小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

大晦日

2019-12-31 22:36:42 | 雑感
蕎麦を打つまあじい。



このお蕎麦がホントに美味しい。



動画を撮ってYouTubeに上げたから、あとで遥と葵にみせてあげよう。

朝から湯の花に行き、一番風呂をいただいた。
厩でのんびりした大晦日を過ごす。

昨夜は雨だったから雪がかなり融けた。雨の大晦日なんて年があっただろうか。
このまま少雪ならいいのだけど、予報では元旦にかけて荒れるそうだ。
嫌だな。

紅白をみながら今年もあと数時間で終わると思った。
皆さん1年間お世話になりました。

ボイラー逝く

2019-12-28 18:35:27 | 小樽
ボイラーが逝った。
18年は長くもったほうだろう。

それにしても、正月休みでメーカーにも連絡が取れない最悪のタイミング。
真冬に暖房、給湯のライフラインが絶たれた。
実家に避難するしかない。

そうと決まれば、気持ちの切り替えが肝心。
水の元栓を締め、各給水口の水抜き完了。
持ち物をかばんに詰め込みいざ出発。

困難なときこそ、笑おう。
逆境も楽しんじゃおう。

ワッハッハ、
ワッハッハ、
ワッハッハ、はーあ。
エーン(T_T)







血圧の薬

2019-12-27 06:13:51 | 心房細動/アブレーション
2カ月ぶりの定期受診。
先生に言われたことを書き留めておく。

①心臓は正常な脈を維持しているが、血圧が高いのが気になる。(150−90)
②塩分摂取量は一日7gが理想と言われているが、自分の場合、おそらく20g近く摂っているだろう。塩分控えめの食事を心がけること。
③高血圧と心房細動とは密接に関係している。高血圧の人は心房細動になりやすい。
④高血圧は、血管へのダメージ(脳梗塞などへのリスク)はもちろんのこと、心臓のポンプ機能への負担も大きい。
⑤尿蛋白が見られるが、血液検査では腎臓の機能低下を表す数値は見られないので、ストレスや高血圧による影響なのかもしれない。
⑥飲酒はしても良いが、一度にたくさん飲むことが良くない。痛飲しないように。
⑦2度目のアブレーションから11カ月が経過し、次回2ヶ月後の状況をみて、2種類服用している薬を1種類減らす方針。
⑧血圧を下げる薬を飲んでもらう。次回受診まで改めて血圧の様子をみる。


ついに自分も血圧の薬を飲むことになってしまったのか。
愕然とする。

「先生、血圧の薬に一旦手を染めてしまうと、もう一生涯飲み続けなければならないと聞きますが、本当なのですか?」

「いえ、そんなことはありませんよ。
一旦薬を飲んだとしても、生活習慣を見直し、血圧の数値が下がって安定すれば、飲まなくてよくなります。
そういう人もいますよ。
薬を飲んだからといって、塩分を多く摂っていれば、効果も半減します。」

「つまり、自分を律することができるか、ですね。」

「まあ、そういうことです」




体にガタが来てる50歳。
ついに、高血圧の、

「薬、のみまーす!」

アムロ風(T_T)













115万キロって?

2019-12-26 06:24:38 | 小樽
115万キロって、どういう意味なんだろう。
グーグル先生に教えてもらいました。
へえー。

いいメロディですね。

Official髭男dism - 115万キロのフィルム[Official Live Video]


先月、小樽市民会館に来たのには驚いた。
小樽にもこんなに若者がいたんだというくらい並んでたなー
あ、ほとんど札幌から・・・・・そうでしたか。


歌がうまくて声質がいい。
元銀行員だったという経歴にも親近感が沸いてくる。

「銀行で仕事をした期間は短かったけど、数えきれないほどの出会いがあり、挫折があり、やりがいがありました。人生に寄り添う歌を歌うためには絶対に必要な経験だったと思います。」

このコメントからも、まともでしっかりとした人柄なのだと分かる。
おじさんだって、応援しちゃうよなー。



島根大学出身の知人って、自分にはいないなあ。







駅ピアノ

2019-12-25 05:28:15 | 雑感
BSで放送している駅ピアノを予約録画して見ている。


ーーー
空港・駅に置かれた1台のピアノ。
世界中から訪れた人々が、思い思いに音を紡いでいく。
どんな曲をどんな思いで弾いたのか。
定点カメラで見つめる。
ーーー

プロのミュージシャン顔負けの無茶苦茶うまいのがときどき登場してきて聞き入っちゃう。
プラハの回とかレベルが違った。
と思ったのは、イメージが先行しただけで気のせいかな。
独学でここまで弾けるかって人、意外に多いんだよなあ。

