小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

朝ランとか

2017-07-31 07:13:07 | インポート
昨日の潮まつりの花火は自宅で観賞。
フィナーレは圧巻でした。
3日間好天に恵まれたことが何より。
関係者の皆さんお疲れ様でした。

そして、今朝は雨の中30分だけラン。

駅前通りでは電気工事組合の高所作業車がさっそく提灯を撤去していました。
ゴミ収集の方たちもまだ作業していました。
さらに、第3埠頭の会場でも出店の荷物を撤去している人、ごみ収集をしている人、ステージの撤去をしている人、と作業する方々が多くいました。
朝6時だというのにおつかれさまです。

隣の第2埠頭へ行ってみると、水産庁の漁業取締船「りあす」、海上自衛隊の護衛艦「おおよど」、一番奥には海上保安庁の「しれとこ」が停泊していました。

ん?「リアス」不思議の国?あーリアスね。納得。
「おおよどって、どこから来たんですか?」「むつ市です」
大湊からおつかれさまです。
普段、色内埠頭に停まっている「しれとこ」ですが、潮まつりの花火大会時には、こっちに避けてくれているのですね。

防波堤に目をやると、ちょうどダイヤモンド・プリンセスが入港してきました。
デカイ。
おおよどの乗組員たちも列んでその様子を眺めていました。


堺町通りから見晴らし坂を登り、外人坂を全力で駆け上がってフィニッシュ。
水天宮の境内で汗が一気に吹き出してきました。

帰宅後、雨と汗でドロドロになった体を湯船に浮かべ、週末放置していた髭を当たって、あースッキリ。

さあ、今週も頑張ります










潮まつり

2017-07-28 07:28:39 | インポート
今日から潮まつり。
朝、第3埠頭まで走って行ってみたら、すでに出店のテントが立ち列んでいた。
小雨が降るなか、ビールサーバーのセッティングをしていた知人に挨拶。
こんなに早くからお疲れ様です。
雨に濡れたステージに登ってみると、開会式の御神水受け取り位置、近隣町長の立ち位置などがすでにバミってあった。
煙る小樽駅を眺めながら、祭り前の静けさかと暫し感慨にふける。
3日間の好天を祈るばかり。









朝ラン

2017-07-27 07:37:20 | インポート
今朝のランは小樽公園をぐるぐるとゆっくり50分。
太陽が登ったばかりで温まる前のまだ冷たい風が全身に心地よい。
7月だというのに秋の気配を感じました。

来年4月に開校する山の手小学校の建設が順調に進んでいるようでした。
ガリバリウム鋼板の外壁で覆われた体育館が姿を表し、いよいよ来年開校なのだと実感がわいてきます。

総合体育館の館名板の補修工事も先週のはつりから左官へと順調に進んでいました。

さあ今日も頑張ります!






終りの季節

2017-07-26 05:39:59 | インポート
久しぶりにyoutubeで観賞。


矢野顕子の語りかけるようなピアノ、細野晴臣の控えめで口数の少ないベース。
二人ともなんて心地よい音を出すのだろう。
太陽の色と温かさがありありと浮かんでくる歌詞が胸に響く。
27分40秒辺りからの間奏がかっこよすぎて何度聞いても泣ける。


1995年 土曜ソリトン―SIDE・B―

扉の陰で 息を殺した
かすかな言葉は さようなら
6時発の 貨物列車が
窓の彼方で ガタゴト

朝焼けが 燃えているので
窓から 招き入れると
笑いながら 入りこんで来て
暗い顔を 紅く染める
それで 救われる気持

今頃は 終りの季節
つぶやく言葉は さようなら
6時起きの あいつの顔が
窓の彼方で チラチラ

朝焼けが 燃えているので
窓から 招き入れると
笑いながら 入りこんで来て
暗い顔を紅く染める
それで 救われる気持





サントリー ザ・プレミアムモルツ 2017北海道の夏(小樽運河)デザイン缶

2017-07-21 05:45:25 | インポート
売上1本につき1円が小樽市に寄附されて観光振興に活用されるといいます。
小樽市にとっては嬉しい取組です。



北海道の中でも有数の観光地・小樽を象徴する「小樽運河」。
北海道開拓の玄関口として発展した小樽港で、沖合に停泊した船から降ろした荷物を艀(はしけ)に積み、倉庫まで運ぶための運河として、大正12年に造られました。
現在では散策路が整備され、北海道でも指折りの観光スポットに。
運河沿いには明治や大正に建てられた石造りの倉庫群が立ち並び、ノスタルジックな風景を楽しむことができます!

