小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

小樽商大ラグビー部後援会

2025-02-16 10:01:50 | 小樽のラグビー
小樽商大ラグビー部後援会北海道支部総会
 
 
現役35名を招いての恒例のOB会。
 
会議では、現役への支援金増額などが了承された。
昨年Aクラスへ昇格を果たし、北日本大学リーグへの参加となり、八戸、東北大などとの試合も必要となれば、遠征費など学生の負担もかさむだろう。
 
今年は創部100周年記念のため、記念行事が開催される予定。
6/6の永友洋司氏の講演会(経済センター7F)のほか、6/7の100周年記念試合(からまつ)など。
 
記念グッズも販売される。

3点セットで13,000円。
収益は現役への活動資金となる。
 
小樽商大ラグビー部にとっては大きな節目の年となる。
 
ーーー
 
近くの居酒屋で同期などと軽く2次会。
終了後、桑園駅から電車で帰る。
 
札幌方面組と小樽方面組、それぞれホームが違うので階段の登り口で別れた。




別々のホームの上に立ち再開を期す。
この写真を撮影後、向かいのホームに左右から電車が同時に到着した。
奥の4番線には函館本線の札幌行きが、手前の3番線には学園都市線の北海道医療大学行きが。
このとき、瞬間的にまずいとは思った笑
 
手前の3番線電車に乗り込み、電車の中から窓越しに満面の笑みでこちらに手を振る二人。
「逆の電車だ!降りろ降りろ!」と、大きなジェスチャーで伝えるこっち二人。
 
非情にもベルが鳴り、満面の笑顔をたたえた二人を乗せた電車は、虚しくも発車した。
 
 
電車が行ったあと、隣にいて、その様子の一部始終をみていた女子高生集団と目が合う。
 
「苦笑い 無言のままに 眼で会話」
 
 
八軒駅のホームで冷たい風に当たり、酒を冷ましたことでしょう。
 
 
 
 

小樽オイズクラブ総会

2025-02-09 00:59:06 | 小樽のラグビー
小樽オイズクラブ総会

 
パンツ贈呈式















オイズクラブ創立50周年記念誌の発行、小樽ラグビースクールへの更なる支援などの予算が承認されました。
 
部歌を歌えない人が多くなったことから、飲み会の最後に必ず歌うことが昨年提案、了承されています。
この日もみんなで歌いました。
 
 

【ラグビー】ノックフォワード、スティール…新用語は順次適用へ日本協会が9日に通達を更新

2025-01-10 01:33:55 | 小樽のラグビー

40年近く長きにわたって使ってきた用語だけに、中年オヤジには覚えられるか、うまく使えるか心配です。

 

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【ラグビー】ノックフォワード、スティール…新用語は順次適用へ 日本協会が9日に通達を更新(日刊スポーツ)

日本ラグビー協会は9日、公式ホームページで6日に出した「競技規則の改正について」の通達を更新した。
用語の変更に関しての補足とし「国内において、新しい用語の使用は2025年1月6日以降順次適用し、周知を図ってまいります」と記した。

通達の対象は加盟協会、競技運営関係者、加盟チームとなっており、このたび8つの用語を変更。
広く浸透していたボールを前方に落とす反則「ノックオン」は「ノックフォワード」、19年W杯日本大会で日本代表NO8姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)の代名詞となった「ジャッカル」も「スティール」となる。
レフェリーのコール、場内の案内なども統一されていく。

日本協会は24年11月の国際統括団体ワールドラグビー理事会で承認された世界的試験実施ルールに対応し、競技規則を改正。
トライ後のゴールキックの制限時間が90秒から60秒へと短縮される新ルールなどは4月1日から施行され、ワールドセブンズシリーズ(7人制)に実施対象を限定したルールは即時施行となる。

用語変更に関しては、日本協会内で長年のなじみを重んじる意見もあったという。
前日8日に都内で取材対応した岩渕健輔専務理事(49)は「日本代表が世界で活躍するにあたり、同じレフェリングの指針、用語を使うのは大切」とし、最短で35年のW杯再招致なども念頭に「今後、大きな大会が日本に来たりする時に、新しくなった用語を使うことになる。
そういう観点から、速やかに変えた方がいいという判断になりました」と説明していた。

◆用語の変更

※( )内は現在の用語

◇トライライン(ゴールライン)

◇トライゾーン/トライエリア(インゴールエリア)