番組制作ってアイディア勝負ですね。
制作費、あんまりかかってなさそう。
こんな番組づくりに仕事として携われたらどんなに面白いことだろう。



欧州に根付く文化度の高さをしみじみ感じる。
若い頃に欧州を旅したとき、電車の中でバイオリンを弾いて投げ銭を稼いでいたストリート・ミュージシャンに驚いた。
驚いたのは、音楽の技術的高さも去ることながら、こんな場所で音楽を奏でることを許容する市民の包容力。
積み重ねている歴史、その深さが日本とはまったく違うのだとそんとき思い知らされた。

youtubeでもこの手の動画をついつい見てしまう自分。
演奏に拍手を送りつつ、自分は嫉妬をしているのだな。
小学生のときに習っていたピアノ、ちゃんと練習しておけば良かったと、
後悔をしているのだな。





















タグラグビー教室 in 潮見台小学校

2019-12-24 06:14:00 | タグラグビー
タグラグビー教室 in 潮見台小学校




15人くらい参加してくれました。
運動神経抜群の子がいました。
ラグビーやればいいのになあ。




商大ラグビー部の部員とマネが今回も参加してくれました。



いつもありがとう。


風呂掃除

2019-12-23 06:43:24 | 小樽
機種変したはあちゃんのスマホ。



さすが新しいのは、画質がいいですね。



ねー、ミンちゃん。


年越しを控え、一足先に大掛かりな風呂掃除。
シャンプーやらボディソープやら風呂場においてあるものを一旦すべて外に出し、窓を開放して、カビキラー、重曹、パイプフィニッシュを使ってシュッシュ、ゴシゴシとはじめる。
ひたすらゴシゴシしていると、汗だくになるが吐く息は白い。
天井、カベ、イス、オケ、フタなどの汚れを最後にすべてシャワーで荒い流して、あースッキリ。
夕方、熱い湯をはった浴槽に浸かりながら、ピカピカになった風呂場を眺めながる。
塩素のツンとした匂いが、いと心地よし。
よしっ、面倒な年末のミッション一つクリアッ!








五輪マラソンのコース決定

2019-12-20 06:53:16 | なし
五輪マラソンのコースがやっと決定したようだ。



さっぽろテレビ塔を背にして大通公園(中央区大通西4付近)をスタート。
大通西10付近までの公園外周を2周した後、ススキノ方面を南下してから反時計回りに市内を北上。
北大キャンパスや道庁赤れんが庁舎など札幌の名所を通り、庁舎近くの札幌市北3条広場(アカプラ)を抜けて、札幌駅前通に出る。
後半は、前半の約20キロコースの北側となる約10キロを2周し、ゴールの大通公園に戻る。
日程は女子が8月8日、男子が大会最終日の8月9日で、スタート時間はともに午前7時。

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北24条まで北上し、北大構内を3度回る変則コースか。

朝7時スタートということは、8月真夏の当日は、明るくなる前から札幌市内は慌ただしく人が動き出すことになるだろう。
小樽からマラソンを見に行こうとすれば、まだ暗いうちに出て、交通規制を避けるため農試公園辺りに車を停めて、北大構内まで歩いて行くようなイメージかな。
約30分ごとに3度回って来る選手にガンバレーと声援を送る。

具体的にイメージしてみたら、今からワクワクが止まらない!
オリンピック観戦なんて、長い人生でもそうそうできる経験ではないから。

本麒麟 今日という日をうまい!で祝おう。リーチさんと佐藤監督篇

2019-12-18 04:19:01 | 小樽のラグビー
先日一緒に飲んだときこのCMの話題になったが、やっと解禁になったようだ。

本麒麟 今日という日をうまい!で祝おう。
リーチさんと佐藤監督篇 135秒



先輩との出会いは、自分が高校1年生のとき。
母校に教生としてきていた大学4年生の先輩は、教育実習の間、ラグビー部の練習に毎日顔を出してくれた。
小さい体で巧みステップを切り、それでいてスクラムの練習でフッカーに入ると、どっしりとして微動だにしなかった。
関東1部の大学ラグビーが北海道くんだりの高校ラグビーとは別次元であることを、初めて肌で感じた瞬間だった。