「ザ・プレミアム・モルツ 2017北海道の夏(小樽運河)デザイン缶」は、現代美術の最前線で活躍する切り絵画家の久保修(くぼ しゅう)氏が描いたオリジナルデザイン。
夏の青空が映える運河に、レトロな倉庫やガス燈が並ぶ構図は、まさに夏の小樽運河ならではの風景です。

こちらの商品は、売上1本につき1円を小樽市に寄附を行い、寄附金は小樽市の観光振興に活用されます。




洞察視力

2017-07-19 04:34:33 | 図書館
図書館で借りた本。
印象深い一節を自分用メモとして。

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どんな小さなことでもいい 毎日何かしら発見をし、 「へえ、なるほどなあ」と感心して面白がって働くと、 努力も楽しみのほうに 組み込むことができるように思う。

 この向田邦子の言葉は、実をいうと、文章のことをいったものではないのです。女性が職業をもつ場合、義務感だけで働いていると、顔つきが険しくなる。楽しんでいないと態度にケンが出る。だから、楽しみながら働いたほうがいい、と向田は考えていました。冒頭の言葉は、いわば働く女性への忠告です。
小さなことでもいい。「へえ、なるほどなあ」と感心し、それを面白がって働いたほうが、心に余裕ができる。だから、一日に一つ、面白いことを見つけて、真剣半分、面白半分で働こう。この言葉は、向田が、自分自身にも言い聞かせているふしがあります。
 直接、文章に関連した言葉ではないけれど、この「日々、小さな発見をする」ということは、文章を書く上でも大切な心構えになると思うのですが、いかがでしょうか。
 向田は、「神は、細部に宿りたもう」という言葉を自分のエッセイでも引用していますが、細密なことに目を止め、それを描くことで、人生そのもの、世間そのものを描いてしまうという手法にすぐれた人でした。
 日々の暮らしの中からなにか小さなことを発見し、「へえ、なるほどなあ」と感心し、おもしろがり、そのことを文章にする。そんな習性が体にしみこんでいた人のようです。たとえば、スキー場の山小屋で会った犬の目のことを書いています。 
 劇的なことはありません。ただ、その犬が食事中の泊まり客のそばで、真剣な目で肉の切れ端をせがむというだけの話ですが、向田の筆にかかると、このできごとが、みごとな情景描写をともなって、心に残る話になります。
 その雑種犬は、ブタ汁の碗を手にした向田のそばに来て、のどをごくりと言わせながらすり寄ってくる。
「もうやろうかな、と思いました。でも私は、我慢してもう少し噛んでみました。彼は、体をやわらかく私のひざにもたせかけるようにして、もう一度クウとのどをならしました。その真っ黒い目は、必死に訴えていました。私は遂に負けて、肉を吐き出しました。こうして、私は三個ばかりの肉をみんな、彼にとられてしまいました。」
 結びはこうなる。
「生きるために全身全霊をこめて一片の肉をねらい、誰に習ったわけでもないのに全身で名演技をみせたあの犬の目を、私は時々思い出して、いま私は、あれほど真剣に生きているかな、と反省したりしているのです。」
 山小屋で、犬の目を見たとき「これは書ける」と思ったかどうかは知りません。しかし少なくとも、その犬の、必死に訴える黒い目を見ているうちに、ひらめくものがあったのでしょう。「小さな発見」です。その目が語りかけるものを、しさいに観察し、その様子を胸のポケットにきちんとしまいこんだことは確かです。
 「ゆでたまご」という作品があります。四百字の原稿用紙で三枚ほどのごく短いものですが、この小品で、向田邦子は「愛のかたち」をみごとにとらえています。
 小学校の同級生に片足の悪い女の子がいました。その子は片目も不自由でした。遠足のとき、級長だった少女・邦子のところに、その子のお母さんが風呂敷包みをさしだすのです。「これみんなで」と小声で繰り返しながら押しつけていった。ねずみ色の汚れた風呂敷でした。なかに、古新聞で包まれた大量のゆでたまごがありました。足の悪い自分の子は、遠足の道すがら、さぞみんなに迷惑をかけることだろう。「お世話になります」という気持ちのこもったゆでたまごだったのです。そういう母親の姿を、小学生の邦子はしかと見つめています。
 同じ子が運動会で走りました。残念ながら一人だけ取り残されます。その子が走るのをやめようとしたとき、女の先生が飛び出し、一緒に走り出したのです。やっとゴールインした子を抱きかかえるようにして校長のいる天幕のところに連れていってやる。ほうびの鉛筆が手渡されます。その光景を、少女・邦子はやはりしかと見守っていたのです。
 才能にあふれたシナリオライターは、日々、心のポケットに、その日の「小さな発見」をしまいこみ、それらを大切に貯めていたのでしょう。生活の瑣事に強い好奇心をもち、瑣事のなかに人生の宝物を見つけることの天才でした。
 その底にあるのは、本質を見る目の深さです。遠くを見る力をもった人がいます。野球選手のイチローのように、動体視力に秀でた人もいます。向田邦子のように、ものごとの本質を深いところでとらえる視力のことをなんといったらいいのか、作家や詩人には、そういう深い洞察視力をもった人が多いようです。
 文章を書く上で、この洞察視力は実に大事だ思いますし、この視力は、きたえればきたえるほど強まってゆくものだといえるでしょう。
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瑣事のなかに人生の宝物を見つける。
「小さな発見」を日々意識している自分にとっては、エールを送ってもらっているような、胸にストンと落ちる内容であった。
本質をとらえる目は、50近いこのオヤジでもまだまだ鍛えることができる。
日々精進だ。





