小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

不整脈(心房細動)定期受診

2024-05-30 06:58:39 | 心房細動/アブレーション
不整脈の定期受診。

心電図及び心エコーによる検査では、心臓の動きOK、弁の動きもOK。
軽い心肥大傾向ではあるが、大きな問題なし。
良かった〜。

昨年5月にやった電気ショック以来、1年が経過したが今も正常な脈を維持している。
服薬(ベプリジル+アプリンジン)も効果があるのだろう。

次回の受診は2か月後。
何とかこの状態が続けばいいのだが。



【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の渓仁会病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る
2021年4月22日 主治医による定期診断。経過良好。以後2ヶ月に一度定期受診。薬服用。(降圧剤、不整脈)
2022年4月28日 主治医による定期診断。(最終日)経過良好。
2022年7月28日 薬の服用終了。(降圧剤、ベプリコール、アプリンジン)

2022年12月24日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
※不整脈が自力で治った2021年3月25日から639日目
※薬の服用をやめた2022年4月20日から248日目

2023年1月26日 抗不整脈薬変更(べプリコール+アプリンジン→アミオダロン)
2023年4月26日 抗不整脈薬変更(アミオダロン→べプリコール+アプリンジン)
アミオダロンを3か月服用しても改善なし。

2023年5月9日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る。
べプリコール+アプリンジンは継続して服用


心房細動のすべて

2023-05-21 08:36:06 | 心房細動/アブレーション
心房細動のすべて(新潮新書)
2018年12月20日発行
 


メルカリで300円で出品されていたので思わずポチっ。
届いたと思ったら一気に読了。
 
 
10年以上患っている心房細動のことは、自分なりに調べて分かっていたつもりだったが、改めて知ったこと、なるほどそういう原理なのかと目からウロコも多々あり、とても参考になった。
 
臨床経験が豊富なのだろう。
平易な文章で語りかけるように書かれており、分かりやすい例えが用いられるなど、医学的な専門知識がなくても十分に理解を深めることができる。
これは良書、オススメの一冊。
 
 
 

【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の渓仁会病院へ。
2018年4月 持続性心房細動と診断される。主治医:H先生
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る
2021年4月22日 主治医による定期診断。経過良好。以後2ヶ月に一度定期受診。薬服用。(降圧剤、不整脈)
2021年8月19日 主治医H先生に変更。による定期診断。経過良好。以後2ヶ月に一度定期受診。薬服用。(降圧剤、不整脈)
2022年7月28日 薬の服用終了。(降圧剤、ベプリコール、アプリンジン)

2022年12月24日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
※不整脈が自力で治った2021年3月25日から639日目
※薬の服用をやめた2022年4月20日から248日目

2023年1月26日 抗不整脈薬変更(べプリコール+アプリンジン→アミオダロン)
2023年4月26日 抗不整脈薬変更(アミオダロン→べプリコール+アプリンジン)
アミオダロンを3か月服用しても改善なし。

2023年5月9日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る。べプリコール+アプリンジンは継続して服用
2023年5月18日 夜中に一時的に頻脈出現(夜の服薬忘れ)

 

2022年12月23日から本日2023年5月21日まで149日間断酒中。(成人してから最長記録更新中)

 

 


電気ショックで不整脈が治った

2023-05-10 06:17:20 | 心房細動/アブレーション
電気ショックをする朝。
7時にパン一枚とコーヒー、プロテインを飲む。
9時以降は絶食だ。
12時30分に病院へ到着、中央処置室にて病衣に着替え左腕に注射用血管確保。
担当看護師はチクリと一発で決めた。
「前に入院したときにはひどい目にあったのですよ、あなたはとても上手ですね」
とは伝えなかった。
 
脱いだ荷物をビニール袋に入れ別棟にある生理検査室へ向かう。
生理検査室ではまず心電図検査。
終了後、外待合で20分ほど待たされる。
まだお昼休みだよなあ。
男性が呼びにきて検査室の中に。いよいよだ。
電気的除細動(電気ショック)の前に軽食道エコー検査。
心臓の状態を裏側から覗いて異常がないかを調べる。
機器やらを用意したり体にテープに貼ったりと3人がかりで行う。
「この検査で麻酔されたらそのまま眠ったまま除細動になるんでしょうか?」
「そのように段取りしていますが、何か問題ありましたか?」
「付添が外にいるので移動するのならと思って」
「では声を掛けますね」
 