◇プレ・バインド/プレ・ボンド(ラッチ)

◇トライラインドロップアウト(ゴールラインドロップアウト)

◇イエローカード(一時退出)

◇退出/レッドカード(退場)

◇ノックフォワード(ノックオン)

◇スティール/スティーラー(ジャッカル/ジャッカラー)


北海道不惑ラグビー大会

2024-10-14 05:06:45 | 小樽のラグビー
第43回北海道不惑親善ラグビーフットボール大会in定山渓
紅葉が始まる定山渓は、雲一つ無い天高い秋空。
いや、一つあったわ🌝

絶好のラグビー日和。
定山渓のバーバリアンズのグラウンドは、ふかふかの芝が素晴らしい。
北海道内のほか、東京からも40歳以上のラグビーバカ280人が集まった。
最高齢は85歳。
80歳以上の紫パンツは5名参加。





小樽オイズの北川さんと惑珍十勝の安田さん。
ラグビーの普及振興に60年以上携わってきたレジェンド。
二人とも試合にフル出場。
全速力でバリバリ走っているのがすごすぎる。
タックルを引きずって走る鉄人北川さん御年83歳(数え年)

70代の黄色パンツの中、燦然と光る紫パンツ。




40代白パンツと50代紺パンツの闘志あふれるプレーにギャラリーも湧く。



小樽オイズクラブでパシャリ。
来年は創部50周年。



東京不惑と一緒にレベルの高いプレーを見せた小樽オイズの40代。
子どもたちも一緒にパシャリ。

東京不惑は13名で来道。
この齢になれば、みんなどのポジションでもそれなりにこなせる。
プレーのレベルもすぐに分かる。
即席でチームを組んで15人が一緒にプレーすれば、もう通じ合うのがラグビーの醍醐味。
この日は救急車の出場がなくて良かった。
手の骨折くらいはいたようですが。

試合後は、定山渓の湯の花でさっぱりして札幌市内のホテルでアフターマッチファンクション。
互いの健闘を称え合う。
昼間の試合がビデオでスクリーンに流れ、いい酒の肴になるのだ。
ずっと撮影も大変だつたろうに。
粋な計らいに感謝。



オイズの最高齢北川さんから一言スピーチ。



今年の大会を主管したのは、認定NPO法人北海道バーバリアンズラグビーアンドスポーツクラブ。
グラウンドの維持管理、クラブハウス、消防署を買い上げてのウエイト場所、オールシーズン冬でも土の上で練習可能な大きなビニールハウス、ピザ窯からバーベキュー台、宿泊施設も持つ。
認定NPOとなり賛同企業からの寄付集めまでクラブとして別格の組織。
北海道の、いや、日本のラグビークラブとしてトップランナーであり続けるその体制は、イギリスやニュージーランドのクラブにも引けを取らないと思う。
大変お世話になりました。

来年は函館で会いましょう。
貸切バスで小樽出発朝6時半、帰着9時半。
ラグビー三昧の一日を皆さんのお陰で今年も楽しむことができました。
今朝さっそく全身ガチガチのロボット状態。
二、三日はこの感じでしょう🌝

からまつ公園にて

2024-09-24 05:05:21 | 小樽のラグビー
先週、雨の中オーバー50大会を開催し、濡れたままコンテナにしまっていたブルーシートやテント。
 
オイズの練習前に、ホースを繋いでシャワーで泥を落とし、テントの骨組みの上に乗せて乾かしておいた。
 
 






練習後、2時間経つとしっかり乾いていた。
畳んでコンテナにしまってハイ終了。
みんなでやれば早いですね。
 
お疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 

オーバー50ラグビー大会

2024-09-16 06:16:49 | 小樽のラグビー
オーバー50ラグビー大会 in 小樽からまつ公園運動場
 
 
あいにくの雨。
天気予報ではもうすぐ晴れるといっていたが、ずっと、すぐ晴れるのすぐ晴れる詐欺。
晴れたのは結局、試合終了後だった。

 
全道各地から、そして、毎年恒例の東京タママスターズからも20名超える参加で総勢140名。
50歳以上のラグビーバカが雨のからまつに集まりました。
紫パンツ(80代)2名も参加。


