みんなまるまると太っているように見えるが、よく見るとそうではない。
羽毛の中にできるだけ空気を取り込むようにして寒さ対策をしているのだ。
そうか君たちもダウンジャケットを身につけているんだったね。
近づいても逃げないところをみると、人にも慣れて、ここにいるのかな。
餌をあげてる人がいるのかな。
それとも逃げる力をも温存しているのかな。
冬はただでさえ餌に乏しく普段からお腹がすいているはずなのに、この大雪なら飛び回って餌を探しに行くことすら難しい。
それでも君たちは一生懸命生きているのだなあ。
生きる意味を問うこともせずに、ただひたすらに生きているのだなあ。
自分はこんなふうに一生懸命ひたすらに生きているだろうか。
フン害など衛生面を考えると追っ払いたくなる気持ちは分からなくはないが、せめてこんな大雪の日だけでも軒下を貸してあげてほしいと思いつつ、それは、クマが生息していない地域からクマの駆除に抗議する電話をかけてくる人たちと同じことを言っているのだと、自分の無責任な考えを戒めたりもした。
寒く大雪の日、ハトに教えられ、考えさせられた。
フタを取ると湯気が上がる。
バラバラにしたら元に戻せない(´・ω・`)
挽いた豆も一応常備はしているが、面倒だからいつも飲んでいるのはワンドリップコーヒー。
12g。
手に持っただけで今までのものと違いずっしり感がある。
さっそく飲んでみた。
ベストエッセイは2022を読んで面白かったので2023も借りてみた。
さまざまな書き手たちが、「エッセイ」という枠組みのなかで書き記した記録。
この年に新聞・雑誌等の媒体に発表された中から選りすぐった、珠玉のアンソロジーです。
ベスト・エッセイ2023
掲載作家/作品名
赤木明登/工藝家の夢
阿川佐和子/松岡享子さんの教え
秋田麻早子/青と黒のお話
浅田次郎/アジフライの正しい食べ方
荒俣 宏/木を見て、鳥も見ること
石田夏穂/気分はビヨンセ
磯野真穂/ありのままの自分とは
稲垣栄洋/雨が降るって本当に不思議です。えっ、不思議じゃありませんか?
今井真実/おいしい物語
上田岳弘/メタ・メタバース
内澤旬子/どう考えてもおかしい
内田春菊/隠れマッチョ
大辻隆弘/漕代駅
小川 哲/ぼくらの第二次世界大戦
奥泉 光/オンラインの日常で
角田光代/はじまりの旅
鎌田裕樹/本と引越し
川添 愛/心に残る 猪木の言葉
神林長平/「フィクション」の力
岸本佐知子/栗
きたやまおさむ/あの素晴らしい愛
桐野夏生/女ともだち
鯨庭/石膏のヒポグリフ
久栖博季/末裔の足裏
黒井千次/日記帳 隙間だらけ上等
小池昌代/みなしご
小池真理子/月の光とクリスマス
郷原 宏/巨星は一日にしてならず
佐伯一麦/耕せど 風は冷たい春
酒井順子/〝オンラインアグネス"、登場
佐藤利明/情熱のミスター・ダンディー
佐藤洋二郎/生きているだけで幸福
沢木耕太郎/ただそれだけで
沢野ひとし/兄のピッケル
茂山千之丞/代役、有リマス
篠 弘/梅雨入りの「伝単」
柴田一成/宇宙人
杉本昌隆/走る棋士
鈴木伸一/藤子不二雄Ⓐさんを悼む
須藤一成/ゾウ
青来有一/「石原慎太郎」という物語
関田育子/演劇は「恥ずかしい」
大道珠貴/おかしかねえ おかしかねえ
髙田 郁/つくし
武田砂鉄/(笑)でこの笑いは伝わるか
田中慎弥/生き残った者として
中山祐次郎/間違えてはいけない問題
七尾旅人/犬の暮らしの手帖
乗代雄介/教えてあげたい
服部文祥/あるがままを登る
林 真理子/母校へ、ただいま!
平岡直子/幽霊
平松洋子/繰り返す
藤沢 周/白紙の手帳
藤原智美/映画館は社会と地続きだった
藤原麻里菜/天井を見続ける
古川真人/あぶない、落ちるぞ!
ブレイディみかこ/千里の道も地べたから
細川護熙/寂聴さんのいない京都
細馬宏通/「伏線」と「回収」
穂村 弘/命の時間 錯覚と凝視
堀江敏幸/嘘でもいいから
本田秀夫/「絆」に二つの意味
町田 康/西村賢太さんを悼む
松尾スズキ/宮沢章夫さんを悼む
三浦しをん/オヤジギャグの道理
三崎亜記/粉モノ・ダイバーシティ
宮田珠己/古地図は間違っているほど楽しい
村田あやこ/「路上園芸」という小宇宙
村田喜代子/電気が消えた!