横にさせられ、口に丸い穴があいた器具を装着され、鼻には酸素の管だ。
3人がかりで検査されると思うと、自分ごときのために申し訳ないと思った。
薬を入れますねと言われてまもなく、腕の注射針のところが熱くなる。
薬が入っているんですよ、痛いでしょうとさすってくれた。
もうすぐ意識がなくなりますよ。
絶対に意識をなくすもんか。
 
気がついたらベッドの上に仰向け横たわっていた。
まっさきに脈をみると、、、戻っている。
あー電気ショックが終わったんだあ。
 
 
 


今朝起きても脈はトク、トク、トクと正しく売っている。
体が心なしか軽くなったようだ。
朝ランは今日はやめておき、明日からゆっくり再開していこう。
 
あーやっぱり正常な脈はいいなあ。
これが一日でも続くことを祈るばかりだ。
 
 
 
 
 

【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の渓仁会病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る
2021年4月22日 主治医による定期診断。経過良好。以後2ヶ月に一度定期受診。薬服用。(降圧剤、不整脈)
2022年4月28日 主治医による定期診断。(最終日)経過良好。
2022年7月28日 薬の服用終了。(降圧剤、ベプリコール、アプリンジン)

2022年12月24日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
※不整脈が自力で治った2021年3月25日から639日目
※薬の服用をやめた2022年4月20日から248日目

2023年1月26日 抗不整脈薬変更(べプリコール+アプリンジン→アミオダロン)
2023年4月26日 抗不整脈薬変更(アミオダロン→べプリコール+アプリンジン)
アミオダロンを3か月服用しても改善なし。

2023年5月9日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る。
べプリコール+アプリンジンは継続して服用

 





飲酒と心房細動 自分なりの分析

2023-04-16 06:41:26 | 心房細動/アブレーション
昨年の12月24日に心房細動が再発してからというもの、一切の酒類を経ち、今日で113日目となった。
16週、3ヶ月23日が経過したが、今なお心房細動は続いている。
不整脈治療剤のアミオダロンを服用してからは今日で80日、2ヶ月21日となった。
服用期間の目安である3か月まであと少し。
これでだめなら電気ショックを5月9日にする予定だ。
過去のメモによると、1度目のアブレーションと2度目のアブレーションの間に電気ショックをやったことがある。
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)

1度目のアブレーションのあとすぐに心房細動が再現したため、電気ショックを行った。
その電気ショックで正常な脈に戻ったが、4ヶ月12日後、飲酒により心房細動が再現し、2度目のアブレーションを行っている。
自分は元々心房細動になりやすい弱い心筋を持っていて、アルコールによってそれが露呈しまうと考えられる。

2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る

2度目のアブレーションから2年間は正常な脈を維持できていた。
この間、飲酒は完全に止めておらずある程度していた。
ただし、再発したときの前日はかなりの量を飲んだ。
しかし、10日後に自力で正しい脈に戻っているから、このときはまだアルコールによって心筋がそれほどダメージを受けていなかったはずだ。

2021年4月22日 主治医による定期診断。経過良好。以後2ヶ月に一度定期受診。薬服用。(降圧剤、不整脈)
2022年4月28日 主治医による定期診断。(最終日)経過良好。
2022年7月28日 薬の服用終了。(降圧剤、ベプリコール、アプリンジン)

2022年12月24日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
※不整脈が自力で治った2021年3月25日から639日目
※薬の服用をやめた2022年4月20日から248日目

その後、薬を服用しながら1年間3か月経過順調に過ごした。
この間、飲酒は完全に止めておらずある程度していた。
薬をやめて5か月後、痛飲により不整脈が再現し現在に至る。

過去の実績をみると、飲酒がトリガーとなって心房細動が現れている。
いずれも大量に飲酒した翌日である。
アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドが交感神経を活性化させ脈拍数を上げる。アルコールを大量に飲んだ場合には最大24時間程度脈拍数の上昇が持続するというし、個人差はあるだろうが、自分はアセトアルデヒドの分解能力が低いのだろう。

もし、電気ショックで正しい脈に戻ったとしても、当分の間は、断酒を継続する必要があるだろう。
しかし、酒を飲めないのは、人生の喜びの何割かを失っているような気もする。
心房細動になったとしても、脳卒中などのリスクは上昇するが、直ちに死ぬわけでもない。
人生の終盤に差し掛かり、自分は酒とどう付き合っていくかを今後どこかでしっかり考える必要があるのかもしれない。