 
試合前に記念写真をパシャリ。

 
黄色パンツ)(70代)。
激しいプレーをしてました。


 
70代でここまで

 
走って、タックルして、動けるって、改めてすごいと思う。
 
 
自分も紺パンツ(50代)で試合に出場。

 
20分ハーフ終了後、小樽オイズクラブのメンバーとパシャリ。
 
試合後は泥だらけ。
芝のグランドとはいえ、耳や鼻の穴にも泥が詰まってましたが、みんなそれぞれ、ラグビーを30年、40年、50年と実践してきたラグビーバカたち。
試合後、泥だらけのスパイクやらジャージやらヘッキャやらをビニール袋に入れてカバンにそそくさとしまい、着替えも慣れたものです。
 
風呂に入ってスッキリ着替えて、3時間後のアフターマッチファンクションに各自ピッタリ帳尻合わせて参加します。

 
懇親会の冒頭は、ご主人と一緒に参加される奥様たち4名に記念品贈呈。
我々ラグビーを続けられるのは、奥さんあってのこととみんなで拍手。
記念品贈呈とともに、一人一人から短いスピーチをもらう。
この儀式を恒例にしているのは、オイズ主催の懇親会として、いい習わしだと思う。
 

 
オイズメンバーでパシャリ。
昼間の健闘を称え合いました。



懇親会の席上、タママスターズの一員として東京から参加した潮陵ラグビー部のN先輩とパシャリ。
 
今年から赤パンツとのことでしたが、赤パンツとは思えない華麗なステップ。
そして、ガッツあるひたむきなプレーは健在でした。
独走する相手プレーヤーに背後から飛び込み、ゴールライン寸前でトライを阻止した献身的なプレーは昔のNさんと変わりません。
間近でみていて、思わずナイスタックルと叫んでしまいました。
 
聞くと、そのプレーで薬指を骨折したそう。
東京から小樽まで来て、雨の中ラグビーの試合をして、泥だらけになり、試合後に風呂入って、指が曲がって痛いので救急当番の市立病院に寄って、レントゲンを撮って、骨折だと分かり処置をしてきて、夕刻の懇親会にはしっかりとオンタイムで間に合って、仲間と楽しく酒を酌み交わす。
決められた時間はしっかりと守る紳士、ザ・ラガーマン。
ラグビープレーヤーの鏡のような人だなあ。
 
私の中での大会MVPは、誰が何と言おうとNさんに決まりです!( ー`дー´)キリッ
 

潮陵ラグビー部OB戦

2024-08-18 05:41:40 | 小樽のラグビー
恒例の小樽潮陵高校ラグビー部OB戦。
 












 
あいにくの雨の中でしたが、旧交を深めました。
今年の全道大会は、潮陵と桜陽の合同チームでの出場となりますが、小樽の代表として頑張ってください。
OB会として全道大会への支援は今年も当然に継続します。




懇親会はジンギスカン。
お休みのところお店を開けてもらいました。
ありがとうございました。
このあと樽男を開けてもらい二次会。
こちらも感謝。
 
明るいこんな時間からみんなで飲むのもOB戦ならではの一興。
みんな怪我がなくてよかったです。
お疲れ様でした。
 
 

山の手高校佐藤幹夫さんの本

2024-07-25 05:59:00 | 小樽のラグビー
小樽潮陵高校ラグビー部OBで山の手高校ラグビー部前監督の佐藤幹夫さん。
先日、小樽で一献を交わした際に本を書いたといただいた。


現在は北海道ラグビー協会の理事長として、ラグビーの普及発展に尽力している幹夫先輩。

いつものように楽しい夜となりました。



ラグビー北海道代表選手

2024-07-01 14:45:20 | 小樽のラグビー

北海道ラグビーフットボール協会のHPにコベルコカップの北海道代表選手が掲載された。

KOBELOCO CUP 2024 北海道代表




小樽潮陵、小樽桜陽からU18、U17が選出されている。
また、小樽ラグビースクール出身者も選ばれている。
男子も女子もみんな頑張っているなあ。
全国レベルのプレーを肌で感じて、実際に経験をしてみて、得るものが多くあるはずだ。
若いからこそ感じれるものをたくさん吸収してきてほしい。


潮陵ラグビー部OBOG会は今年も遠征費支援を決めた。
OBOGたちが現役を支援するのは、皆自分の人生にどれだけラグビーが大きな存在であったかを知っているから。そして、それに共鳴できる仲間をずっと繋いでいきたいから。