高校3年生のときの全道大会は羽幌。
(羽幌高校が全道大会の当番校だったなんて、2間口の今では考えられない話。)
そこにわざわざ応援しに来てくれた。(結果は抽選負け。)

10数年前、留学生の実家が火事になったので、少しでもいいからカンパしてほしいと、からまつでみんなからお金を集めていて、自分もわずかばかりカンパしたことを、先日テレビのエピソードトークを見て思い出した。



「嫌な顔は身の破滅」と言い、いつもニコニコしている先輩。
面倒見の良さがにじみ出ているCMだ。


悲しい事件 情状酌量を

2019-12-14 05:30:30 | 雑感
余りに悲しい事件。
自分ならどうしただろう。
記事を読んでいて、胸が苦しくなりました。

妻がうつ病、長女が自殺。
それでも、発達障害の長男の就学、就業、身の回りの世話をして献身的に尽くしてきた被告。
事件の1週間前、長男から激しい暴行を受けてひどいけが。
精神安定剤を飲まなければ体の震えが止まらないほどの恐怖。
その日以降、妻と2階にこもる生活。
警察に突き出せば親子の関係性が崩れてしまい、その後も長男とともに生きていくことは困難だと思い悩む。

裁判長「これで審理を終わりますが何か言っておきたいことがありますか」と問われ、

「私は毎日、反省や悔悟の思いで過ごしています。犯した罪の重大さは、十分に自覚しています。罪を償うことが私の大きな役目です。息子のために、毎日祈ってばかりいます。息子があの世で穏やかな日々を過ごせるよう、これからも祈りをささげるのが私の務めだと思っております」


同情の余地が大きく、76歳という年齢を考えても、執行猶予の付いた判決が妥当と考えます。




ーーー

検察「悲しい事件だが許されない」元農水次官に懲役8年求刑
出典:NHKニュースウェブ

農林水産省の元事務次官が長男を殺害した罪に問われている事件の裁判で、検察は、「悲しい事件ではあるが、強い殺意による犯行で決して許されない」として懲役8年を求刑しました。一方、被告の弁護士は「いきさつや動機には同情の余地が大きい」として執行猶予のついた判決を求めました。

農林水産省の元事務次官、熊澤英昭被告(76)は、ことし6月、東京・練馬区の自宅で、長男の英一郎さん(44)を包丁で刺して殺害したとして、殺人の罪に問われ、起訴された内容を認めています。
東京地方裁判所で開かれた13日の裁判で、検察は「長男の将来を心配して親身に対応していたにもかかわらず、暴行を受けて大きく失望したことは理解でき、背景にさまざまな事情がある悲しい事件ではある。しかし、警察や専門家に相談する手段もあったがしておらず、首や胸を何度も刺すなど強い殺意による犯行で決して許されない」と述べ、懲役8年を求刑しました。

一方、被告の弁護士は、「発達障害の長男を長年にわたって献身的にサポートしてきた。事件当日も、事件前に受けた暴行を思い起こさせるような死の恐怖を感じて、身を守るためにとっさにやむをえず殺害したが、いきさつや動機には同情の余地が大きい」と述べ、執行猶予のついた判決を求めました。
被告「祈りをささげるのが私の務め」
審理の最後に、熊澤被告は法廷の中央にある証言台の席に座るよう促されました。

裁判長から「これで審理を終わりますが何か言っておきたいことがありますか」と問われると、熊澤被告は「私は毎日、反省や悔悟(かいご)の思いで過ごしています。犯した罪の重大さは、十分に自覚しています。罪を償うことが私の大きな役目です。息子のために、毎日祈ってばかりいます。息子があの世で穏やかな日々を過ごせるよう、これからも祈りをささげるのが私の務めだと思っております」と述べました。

そして裁判長、検察官、それに弁護士に対して深く一礼をしてから法廷をあとにしました。

判決は、今月16日に言い渡されます。

判決での焦点は情状酌量
判決での大きな焦点は、「情状酌量」がどの程度、認められるかです。
1、情状酌量
弁護側は発達障害の長男を長年にわたって一生懸命支えてきたこと、事件の前に長男から暴力を振るわれ、殺されるという恐怖を感じたことから、身を守るためにやむをえず殺害したことをあげ、「同情の余地が大きい」と主張しています。