朝ラン

2023-03-28 07:34:23 | 心房細動/アブレーション
今朝のランは奥沢、天神方面を回って45分。
心房細動により心肺機能が低下しているせいか、走っているときの息苦しさは再発前よりも格段に厳しく感じる。
これは致し方ないことと割り切り、焦らずにペースを守りながら、だましだましやっていくしかない。


奥沢4丁目、星ヶ丘の急坂に挑む。
歩くようなスピードではあったが、でもしかし、足を止めずに登り切れたことは、できたこととして自分を称えたい。


こんな心臓と一生付き合っていくしかないのかと、時折真っ暗闇の谷底に突き落とされそうにもなるが、日々の小さな自己肯定の欠片を拾い集めて抗っていくしかないのだろう。

今日も頑張ります👍




心房細動 備忘録

2023-03-22 07:25:40 | 心房細動/アブレーション
3/16不整脈心房細動の診察のため札幌手稲の病院へ。
昨年12月24日からの断酒は継続中だが、依然として正常の脈には戻っていない。一番強い抗不整脈薬であるアミオダロン服用から3ヶ月となる4/27を次回の診察とし、その時点で治ってなければ5/9に電気ショックを行う。電気ショックは食道エコー検査後、全身麻酔で行うためそれらの予約もすべて済ませた。
血液検査によりアミオダロンの副作用を調べたが特に異常なし。
自分が希望している3回目のアブレーションをするかどうかは、電気ショックの経過を見て判断する。
 
---
 
この主治医は、自分の心房細動は基本的に根治が難しいと判断しているようで、治療方針としては、積極的に根治を目指すことなく、リスクは取らずに上手にこの心臓と付き合っていこうとするものだ。さらに忙しさのせいもあるのか、思慮深さが足りないようだ。
この場合、患者の自分側から質問なり意見なりして、治療方針の決定にはより積極的に関わっていくべきなのだろう。
すなわち、それが自分自身を守ることに繋がるはずだから。
 
今朝のランは勝納を回るコース。
 
 
龍徳寺バス停前からみた天狗山。
山頂にはまだだいぶ雪が残っているようだが、スキー場としては、今シーズンの営業を昨日で終了した。
新聞報道によると、コロナが落ち着いてきていることもあり、来場者数は昨年比で2割増加したとのこと。
小樽にとってはいいことだ。
 
 
 
 



心房細動再発後戻らず

2023-01-27 05:26:36 | 心房細動/アブレーション
昨年12月24日に心房細動が再現した。
前日の深酒がトリガーになった。
12月29日に受診した際、主治医からは、1ヶ月間、薬を飲んで様子を見ようとなった。
しかし、再受診した本日1月26日現在、残念ながら正常な脈には戻っていない。

心電図検査後の問診で主治医から言われたこと(メモ)。
①3回目のアブレーションは最後の手段。まずは、服薬。それでも治らなければ電気ショック。それでもだめなら最後にアブレーション。過去にも脈が服薬で戻った実績があるし、アブレーションをしなくても戻る可能性はある。
②抗不整脈薬をより強い薬に変えてみる。これまでは、べプリコール+アプリンジンの2種類だったが、より強いアミオダロンを処方する。効果は飲み始めて1週間程度で出てくる。服用は3ヶ月単位。ただし副作用が強く出ることがあるため、1ヶ月後に血液検査をして肝臓などへの影響を確認する。
③血圧は140程度で、それほど高くはないが、降圧薬を1種類追加する。これまでのアムロジピンに加え、オルメタルサンを追加して処方する。
④日常生活で気をつけることといえば飲酒だけ。それ以外には特にない。
自分としては、3回目のアブレーションに積極的にチャレンジしてみたいと考えていたが、服薬で正常の脈に戻る可能性はゼロではないという主治医の意見に従うべきと判断した。
セカンドオピニオンを聞いてみたい気もするが。
現在の胸の違和感、動悸息切れだけでは、日常生活に著しく支障を来しているとは言えないのは確か。
アブレーション手術のリスクなどを総合的に考慮すれば、この治療方針は妥当なのだと言えるのだろう。
自分に今できることと言えば、規則正しい生活と禁酒を継続し、薬で脈が戻ることを祈るくらいだ。

