曜日は祝津まで走ったあと、湯の花でザブン。
サウナと水風呂とを5往復したあと、2階でビールを飲みながら読書とのんびり過ごす。
ジョッキ2杯で800円券は、9月一杯で終了したとのことで残念。

日曜日は、からまつGでラグビー。
先月台風で吹き飛んだ防球ネットがようやく直ってホッとしました。

午後からは遥と葵が出演するというのでマリンホールへ。



詩吟とバレエのコラボって、面白いね。



朝からお化粧やら何やらで準備に大忙しでしたが、出番は3分足らず、あっという間に終わっちゃいました

その後、用事を足しに札幌へ。
帰り久しぶりに寄った銭函の餃子屋さんで満腹になりました。



今朝は、入船、松が枝方面まで走ったあと、風呂場に直行しザブン。
走りながら、入浴しながら、頭を整理できました。

今日もがんばります



バレエの発表会

2018-09-20 05:26:59 | バレエ

来月にせまったバレエの発表会。



二人とも3歳から始めたが、葵はこの発表会を区切りにすると決めているらしい。



日毎にレッスンで忙しくなってきた二人。

頑張って!

その頑張りがいつか君たちの糧となるから。


【過去のバレエ関連(抜粋)】

 

 

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2016-09-05 18:44:07 | バレエ

発表会が終わった。
この日のために何カ月間も練習に励んできた二人だから、達成感もひとしおだろう。
帰宅後に涙が止まらない葵をみて、そう思う。


この経験が二人にとって人生の大きな糧となることを祈る。



当日の朝、自宅を出る前にパシャリ。



かなみちゃんも頑張った。みんな上手になったなあ。



たくさんのお花をいただきました。
感謝、感謝。

そして、熱心に指導していただいた先生にも感謝。





バレエ クリスマス会

2015-12-28 05:19:39 | バレエ
先日、市民会館で行われたバレエ教室のクリスマス会









小さい子が前よりも増えていました。
みんなかわいいです。
3歳から始めた遥と葵にもこんな時期があったっけ。

久しぶりに踊っている姿をみて、とても上手になっている子がいて驚きました。
「一人一人成長する時期が違うので焦らなくても大丈夫。」
と先生からのお言葉がありましたが、本当にそのとおりだと思いました。
踊ることが好きだから頑張ることができるのでしょう。
そして、その頑張り、努力は決して裏切ることはありません。
コツコツと継続して頑張ることがいかに大切かを改めて感じました。

遥と葵ももっと頑張れる子だったら、もっと上手に踊れるはずなのですが・・
二人とも踊るのが楽しいと感じているのは何よりなのですがね