現役生は、あとからそれが分かってくる。
自分もOB会のありがたみを現役時代には感じていなかった。ただ自分のためだけにラグビーをプレーしていたと思う。
OB会の支援、協会のグラウンド整備、関係者の日程調整、大会運営なんかまるで頭になかった。
でも学生時代は、みんなそんなもんだ。
OB会や関係者のありがたみは、あとから分かってくるものだ。


自分も今になって微力ながらラグビーに罪滅ぼしをしていると言えるだろう。



■参考リンク

ラグビー日本代表戦

2024-06-20 06:33:22 | 小樽のラグビー
7月21日に札幌ドームで行われるラグビー日本代表テストマッチ
 
日本代表 VS イタリア代表
 


チケットを購入。
 
 
カテゴリー4、104通路29列だから、黄色のほぼ中央、中段くらいかな。
バックスタンドではあるけれど、そう悪くない場所だ。
ラグビーの試合は、高い位置から観戦するほうが、多少後方であっても見やすいのではないかと思う。

 

日本代表メンバー(選手35名)は、6月6日から宮崎市で合宿中。
新生エディー・ジョーンズHCがどうチームを作っていくのか注目です。

■リポビタンDチャレンジカップ2024

6月22日(土)14:50キックオフ 日本代表 vs イングランド代表 東京・国立競技場
6月29日(土)19:00キックオフ JAPAN XV vsマオリ・オールブラックス 東京・秩父宮ラグビー場 
7月 6日(土) 18:00キックオフ JAPAN XV vsマオリ・オールブラックス 愛知・豊田スタジアム
7月13日(土)19:05キックオフ 日本代表 vs ジョージア代表 宮城・ユアテックスタジアム仙台
7月21日(日)14:05キックオフ 日本代表 vs イタリア代表  北海道・札幌ドーム

※JAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)
ラグビーユニオンである日本ラグビーフットボール協会が組織する第2ナショナルチーム。
正代表(ラグビー日本代表)に対し「2軍」的な意味を持つ、いわゆる「日本A代表」である。

 


日曜日のからまつグランド

2024-06-18 04:57:00 | 小樽のラグビー
日曜日、からまつグラウンドで札幌有惑クラブとのラグビー定期試合。
(運河ロードレースのお手伝いできずごめんなさい😱)

キックオフでノットテンメーターをしでかしたり、ノッコンしたり、タックルを外したり、パスミスをしたり、相手に振り切られて独走を許したりと、最悪の出来でした。

いい歳をして、フワフワした気持ちで試合にのぞんでしまった。
反省しきり。
ベテランなのだから、しっかり気持ちを作って試合に臨まなければ。
次の試合で改善していこう。


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試合前のラグビースクールの練習中、急な雷雨によりハウスに一時避難。
すると、ハウス前がみるみるうちに 水没してしまった。

側溝の水の流れが悪いのだとドブさらいをする。


誰とはなしに、みんなが協力する姿が嬉しい。




小樽ラグビー一家だな。




フタを外して側溝の中のドロや根の張った雑草を取り除く。


フィルも手を突っ込んで作業する。
ありがたいね。
ラグビーの本場ウエールズから来た心優しい男。





みるみる水が引いていった。

あ~よかった。




試合は、21-19でオイズ勝ち。

勝利の立役者、MOM(マンオブザマッチ)は、難しいゴールキックを3本決めたふとし。キックもランも冴え渡っていました。




北大ラクビー部100周年

2024-06-03 05:37:51 | 小樽のラグビー
北大ラクビー部100周年記念試合に参加してきました。


月寒ラクビー場に集うラガーマンたち。
北大ラグビー部OBは、この日のために全国各地から200名以上集まったといいます。
旧帝大時代から脈々と続く歴史と伝統、北大ラクビー部の歴史が北海道ラクビーの歴史と言えます。

ちなみに小樽商大ラクビー部は来年が100周年。


夜はビール園での懇親会。
懐かしい顔ぶれに旧交を深めました。
いい歳したおじさんたちの体を張ったプレーに刺激を受けました。
自分も頑張らないと😆

全身が痛い月曜日、今週も頑張ります💪










新しい芝刈機

2024-05-19 04:12:39 | 小樽のラグビー
からまつグラウンドで高校セブンスの小樽支部大会。
勝った潮陵は全道大会での検討を祈る。
桜陽は次回雪辱を期す。
 