新しく処方されたアミオダロンのことが書かれた記事がとても参考になったので貼っておく。

不整脈のお薬 アミオダロン | 船橋の内科・循環器内科 すぎおかクリニック

【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の渓仁会病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る
2021年4月22日 主治医による定期診断。経過良好。以後2ヶ月に一度定期受診。薬服用。(降圧剤、不整脈)
2022年4月28日 主治医による定期診断。(最終日)経過良好。
2022年7月28日 薬の服用終了。(降圧剤、ベプリコール、アプリンジン)

2022年12月24日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
※不整脈が自力で治った2021年3月25日から639日目
※薬の服用をやめた2022年4月20日から248日目

2023年1月26日 抗不整脈薬変更(べプリコール+アプリンジン→アミオダロン)


不整脈再発(続)

2022-12-30 05:54:40 | 心房細動/アブレーション

不整脈が出現したため、札幌の病院を受診した。

そのときに主治医から聞いたことを以下、メモとして。

 

①薬を服用して1カ月様子をみる。うまく脈が戻ればラッキー。戻らなければそのときに方針を考える。
②3回目のアブレーションをしてもいいが、成功率は30%と言われている。
③自分の場合、1回目のアブレーションで左右の肺静脈4本それぞれの隔離、上大動脈の隔離を行った。2回目のアブレーションでは、肺静脈4本の隔離が完全なことを確認、新たに左右の肺静脈の間に二本のラインを追加。さらに上大静脈の隔離が一部不完全だったため、そこを完全に焼灼し隔離した。
⑤以上を踏まえ、3回目にやれることとしたら、2回目で追加した二本のラインが完全かを確認することと、その他の心筋を刺激して1つ1つ潰していくことくらい。悪さの90%は肺静脈と上大静脈付近が起源と言われている。その他箇所が悪さするのは10%程度であり、手術時に誘発させても出ないことも多くある。
⑥以上のことから、3回目のアブレーションは積極的にはおすすめしない。
⑦処方する薬は市販薬の中で2番目に強い。(アプリンジン、べプリコール)
⑧一番強い薬はあるが、副作用が強く、よほどのことがないと処方しないもの。
血圧は、半年薬を飲んでいないため170くらいになっていると思ったが、140くらいなので、それ程高いわけではない。そのため、以前服用していた降圧剤2種類のうち1種類はやめる。(オルメタルサンを中止し、アムロジピンのみに)
⑩3回目のアブレーションをしたとして、それでも治らなければ、それは現在の医療の限界と言える。心房細動とは一生付き合っていくほかない。
 
 
アブレーション後の不整脈出現は、すべて飲酒がトリガーになっている。
お酒とは程々に付き合っていくしかない。
 
 


受診後はいつものとおり、下手稲通りで小樽へ帰る。
途中、べんべやに寄ってケーキを購入。
プリンも買った。
ここのプリンは滑らかで好き。
モロゾフとタイだな。
 
 

不整脈再発

2022-12-29 06:23:42 | 心房細動/アブレーション

年末飲み会続きだったのが祟ったのか、不整脈が再発した。

ガーーーーーーーン(´;ω;`)

直接的な原因は12月23日の忘年会と思われる。

焼肉を食べながら、ビール5杯、焼酎5杯ほど飲んで、さらに2次会でも痛飲。

不整脈の症状を自覚したのは、翌日の午後。

動悸がして、すぐに息切れがするような違和感を胸に感じた。

最後に渓仁会を受診したのは今年1月。

主治医からは、薬がなくなったら市内のクリニックを受診するようと言われていたのだが、そのまま放置してしまっていた(-_-;)

週明け12月26日に渓仁会に電話し、その旨も含めて連絡したところ、主治医と相談の上で、今年の診療最終日だという12月29日に外来の予約を入れてくれた。

ありがたい。

そんなこんなで、しばらくは飲酒を節制しなければいけないな。

最悪は、3回目のアブレーションだ。

【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の渓仁会病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る
2021年4月22日 主治医による定期診断。経過良好。以後2ヶ月に一度定期受診。薬服用。(降圧剤、不整脈)
2022年4月28日 主治医による定期診断。(最終日)経過良好。
2022年6月28日 薬の服用終了。(降圧剤、ベプリコール、アプリンジン)

2022年12月24日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
※不整脈が自力で治った2021年3月25日から639日目
※薬の服用をやめた2022年4月20日から248日目