長男を発達障害と診断し、長男の生活状況について被告から話を聞いていた精神科医が弁護側の証人として出廷し、被告が長男の家庭内暴力だけでなく、妻のうつ病など複数の深刻な問題に対応していたと説明しました。

また、妻の証言によりますと、長女は、長男が原因で結婚が破談になり、その後、自殺したということです。

証言した精神科医は、これらの家庭内の問題を被告が1人で抱え込んでいたとして、「いつか燃え尽きてしまうのではと見守っていた。事件が起きたのは不可抗力の部分もあったのではないか」と述べました。

検察も論告でこうした事件の背景については、「長男の将来を心配して親身に対応していたにもかかわらず、暴行を受けて大きく失望したことは理解でき、背景にさまざまな事情がある悲しい事件ではある」としてある程度、理解は示しました。

こうした事情を被告にとって有利な事情としてどこまでくみ取り、情状酌量が認められるかが大きな焦点です。

2、殺意の強さは
法廷では検察と弁護側の間で「殺意の強さ」をめぐって争いがありました。

検察は、事件のおよそ1週間前に長男から暴行を受けてから事件までの間に、妻に対して「これしかほかに方法は無いと思います。英一郎も散骨してください」という長男の殺害を前提にした手紙を書いていたこと、予定していた旅行をキャンセルしたこと、さらにインターネットで「殺人罪」や「執行猶予」といったことばを検索していたことについて証拠を提出。

検察は「殺害することも考慮に入れながら過ごしていた」として、弁護側の「とっさの犯行」という主張とは争いがあります。

さらに、長男の遺体には首や胸を中心に少なくとも30か所以上、傷があり、何度も刺したとみられることもあげて、「強い殺意による犯行で決して許されない」と主張しました。

これに対して弁護側は「事件当日に死の恐怖を感じて身を守るためにとっさにやむをえず犯行に及んだ」と主張しています。

判決ではこうした点について裁判員がどのように判断するのかが注目されます。

検察側の主張
13日の裁判で、検察側が主張した主な内容は次のとおりです。

被告は、長男のすきをねらって一方的な攻撃を加えているうえ、傷は少なくとも30か所以上あり首や胸に集中していることから、強い殺意を持っていた。長男は、ツイッターの中で「家族がいるだけで安心だ」などと家族観について述べていたほか、被告のことをとくに尊敬していた。尊敬し、信頼していた父親から殺害された長男の無念は、察するにあまりある。

被告は、親からの支援を受けて生活を送っていたり、家庭内で暴力をふるったりしていた事実もあるが、背景として発達障害と診断されていた事情もあり、長男のことを強く責めることはできない。自分自身の境遇に悩みながらも生活を送っていた長男の人生を奪う権利は誰にもない。

被告は、「事件当日までの間、殺害については考えていなかった」と供述していたが、インターネットで「殺人」や「執行猶予」などと検索をしていたことなどを踏まえると、被告が、長男の殺害を選択肢の1つにしながら過ごしていたことは明らかだ。

被告が、長男の将来を心配して親身に対応してきたにもかかわらず、事件のおよそ1週間前に暴力を受けて、大きく失望したことは理解できる。しかし、そうしたいきさつがあったとしても、当時、長男を殺害するしかないほどに状況が切迫していたとはいえない。

今回の事件は、背景にさまざまな事情があった悲しい事件だといえる。しかし、事件よりももう少し前の段階で、被告自身が何かできなかったのか、ということもまた考えられる。

被告は長い間、国家公務員として、事務方のトップにまでのぼりつめたほか、日本を代表して大使まで務めていた。そのような経歴を持つ被告が、警察や行政機関、NPOなどの支援窓口の存在について十分な見識を持っていたことは間違いない。さらに被告は、同じように家庭内暴力や引きこもりに悩んでいる人たちと比べても恵まれた環境にあり、行政機関や専門家などに相談して現状を抜け出す手段はあったはずだが、そうした相談はしていなかった。

被告が、長男の将来を心配していたことや事件のあとに自首したことを考慮してもなお、強い殺意で長男の命を奪った刑事責任は重大であり、懲役8年を求刑する。

弁護士の最終弁論
一方、被告の弁護士が、最終弁論で述べた主な内容は次のとおりです。

被告はこれまで、妻がうつ病にかかり長女が自殺をしてしまう中でも、長男の就学、就業、身の回りの世話をして献身的に尽くしてきた。

しかし、事件のおよそ1週間前、長男から激しい暴行を受けてひどいけがをした。これによって被告は精神安定剤を飲まなければ体の震えが止まらないほどの恐怖を感じ、その日以降、妻とともに自宅の2階にこもる生活を送っていた。