この日はグランド脇で新しい芝刈り機を迎えた。
保管庫としてコンテナも購入。
 
 

 
11時からのキックオフのため、朝8時に集合してラインを引く。
4人で1時間ちょっと。
朝、広い緑の上での作業は気持ちがいい。
キレイなラインはこのTさんのおかげです。
 
 

 
コンテナが来る前のレベル出しをオイズで。
測量屋さん、土木屋さん、内装屋さん、機械屋さん。
色んな職種の人が集まっているから、こういうときは便利。
 

 
 





 
コンテナが到着。



 
玉掛けの資格を持つ人たちがたくさんいるから早いなあ。
 

 
ぴったり収まった。
さすが。
サイン・コサイン・タンジェントって役に立つのだな。

 
ジョンディアの新しい芝刈機も時間どおり届いた。

 
集草機付きの三枚刃。
今までのよりも刈り幅が大きいから、作業も捗るはず。
 
新車だよ。
おじさんたちも何となくテンション上がる〜

 
メーカーさんから操作方法やメンテナンスの注意点などの指導をみんなで受ける。





 
始球式は立役者のNさん。

 
コンテナにマットを敷くための糊付けをするOさん。


 
芝刈りおじさんのSさんも福島から来てくれた。


 
 
新旧の芝刈機が計算どおり入った。
これで雨の日、冬越えも安心。

 
もらってきたペンキを使ってJOTを消した。
即席だけどいいじゃないか。
近くでみないみない、遠くからみればいい。




100万円以上の出費は、趣旨に賛同いただき、ご厚志により賄った。
感謝。
 
 
NPO法人小樽市ラグビーフットボール協会は、これからも、スクール生、潮陵高、桜陽高、小樽商大、レイジングウェーブス、オイズクラブと、子供から大人まで一丸となって、体育施設の環境整備、芝生の維持管理に取り組み、地域のためにその役割を果たしてまいります。
 
 
 
 

札幌ドームでのラグビー観戦

2024-04-22 05:39:08 | 小樽のラグビー
北海道初開催となったラグビー最高峰「リーグワン」クボタスピアーズ船橋・東京ベイvsコベルコ神戸スティーラーズを観戦。
 
 
 
神戸スティーラーズに所属する小樽ラグビースクール出身の渡邉隆之選手は、残念ながら出場なし。
これだけ選手層の厚いチームにあっては仕方ないですね💧
 




迫力あるプレーを間近でみることができました。
両者とも持ち味の展開でトライを奪うなど、見応えのあるいい試合でした。
結果はクボタ勝ち。
攻撃力があり全体的に一枚上手と感じました。

 
試合後は子どもたちとサイン会などファンサービスもあり、小樽ラグビースクールからも子供たちが参加しました。
 

 
試合後に観客に手を振る選手たち。
ファンあってこそのプロスポーツですね。
 

 
アナウンスにより発表されたこの日の入場者数は6354人。
リーグワンの昨シーズンの平均入場者数5700人と比べても、北海道初開催にしては健闘したほうだと言えます
しかしながら、北海道ラグビー協会の一員として欲を言えば、クボタ対神戸という人気チーム同士の試合でもありもう少し入ってくれると嬉しかったのですが。
4万人以上を収容できる札幌ドームだと、さすがにスカスカ感が目立ったかも。
かと言って、月寒ラグビー場なら狭すぎるでしょうし、結局、会場としては札幌ドーム一択が現実的なところです。
日ハムがいなくなって収入が減少した札幌ドームにとっても、少しでも施設を使ってもらったほうがいいはずですし、ラグビーワールドカップ開催時にラグビーに対応するため、ポールを立てられるように施設改修をした経過もあることですし
 
ちなみに、札幌ドームに対しては、札幌市は、保全事業費6億円のほか市債償還と利息16億円など毎年合計20億円以上を負担しているといいます。
20年以上前に500億円以上かけてできたこれだけ大規模な施設ですからお金もたくさんかかります。
これはすべて札幌市民の税金で賄われているのですから、部外者である小樽市民の自分がとやかく言うことはもちろんできません。
それでも、もしあえてコメントをするとしたら、こう言うでしょう。
 
「小樽市民にも使わせていただき、ありがとうございます!」
 
 
北海道を代表する巨大施設を政令市である札幌市の負担で運営してくれていることを、札幌市民以外の道民は、もっと認識するべきかもしれません。