小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

差別のない明るい社会へ 野田新内閣に望むこと

2011-08-31 21:21:10 | インポート
日本では新卒で就職に失敗すると大企業の正社員になることはほぼ不可能で、
非正規の若者たちは社会の底辺に埋もれていくほかない。
同じ仕事をしながらまったく違う待遇を受ける正社員と非正規社員の格差は、
人種差別や性差別、差別と同様に、「差別」以外のなにものでもない。

同一労働同一賃金を法制化すること。

「解雇自由」の民法の原則に立ち返り、一定額の金銭を支払うことを条件に整理解雇を認めること。

ソース:差別のない明るい社会へ 野田新内閣に望むこと | 橘玲 公式サイト



まったく同感です。

流動性のある労働市場の実現。
年齢にかかわらず必要な人材を労働市場から採用でき、
新卒で就職に失敗した若者も、中高年の転職希望者も、
いまよりずっと容易に自分に合った仕事に就けるようにすること。
年金制度しかり、若者にとってあまりに酷な現制度はもはや維持できないし、
維持すべきではないだろう。




8月31日

2011-08-31 06:57:15 | インポート
将棋の王位戦第6戦は羽生が勝って3勝3敗のタイに。
ドキドキの終盤は、見応えがありました。


朝ランの途中で雪あかりのHさんとすれ違った。
毎日15km走っているという。
すご!


気がつけば8月も今日で終わり。明日から9月か。
早いね。
今日も頑張ります。







小樽さんぽ

2011-08-28 21:18:28 | インポート
グランドパーク小樽のテラスブラッセリーのランチバイキング。



子ども600円はリーズナブル。
好きなものをたくさん食べて大満足な二人。



その後、パパは湯の花へ。

サウナと水風呂でリフレッシュしたあとは、2階の大広間へ。



さっき喜久屋書店で購入した「小樽さんぽ」をゆっくりとひろげてみる。

樽っ子も、そうでない人も、小樽のまち歩きがもっと楽しくなる!
”小樽だいすき♥”なFMおたるの人気パーソナリティーが厳選する、
ちょっとディープな小樽の魅力。


へぇー、結構知らないお店ってあるもんだねぇ。
よく取材されています。
写真もイラストもステキです。





就職活動

2011-08-27 05:57:49 | インポート
若者たちに突きつけられている現実に心が痛みます。

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大卒進路未定10万7千人 就職率61・6% 文科省調査
今春4年制大学を卒業した学生のうち、進学や定職に就かない進路未定者が10万7千人にのぼることが4日、文部科学省の「学校基本調査」速報値で分かった。就職率は61・6%で、過去最大の下げ幅を記録した前年とほぼ横ばいで推移。企業の新卒採用がリーマン・ショック以降から回復していない状況が改めて浮き彫りとなった。

ソース:MSN産経ニュース
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こうした記事を読むたびにあれこれと思いを巡らす。
過去にも何度か触れていますが。

非正規雇用 2011.05.20

就活地獄の真相 2011.02.13

若い人たち 2010.10.22




韓国語能力試験受験票

2011-08-26 08:12:05 | インポート
今朝の朝ランは東小樽交差点まで約1時間。

南防波堤のつけ根からみた小樽港は凪のため鏡のようで、
青い空と白い雲がはっきりと浮かび上がっていた。

潮風のにおいと美しいシンメトリーの景色を楽しみながら走れるなんて
何と贅沢なことか。
やっぱり自分は、こんな小樽が好きなんだなあ。






韓国語能力試験の受験票が届いた。

そっか、午後からなんだ。

おしりに火がついてきたぞ。




規則に忠実なカラオケ店 はいはい道新

2011-08-25 18:08:35 | インポート
いつも夕食時に二人の娘に読み聞かせている「はいはい道新」。





敬老パスを持っている71歳の男性にまで生年月日の入った身分証明書を
求めるカラオケ店ってどうなんだろうね、と話しました。



パパ
「このおじさん、どう思ったと思う?」



「若く見られて、内心ちょっと嬉しかったりしてね。」



・・・おぬし、なかなか言えるようになってきたのぉ~ 



知ったかぶりをするな

2011-08-25 04:59:15 | インポート
昔、ある人生の先輩が言ってた話。


先輩
「こいつは優秀だなあと思うヤツって、知ったかぶりをしないヤツだな。」


「え?」

先輩
「意味が分からなければ分かるまで聞くヤツ。意外にできないんことなんだよ、みんな。」


「何でできないんでしょうか?」

先輩
「うーん。・・・やっぱり、プライドだろ。…くだらんプライドよ。」


他愛もなく交わした会話を、どうして今でも鮮明に記憶しているのだろう。

恐らく自分のことを言われているとハッとしたからだ。



聞かぬは一生の恥。



以来、自分は納得するまで話を聞くことにしている。

「なるほどそうですか。ではもう一度話を整理させていただきますね。
私が自分が理解したとおりにお話しますので、もし間違っていたら指摘してください。
これこれこうだから・・・・(中略)・・・これこれだということなんですね。」