オススメの一冊。



マルちゃんはおたる潮まつりを応援しています

2017-07-18 05:31:42 | インポート
生協で買い物をしていたら目に止まった潮マーク。



「マルちゃんはおたる潮まつりを応援しています。」



地域に貢献しようとする企業を市民は応援しなければ。

「小樽のパパはマルちゃんを応援しています。」

即購入。















メガネ

2017-07-14 04:38:12 | インポート
先日、誕生月クーポンとやらがメールで届いた。

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
H A P P Y B I R T H D A Y !!   from JINS
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

オンラインショップ限定で30%OFFになるという。


メインで使っているメガネのレンズについた細かなキズがちょうど気になり始めていたこともあり、これ幸いと注文してみた。

フレームの形やレンズの度数をチャッチャと選択し、注文を完了すると3日で送られてきた。



6,048円なり。
掛け心地も悪くない。


一昔前にメガネを購入しようとすれば、眼科を受診して処方箋を出してもらい、それを持ってメガネ屋さんに行きフレームを選び、乱視が強い特殊なレンズだからと出来上がりまで1週間待たされた末にやっと受け取りと、面倒な手順が待っていたものだ。
価格だって今の何倍も高かった。

それを考えれば、今はどれだけ便利な時代なのだろう。


そして、ふと気づけばメガネだけで5つも持っている自分。
かける顔は一つしか持っていないというのに

利便性を享受しすぎて、モノを持つ感覚がおかしくなっているのかも

反省















小さな幸せ

2017-07-12 05:02:11 | インポート
朝、自転車に乗って職場に行ったが、午後から雨になった。
カッパも持ってきていないし、これは困ったなと、降り出した雨を窓から眺めていた。
仕方ないな、春雨じゃ濡れてまいろう、とか言っていたのだが、帰り際、ふと気づいたら雨が上がっていた。

あらラッキー

雨に濡れずにシューッと帰宅。
昨日のほんの小さな幸せ。






朝ラン

2017-07-10 07:56:38 | インポート
今朝のランは平磯トンネルまで60分。
住吉神社の前を通りかかると、提灯櫓が組まれていた。
小樽祭り、そうかもう今週だったか。
昔、小学生のころ町内会のお神輿を引くと500円もらるのが楽しみだったことを思い出す。

南防波堤には釣り客多し、築港臨海公園にはキャンピングカー多し。
いい季節だ。








プリンター逝く

2017-07-09 06:51:29 | インポート
プリンターが逝く。

用紙を取り除いているはずなのに、紙詰まりの警告ランプが点灯したままになり、それをどうしても解消できない。

マニュアルを取り出し、グーグル先生にあれこれとお伺いし、手をインクで真っ黒にしながら、3時間の格闘末、ついにギブアップ。

そして、タップアウトと同時に新しいプリンターをポチる。

何も考えずに同じ機種。
ドライバーのインストールが面倒だし、インクの予備だってまだ沢山あるし。

印刷の品質にはまったくこだわりのない自分が今のプリンターを購入したのは、この記事によるとちょうど1年前か。

技術が日進月歩で向上しているこの時代に、1年前に購入したのと同じプリンターを1年前より高く買うのは、なんとなく癪に障るが仕方ない。
俺の3時間を返せーとか叫んでも、覆水は盆に返らず。


そうさ、そうさ。
そういう運命だったと、サッと割り切ることができるようになるための人生修養の時間をいただいたのだと、そう考えよう。







卓球台のキャッチコピー

2017-07-08 06:11:51 | インポート
スポーツ用品のカタログをパラパラとめくっていたら目に飛び込んできた。



リオ五輪で使用されていた卓球台。
北海道足寄町にある小さな工場で生産されていると、以前新聞記事でみたことがある。

キャッチコピーがいい。

RIO NEXT TOKYO
世界の大舞台で静かに、しかし確固たるたたずまいでプレーを支えるセンターコート。
感動はいつでもinfinityから生まれ、
勝利はつねにinfinityとともにある。
無限大の想いの先に、さらなる無限大の可能性があることを信じて。