禁酒と定期検診

2021-04-23 05:31:19 | 心房細動/アブレーション
昨日は、主治医による診察。
血液検査、心電図とも問題なし。
3月13日以来、断酒中であることを伝えると、血液検査の尿酸値、ガンマなどの各数値が改善されており、間違いなくその効果があるとのこと。

「○○さん、お酒飲まなくてもいけるんじゃないですか」
驚く主治医に、
「1ヶ月以上お酒を飲まないなんて成人になって始めてのこと。新記録を樹立した自分を自分で褒めてあげたい気持ちです」
と言うと笑われた。

心房細動にとって、ビール1杯程度であれば問題なしが以前の通説であったが、最近は、飲酒は少量でもリスクが高まるという報告もある。
主治医としては、ビール1杯程度なら問題ないと考えるが、問題は1杯でやめられるかということ。

それは十分に承知しております(´・ω・`)

2種類の抗不整脈薬と血圧を下げる降圧剤は、引き続き服用することとし、正しい脈を維持できていることから、血栓のリスクは低いため、血液サラサラの抗凝固薬は今回処方されなかった。

血液サラサラの薬は高価だし、お財布の負担も軽くしてくれたのですね。
先生、慮ってくれてありがとうございます。


今朝6時の旭




【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る
2021年4月22日 主治医による定期診断。経過良好。




心房細動が治った

2021-03-25 23:21:12 | 心房細動/アブレーション
3月14日に不整脈が再発したため、本日3月25日に主治医を受診した。
心電図検査を済ませ、しばらく待合室で待っていると自分の番になった。
恐る恐る診察室に入ると、モニターに映し出された心電図を眺めながら主治医が言った。

「正常な脈になっています」

へ?

思わず手首の脈をとる。
トントントントンと正常だ。
今朝、血圧測定したときには不整脈がまだあったはず。
病院に来てまさか治っているとは。
いつ治ったのだろう。
狐につままれたようだ。
先生も自分と同じように電気ショックか3回目のアブレーションかと思っていたそうだが、こんなことがあるとは。
このまま薬を服用しながら様子をみて、1ヶ月後にまた診察となった。


忘れないうちに今日先生から聞いたことをメモしておこう。

ーーーーーー
①深酒は心臓に圧倒的に良くない。アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドが心臓に悪さをする。
②深酒した翌日に不整脈が出ることはよくあること。
③ウイスキーならシングルでせいぜい1,2杯まで。
④自力で正しい脈に戻ったということは、少なくとも前よりも心臓の状態が良くなっている証拠。
⑤今回のように自力で戻ることはままあること。ただし、戻るのは再発後1か月以内がほとんど。それ以上経過すれば戻らない場合が多い。1か月以内に戻るか戻らないかは、五分五分といったところ。
⑥2回のアブレーションでやれることはやっている。3回目となれば、悪さをする震源地を特定できないおそれがあり、やっても意味がないということもある。
⑦電気ショック(除細動)で正常な脈に戻すということはできるが、あくまでも一時的なものになる可能性がある。電気ショックは根本的な対策という意味では効果はない。
⑧薬は一定の効果はある。薬だけで治る場合もある。
⑨運動することは問題ない。今までどおりランニングはしてもよい。
⑩サウナも問題ない。しっかり水分補給すれば大丈夫。
ーーーーーー

今朝8時ころに正常な脈に戻っていたとして、現在23時すぎ。
15時間経過した今も脈はトントントントンと正常だ。
このままこの状態が維持できればいいのだが。
いずれにせよ、飲酒は当分控えよう。



【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現 ※前日の飲酒が原因
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後]) ※前日の飲酒が原因
2021年3月25日 不整脈が自力で治る




心房細動再発

2021-03-16 05:41:37 | 心房細動/アブレーション
日曜日の午後、何となく胸の鼓動がおかしいと手首に指を当ててみた。
脈が一定のリズムを失いランダムになっている。
一瞬血の気が引いて頭が真っ白になったが、すぐに我にかえった。
不整脈の再発だ。
2回目のアブレーションが2019年1月23日だから、781日、2年と50日。
土曜日の痛飲がきっかけになったのだろう。
2018年12月7日に不整脈が再現した際も前日の痛飲が引き金になったことを思い出した。
血圧計は、エラーが出て何度試しても測定ができない。
間違いなく心房細動のせいだろう。
胸が苦しいなどの症状はなく、多少の違和感とともに軽い動悸を感じる程度なのは幸いだ。