暴行を受けたあと、親子関係は一変したといえるが、警察に突き出せば親子の関係性が崩れてしまい、その後も長男とともに生きていくことは困難だと被告は考えていた。

検察官が主張している、「事件前から長男の殺害を考えていた」とする事実はなく、被告は長男が、以前のような1人暮らしに戻れることを第一に考えていた。

今回の事件は、長男から受けた暴力に端を発して殺されると感じた被告が、身を守るためにとっさに犯行に及んだもので、本当に不幸な事件だ。

被告はいまも深く反省しているうえ、いきさつや動機には同情の余地が大きいといえる。弁護士は、執行猶予の付いた判決が妥当だと考えている。


天狗山にある天狗の館

2019-12-13 03:05:21 | 小樽
先日、久しぶりに天狗山にある天狗の館を見学してきました。















天狗の潜む日本の山



こんなにあるのですね。








「ちなみに天狗山の天狗様はいい天狗です」

ユニークですねww



天狗山の見どころはここ!【公式】天狗山ロープウェイ/天狗の館


天狗の名にちなみ、全国各地から天狗に関する品が集められた資料館です。大小 約700点の天狗にまつわる展示品のひとつに、天狗山神社の守り神である「猿田彦大神」のイメージ像が祀られています。天狗山神社の天狗とは、仏教では傲慢な魔性として受け止められていき、赤ら顔で、鼻が高く、羽翼をつけ、山伏姿で、手に羽うちわを持ったイメージに定着していったようです。その素晴らしい 威容をとくとご覧下さい。

芦田愛菜「まなの本棚」

2019-12-12 06:53:17 | 図書館
図書館で借りた本




芦田愛菜ちゃんが昔から好きだ。
可愛くて、頭の回転が早くて、聡明だから。



天皇陛下の御即位をお祝いする国民祭典でメッセージを述べる大役に抜擢されたのも、彼女ならうなずける。

彼女からにじみ出る聡明さは、テレビの画面越しからも常々感じていたが、幅広い分野をカバーする彼女の並外れた読書量がそれを支えていたのだな。
まだ中学生というのだから、末恐ろしい。

前途洋々たるマドモアゼル、今後どういう方向へ進んでいくのだろう。


ーー
まなの本棚
「本の出逢いは人との出逢いと同じ」
年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。


酒は百薬の長は嘘だった。がくっ

2019-12-11 06:42:17 | 小樽
酒は百薬の長と言われ、適量であれば体にいいはずで、それが自分の中で飲酒の口実になっていた。
しかし、研究が進み、今やアルコールはほんの少しでも体に悪いそうだ。

2018年8月、医学雑誌『LANCET(ランセット)』論文
「195の地域で23のリスクを検証した結果、アルコール飲酒は少量でもリスクがある」
心疾患と糖尿病のみ飲酒が適量であればリスクは高くならないが、がんや結核などほかの要素でのリスクが上昇するから、相殺されてしまい、結局は少量の飲酒でもだめ。

そして、去る9日の報道(共同通信)が決定的。

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少量の酒でもがんリスク5%増 1日ワイン1杯程度でも

ワイン1杯程度の少量のアルコールでも10年間飲酒を続けると、がんになるリスクが5%上がるとの研究結果を東京大などのチームが9日、米医学誌に発表した。
少量の飲酒は循環器病などのリスクを下げるとの報告もあるが、がんに関しては量に応じて危険性が高まるとしている。
少量のアルコールで、がんのリスクが高まるとの研究は最近、海外でも報告されているが、日本人を大規模に調べた研究は初めて。
チームの財津將嘉東大助教(公衆衛生学)は「リスクを自覚してお酒と付き合ってほしい」と話している。
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ワイン1杯でもだめとは。
この論文発表が12月の忘年会シーズンに合わせてされたのはたまたまで、悪意があるわけではないだろうが、少なからず影響はあるだろう。

インパクトの大きな記事だが、よく読むと、ワイン1杯を10年続けてリスク5%アップか。
リスク5%をどう捉えるのか。

「たった5%」なのか、「5%も」なのか。

自分は、、、、
言わずもがな。




近年国内外で評価が高まる北海道ワイン。
実はおるたワイン。