五輪全面押し。
それだけ五輪に採用されるというのは、大きなことなのだろう。
流線型のデザインはとにかくインパクトがある。

日本デザイン振興会による2016年度グッドデザイン賞受賞作品でもあるようだ。

審査委員の評価とデザイナーの想いを読んでフムフムと思う。
そして、その中に出てくる「バタフライスツール」なるものをググって、さらにフムフムと思う。

審査委員の評価
「リオオリンピックのために開発されたメイド・イン・ジャパンの卓球台。日本代表選手のメダル獲得を後ろから支えたモノでもあるだろう。TV放映を観た多くの人々の卓球の印象を変えたのは、インフィニティのつくる演出力に拠るところも大きい。卓球台を100%木でつくるという初の試みがなされており、そのために高度な成型合板技術が導入されている。材には震災で被災した東北の木材を積極的に用い、震災復興のアピールも担っている。」

デザイナーの想い
「球」を打ち合うスポーツの、「躍動感」をボールの放物線を向かい合わせることで、斬新なイメージで構成しました。 東北木材の成型合板をNC加工したダイナミックな彫刻的フォルムで、選手から観客まで、「高揚感」のあるゲームを楽しめます。 強度や、耐振動、寸法精度など、すべてをクリアしています。メイドインジャパンの技術とデザインを全世界に発信します。一本支柱構造はバタフライスツールのオマージュです。

参考リンク
卓球台 [卓球台 インフィニティー] | 受賞対象一覧 | Good Design Award

真剣な想いがこもっているのだな。
自分もそうあらねば。








藤井四段戦雑感

2017-07-07 08:02:27 | インポート
Chromecastを使ってabemaテレビの藤井四段の対局を観戦する。

abemaテレビはこれまでPCでしか視聴したことがなかったが、テレビにキャストして驚く。
地上波のTV番組をみるのとほとんど画質に差がないではないか。

yotuubeもニコニコもabemaテレビもこれだけの画質でこれだけのコンテンツが楽しめるのだから、自分にとってはWOWOWやCSはもはや全く不要だ。改めて豊かな時代だと実感する。

で、藤井VS中田戦。

65歩が印象深い一手。
ここに局面の急所があったとは。
解説の飯島七段、青島五段も予想していなかったようだ。

この分だとC2組の1期抜けは、五分以上の確率があるだろう。















札幌山の手高校ラグビー部 佐藤監督講演会

2017-07-04 04:39:24 | インポート
小樽出身の札幌山の手高校ラグビー部佐藤幹夫監督の講演会。

今でこそ花園出場の常連校となった札幌山の手高校ラグビー部ですが、前身の札幌香蘭女子学園から男女共学になった当初は、不良少年や落ちこぼれ学生が多かったといいます。
そんな学校に赴任してラグビー部を立ち上げ、体を張った愛情あふれる指導により、数々の日本代表選手を輩出するまでに至る経過は、北海道版スクールウォーズと言っても過言ではありません。

他の部活を退部になった生徒たちをあの手この手で集めた話、
不良たちから殴りこみをかけると電話があり、自宅前で金属バットを振って待っていた話、
部員たちに毎朝弁当を作っている話、
遠征費を様々な方法で工面している話・・・

愛情たっぷりの佐藤監督の話には、ラグビー関係者はもちろんのこと、教育関係者や子どもを持つ親にとっても有意義な教えが数多くあります。

第2部の映画上映も楽しみです。

チケット絶賛発売中。



(クリックで拡大)

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◎小樽体育協会創立90周年記念事業 「講演会と映画の夕べ」

平成29年8月5日(土)18:00-21:00(開場17:30)
小樽市民センター(マリンホール)

【第1部】
講演会18:00~19:30
札幌山の手高校ラグビー部監督 佐藤幹夫氏
演題「私流、ラグビーを通じた人間教育」

【第2部】
映画上映19:30~21:00
ラストゲーム「最後の早慶戦」 2008年 神山征二郎作品
小樽出身・相田暢一氏(樽中・昭和14年卒・野球殿堂)の功績を偲んで

入場料 大人1,000円、高校生以下300円

主催 NPO法人小樽体育協会
後援(予定) 小樽市教育委員会
協力 小樽市ラグビーフットボール協会、潮陵倶楽部、早稲田大学小樽稲門会、小樽三田会
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