こんな具合だ。


一番肝心なことは、自分の言葉で話すことだ。

多少語彙が少なかろうが、尊敬語が謙譲語にねじれてようが、そんなことはどうだっていい。
相手にとって一番大切なのは、「人間」なのだ。

こいつは信頼できるヤツなのか、そうでないのか。
本心なのか、そうでないのか。
本当にものごとを分かっているヤツなのか、そうでないのか。

相手には絶対に伝わる。誠実さ、熱意など、引っくるめて自分という人間そのものが。



先輩から与えてもらったこの「気付き」には、20年経った今でも感謝している。




自転車の鍵

2011-08-24 08:27:22 | インポート
4時に起きて韓国語の聞き取りを1時間。
その後、本日の朝ランはウイングベイの観覧車まで40分。

汗をたっぷりかいて爽快な朝。




先日、誤ってエレベータのわずかなすき間から自転車のカギを落としてしまった。
コツって8階から一番下まで落ちていった音がした。

予備のカギがあったので当面困らなかったのだが、エレベータの保守点検のときにでも
見てもらえないものかと頼んでおいたら、



何と回収してくれた。


あー小さな幸せを感じました。

ありがとうございました。
お手数をおかけしました。





時間

2011-08-23 08:09:48 | インポート
昨日は仕事のため9時半に帰宅。
帰って風呂に入ってそのまま就寝。

今朝は5時に起床して韓国語の聞き取りを1時間弱。
6時から朝ランし帰ってからシャワーを浴びて洗濯して
子どもと一緒に朝ごはんを食べたらもうこんな時間。

24時間をもっと有効に使うにはどうしたらいいのかな。
睡眠の質を高めて睡眠時間を短くすることだろうな。

今日も頑張ります。



荒又

2011-08-22 08:03:00 | インポート
今朝のランは高島トンネルまで40分。
あーあせびっしょりで気持ちがいい。


昨日のお昼、お蕎麦を食べたいというので久しぶりに荒又へ



満席だというので店の前で待つ。




8周年なんですね。おめでとうございます。
何組、何人ってエクセルに入力でもしてるのかな?













ながっ。




蕎麦好きのあんたはおおもりかい。食べるの~


夏休みも終わり、今日から2学期がはじまりました。


二元代表制の問題点

2011-08-18 05:09:07 | インポート
二元代表制を採用する長と議会の関係は、長による執行権限の行使に対する監視が確保されるというメリットが指摘される一方、実態として問題点が指摘されている。

・長が執行権限を行使するためには議会の理解と協力を得る必要があるため、議会の中に与党的な勢力を形成せざるを得なくなる。
この結果、議会の執行機関に対する監視は野党的な勢力のみが担うことになりがちである。

・議会に与党的な勢力が十分形成されないときには、議会の執行機関に対する監視は機能するが、長の責任において執行権限を行使することが困難になる。

・議会の活動が執行機関の監視に重点が置かれ、団体意思を決定する機関として議会を見たときにその前提となる条例立案などの政策形成について執行機関に大きく依存しがちになる。

・議決権の行使は、本来、最も重要な議会の権限であるにもかかわらず、現実には長の提案を追認する傾向が見られる。


長と議会の議員はそれぞれ直接選挙されることから、地方公共団体の行政運営について長と議会が異なる立場をとることは想定されている。
長と議会の対立により地方公共団体の行政運営に支障が生ずることがないよう、以下の制度を用意している。

(ア)議会の不信任議決と長による議会の解散
(イ)議会が議決すべき事件を議決しないとき等における長の専決処分
(ウ)条例又は予算に関する議決等に対する長の再議

しかしながら、不信任された長が再び選挙で選ばれた場合や、議会が解散権行使を恐れ、長との対立が深刻化しても不信任議決を行わない場合など、対立構造が解消されない。
長が議会との対立を表面化させることを恐れるため、解決手段として適切に行使されていない。
などの問題点が指摘されている。




地方自治法改正

2011-08-17 18:19:11 | インポート
8月1日に改正地方自治法が施行された。

(以下自分用メモとして)

日本国憲法は「地方自治」について規定する第8章を設け、第92条は、「地方公共団体の組織
及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める」こととしている。

昭和22年に制定された地方自治法は、憲法の附属法典として、地方自治の本旨に基づいて、
地方公共団体の区分並びに地方公共団体の組織及び運営に関する事項の大綱を定め、
国と地方公共団体との間の基本的関係を確立することを目的としている。

その制定から60年以上が経過し、これまで幾多の改正が行われてきたが、
この間、平成11年の地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律による
地方自治法の改正を除けば、制定当初の大枠がほぼ維持されてきた。

今日、地方自治法に基づく地方自治制度は国民に定着し、地方公共団体は幅広い事務を
処理するようになっている。人口減少・少子高齢化社会の到来、家族やコミュニティの機能の
変容をはじめとする時代の潮流の中で、住民に身近な行政の果たすべき役割は従来に増して
大きくなることが見込まれ、地方公共団体は、これまで以上に住民の負託に応えられる
存在に進化を遂げなければならない。

地方公共団体、特に市町村は、大きく変貌を遂げた。
いわゆる「昭和の大合併」や「平成の合併」を経て、地方自治法制定時に1万を超えた数が
平成21年度末には1,727となった。旧五大市からスタートした指定都市は19市となった。

市町村は基礎自治体として地域における行政の中心的な役割を担うものと位置付けられ、
都道府県から市町村への行政分野横断的な権限移譲が進められているが、
規模や能力の拡充が進んだ基礎自治体を前提としたときに、現行の市町村に関する諸制度が
この間の変化を踏まえた新しい基礎自治体の姿にふさわしいものとなっているか、改めて検討が必要だ。