月曜日の朝8時に手稲のかかりつけ病院に電話し、状況を話すと看護師から折り返し電話させるとのこと。
早めに職場へ出勤し、雑務をこなしていると9時過ぎに携帯が鳴った。
看護師に土日の経過を伝えると、主治医と相談の上、再度折り返してくれるという。
5分後に電話があり、主治医は処置中で対応できないが、別の医師が診てくれるという。血液検査、レントゲン、心電図の検査は予約を手配したので、すぐに来院せよとのこと。
こんなにすぐに対応してくれるとはありがたい。
さすが、北海道の3次救急をも担う大病院だ。
個人病院ではできない対応だと感謝しつつ病院に向かった。

診察の結果は次のとおり
①以前服用していた抗不整脈薬と念のための抗凝固薬を服用して経過観察し、3月25日に再度主治医受診の上、今後の方針を決める。
②3回目のアブレーションが有効かどうかを電気ショックで見極めるという方法は一般的な考えとしてある。ただし、それは主治医が決めること。
③アブレーションで心房細動を完全に止めることはできない。
④心房細動が続いていた期間が長ければ長いほど、アブレーションをしても効かないことが多い。
⑤症状が重い場合は、開胸して外科手術ということも考えられないわけではないが、リスクが高く、他の治療方法で代替されるため、今はやらない。
⑥血液検査の数値で特に気になるところはない。心臓の元気度を測るBNPも122と特段の問題はない。(前回2/18のときは3だったので、気になるから今度聞いてみよう)

セカンドオピニオンを求めたわけではないけれど、ここぞとばかりに色々と聞いてみた。
主治医以外の医師は、主治医の方針と齟齬がないよう細心の注意を払いながら言葉を選び控え目に語る。
しかし、治療のアプローチや症状への根本的な考え方が主治医とは違うことを、その控え目な言葉のニュアンスの中に知ることができる



なってしまったものは仕方ない。
頭を切り替えて、後ろを振り返らず前だけを向き、今できることに最善を尽くせばいい。
過去、現在、未来のうち過去は変えられない。
変えられるのは現在と未来だけだ。
今日も太陽は登る。
よし大丈夫、今日も頑張ろう。



【これまでの経過まとめ】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
2021年3月14日 不整脈再発(2回目のアブレーションから781日後[2年50日後])



定期検診

2020-07-31 17:42:21 | 心房細動/アブレーション
アブレーション後の定期健診に行ってきました。



心エコーの結果、左室駆出率(LVEF)が43%から56%に向上し、正常値の範囲に入ってきているなど、経過は良好とのこと。
血圧は依然として若干高いが、数値的には落ち着いている。
抗不整脈薬のベプリコールと降圧剤のオルメサルタンをこれまでどおり継続して服用することとなった。





過去記事のまとめ
カテゴリー【心房細動/アブレーション】

【これまでの経過】
2010年頃 不整脈発症。孤立性心房細動と診断される。
2018年まで 小樽市内のクリニックを年1回受診し経過観察していたが、紹介状により札幌手稲の病院へ
2018年5月9日 アブレーション(1回目)
2018年5月21日 不整脈再発
2018年7月26日 電気的除細動いわゆる電気ショックにより不整脈が治る
2018年12月7日 不整脈が再現
2019年1月23日 アブレーション(2回目)
2019年12月27日 高血圧のため降圧剤服用を始める
〜2020年7月30日現在まで経過良好








アブレーションから1年

2020-02-22 03:52:27 | 心房細動/アブレーション
2回目のアブレーション手術から1年が経過した。
20日は経過観察のため2か月に1度の受診日。

尿検査、血液検査、心電図検査を終え、その結果をみながら主治医から言われたこと。

①心電図を見る限り脈は問題なし。
②血圧が高いと蛋白が尿に押し出されることがあるが、その傾向は見られない。
③血圧降圧薬の副作用も認められない。
④家庭で毎日血圧測定することが大事。データがなければ、正しい診断を下せない。次回は必ず血圧測定の結果を持ってくるように。
⑤心臓の薬は、1年経過したことから2種類から1種類に減らすことにする。血圧降圧剤は引き続き服用のこと。



経過順調で一安心。

やっと忘れずに薬を飲めるようになってきた自分だが、毎日の血圧測定は、ついつい忘れてしまう。
朝起きたときに測定するようルーチン化しなければと反省。

今朝は測ってみたが、さて、いつまで続くことやら。



ラマイのスープカレーは、相変わらず、まいうーでした。