森田真生/さいごのかずは
山内マリコ/すてきな机上旅行
柚木麻子/夜の釣り堀
夢枕 獏/ファンタジーに捧げた肉体
綿矢りさ/野菜が甘い
ベスト・エッセイ2022
掲載作家/作品名
青木耕平/息子よ安心しなさい、あなたの親指は天国で花となり咲いている
青山文平/トーストと産業革命
彬子女王/月みる月は
井上理津子/我が町の「宝」
岩松 了/「あいつなりに筋は通ってるんだ」
宇佐見りん/犬の建前
内田洋子/紙
海猫沢めろん/そんな時代
大矢鞆音/安野光雅さんを悼む
小川さやか/ともに歩けば
奥本大三郎/ナマケモノ
尾崎世界観/神様、世間様
尾上松緑/ネガティブな皆さんへ
小山田浩子/料理
温 又柔/「声」分かち合う喜び
角田光代/それは私の夢だった
加納愛子/大人への扉を開けたのは
川上容子/アイヌとして生きる
川本三郎/失われゆく昭和探して
神林長平/考えることに失敗する
岸田奈美/ガラスのこころ
岸本佐知子/雪原
金田一秀穂/"諦められない"心でアイヌ語研究に熱中
倉本 聰/田中邦衛さんを悼む
黒井千次/機械はしない 終業挨拶
小池水音/月の沙漠
小泉武夫/佃煮に想う
小泉 凡/陰のある光
齋藤陽道/関係性の結晶
酒井順子/「すごい」と「やばい」
佐倉 統/河合雅雄さんを悼む
佐々涼子/この世の通路
沢木耕太郎/愚かさが導いてくれた道
椹木野衣/最後の飛翔
茂山千之丞/「覚えられない」
柴田一成/UFO
志茂田景樹/父と兄の書棚が招いた変な読書
鈴木 聡/愛しの小松政夫さん
鈴木忠平/落合博満への緊張感
瀬尾夏美/おじいさんの空き地
高樹のぶ子/那須正幹さんを悼む
高見 浩/『老人と海』をめぐる恋
髙村 薫/夢を彷徨う
武田砂鉄/部屋にいる感じ
田中卓志/最高の食事
田中優子/白土三平さんを悼む
谷 慶子/クールでお茶目なかっこよさ
辻 真先/さいとう・たかをさんの思い出
夏井いつき/悪態俳句のススメ
二宮敦人/特に秘密、ありません
林 真理子/瀬戸内寂聴さんを悼む
原田宗典/親父の枕元
藤沢 周/遠き花
ブレイディみかこ/珠玉の世界
ほしよりこ/「やめた」後の達成感
星野博美/祖父母のすずらん守る
堀江敏幸/あそこの棚に置いてある
万城目 学/(笑)わない作家
町田 康/多分、両方だと思いますよ
松浦寿輝/写真を撮られるということ
松本 猛/エリック・カールさんを悼む
マライ・メントライン/脳内ドイツ
みうらじゅん/学園の平和、取り戻せ!
三浦しをん/忘れがたきご亭主
三浦雅士/冷水を浴びせる―坂上弘の文体
村井理子/翻訳とは
村田喜代子/閉、じ、こ、も、り
本谷有希子/コロナ禍 社会と密になった
柳田邦男/立花隆さんを悼む
山本貴光/学び始める春 失敗を楽しむ
湯澤規子/胃袋の飛地
横尾忠則/死も遊びだと思いましょ
李 琴峰/ロクな恋
寮 美千子/心の扉を開く言葉
鷲田清一/いつか「コロナ福」だったと言える日
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ちょっと気になったのでChatGPTに聞いてみた。
■質問
図書館から借りた本をトイレに置いておくのはマナー違反ですかね。
久しぶりに早く帰れたのでカレーを作った。
生協に寄って食材購入。
豚肉が108円/gと安かったのでポークカレーに決めた。
人参はなかったはずだから即かご入れ。
たまねぎはあったような気がして少し迷ったが、なかったら困るのでかご入れ。
正式名称セルリーとつい最近知ったセロリ、これと決めている明治のヨーグルトをかご入れ。
ルーは何種類かストックがあったはずなのでスルー。
セロリが飛び出した買い物袋を手に下げて帰宅。
セロリ1本、玉ねぎ3個をザクザクッと切ってプライパンで炒める。
豚肉もテキトーな大きさに切って、強めの塩コショウで強火で焦げ目を付ける。
人参はピラーで皮を向き乱切りに。
ここまで15分、片付けながら段取りよくは、私に任せなさい。
あとは、すべてを圧力鍋に放り込み、ブーケガルニとローリエを入れて加圧。
圧力がかかったら弱火にしてスマホチェックやら何やら。
15分経ってタイマーが鳴ったら、すぐフタを開けたいので流水をかけて圧力ピンを落とす。
ストックしてあったルーを2種類投入、トータル30分余りではい出来あがり。
ハフハフハフ。
我ながらなかなか美味しいじゃないか。
あーまいう~。
おかわりしちゃった。
ハラキチー。
ごちそうさまでした。
今朝もカレー、2日目がまたうまい。普段朝食は採らないのだけど、2日目のカレーだけは食べちゃう。
食いしん坊でごめんなさい。
台湾チームを引っ張った二人。
最終日、滑って転んで骨折してしまった。
スンキョムが彼氏をつれて小樽にやってきた。
懐かしいね。
何年ぶりだろう。
アラフォーになったというが、変わってないね。
2008年ソウルでの写真が出てきた。
スンキョム、サンウン、イネ、ソンユル、アリ、スジ、ソヨン。Tさんもなにげに写ってる。
みんな元気にしてるのかな。
記憶力の悪い自分がこんなに名前を覚えているのもすごい。
みんな小樽に何度も来てくれた中心メンバーたちだ。
自分がカメラを失くして、スンキョムが警察に届けて手続きしてくれたときの写真も出てきたよ。
小樽から次に訪れるのは美瑛だという。
道中気をつけて、トーマンナヨ!
昨日、小樽の最高気温はこの時期異例の9.4℃。
昨日帰ったミンソクが帰国前にストック用にと苦労して作ってくれたふくろうたちはすべて跡形もなく融けてしまった。