小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

紅白歌合戦

2023-12-31 23:06:27 | 雑感

紅白歌合戦を鑑賞。

一番良かったのはエレカシ。

さあがんばろうぜ 。
でっかく生きようぜ。

歌唱力はもちろんだが、声に乗せた情熱とメッセージが聞き手に伝わり会場が見事に一体化していた。

さすがプロだと感じた。

エレカシ宮本のファンだというリーダーズのすずか。

本当に照れているのが、宮本本人の顔をまともに見ることができない様子から伝わってくる。


歌い出しですでに雰囲気を作り出している。

これぞプロ。



ステージから降りてきて審査員の前で歌う宮本。



世界の国枝が終始口ずさんでいた。
右手も上げていた。
ファンなのだなあ。

歌の途中、舞台袖へ。
ここでもすずかは照れてまともに宮本をみることができない。

カメラマンと肩を組む宮本。
肩を組まれたカメラマンも嬉しそうに肩を組み返す。
カメアシの二人も楽しそうにその様子をみている。







さあがんばろうぜ
でっかく生きようぜ
オマエは今日もどこかで不器用にこの日々と きっと戦ってることだろう

10代 憎しみと愛入り交じった目で世間を罵り
20代 悲しみを知って 目を背けたくって町を彷徨い歩き
30代 愛する人のためのこの命だってことに あぁ気付いたな
季節は過ぎてそれぞれの空 オマエこの頃何想う

宮本とその他3人とはいつものとおりの温度差だった。
それにしてもデビュー35年って本当にすごい。
日本を代表するロックバンドとして確固たる地位を築いているのは間違いない。

良いステージをみて感動をもらいました。

あと一言。
けん玉16番の人、ドンマイです。


湯の花の回数券

2023-12-30 20:38:25 | 小樽
久しぶりに朝一で湯の花。
 
サウナ→水風呂→露天風呂にて外気浴。
これを6回繰り返す。
電動のハイドロ5で顔より下の毛を全て剃り上げて全身ツルツルになった。
着替えをしてZONEを飲んですべてのルーチーンを終えスッキリすると自分は5歳若返った。
 
 
帰り際、玄関の張り紙が目に留まった。
 
 
来年以降は、もう今の11枚綴の回数券は販売しないようだ。
 
受付で尋ねてみる。
「ということは、11枚綴の回数券を購入できるのは今日と明日しかないということですか?」
「はい、そのとおりです。」
「そうですか。今の回数券のほうがお得ですから、今のうちにとたくさん買って行く人もいるのですか?」
「はい、そのとおりです。まとめて10冊購入する人もいますよ。毎日来てるような常連さんなどです。」
「へえーやっぱり。」
 
 


そんな会話をしながら購入してきた。
 
ちょっと前まで11枚綴が6000円で購入できた回数券は、10枚綴8500円となる。
物価高騰を湯の花の回数券で改めて感じる年の瀬。
 
 
 
 

後悔噬臍

2023-12-30 05:46:01 | 雑感
ちょうど開店時間に車で通りかかったので、フラっと寄ってみたケーキ屋さん。




ガラスケースの中に並ぶケーキたち。
見た目にも楽しませてくれて、どれをみても美味しそうだこと、じゅる
せっかくだから買っていこうと、店員さんにこれとこれととやっていたら、ついつい買い過ぎてしまったよ。
毎年体重が増えてしまう年末年始。
休み中の食事には気を付けなければいけないと思っていた矢先、こんなにも簡単にトラップに引っかかってしまう中年オヤジ。涙









初の女性理事長

2023-12-26 05:43:33 | 小樽
北海道新聞後志版より。
 


彼女は行動力のある実力者だと思う。
柔軟な考え方ができ、謙虚さも持ち合わせつつ、その人としての魅力で周囲を巻き込んでいける。
初の女性理事長として、小樽に新しい風を吹かせてほしい。
 
 
 

市民会館60周年記念の舞台

2023-12-25 07:08:53 | バレエ
この舞台が決まって約半年間、皆さんよく頑張りました。
素晴らしい舞台に感動しました。
 
 
金平糖の精、アラビア、トレパック、中国など、どの踊りももちろんよかったですが、花のワルツは特に印象に残りました。
大人数がよくまとまっており、迫力ある群舞の醍醐味を存分に満喫できました。
オーケストラの生演奏、少年少女の合唱に合わせたバレエの華やかな舞台に、周囲からもうっとりとしたためいきがもれ、最後は割れんばかりの拍手喝采でした。
 
一生懸命に毎日を積み上げてきたこの経験が、皆さんのこれからの人生にとって大きな糧とならんことを。
ゆっくり休んで下さい。
お疲れさまでした。
 



 

 

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お絵かきですよ

2023-12-24 01:21:00 | 雑感
職場の忘年会。
 
 
余興は、夕方の情報番組でやっている「お絵かきですよ」。
 
見事当たって商品ゲット!


 
お題を与えられて、迷画伯が30秒の持ち時間で描いた渾身の作品。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この答えが「メイク」をだとは。
 
よく当てたものです。
これは描いた方を褒めるべきか、いや当てた方を褒めるべきか。
 
とにもかくにも、1年間お疲れさまでした。



心の扉を開く言葉

2023-12-18 07:39:38 | 雑感
じーんときた。
イイハナシダナー。
 
ーーーー
心の扉を開く言葉 寮美千子
 
空が青いから白をえらんだのです
 
これは奈良少年刑務所の受刑者が書いたたった一行の詩だ。
題名は「くも」。
ひと目見て、心を鷲づかみにされた。
なんと美しい言葉だろう。
主語はない。
その代わりに題名が、空に浮かぶ雲の一人称であることを示している。
徹底的に省略を効かせた詩的な言葉…なのか、それとも、単なる舌足らずな表現なのか?
 
わたしが奈良少年刑務所に出会ったのは2006年のこと。
前年、長編小説で泉鏡花文学賞をいただき、それをきっかけに首都圏脱出を図って奈良に移住した。
古い文化の良づく古都への悩れだった。
 
引っ越してすぐに、東大寺そばの丘の上に、明治の名煉瓦建築である刑務所があると知った。
建築見たさに訪れたのが縁となり、わたしは刑務所から、「社会性涵養プログラム」の講師を依頼されてしまった。
受講生は、強盗、殺人、レイプ、放火、違法薬物などの罪で服役している少年たちだという。
恐ろしくてとても一人では行けない。
夫の松永洋介といっしょに参加することを条件に承諾した。
 
ところが、そこで会った少年たちは、わたしが漠然と抱いていた「犯罪者」のイメージとはまるで違う人々だった。
不器用で、孤独で、傷つきやすい子たちだったのだ。
みな、加害者になる前に被害者であったような、過酷な暮らしをしてきた。
「くも」を書いた子の頭には大きな傷があった。
刑務所ではみな丸刈りだから、隠しようもない。
父親から金属バットで殴られ、頭が割れたという。
この子には軽い言語障害があった。
自分に自信がないので俯いて早口でしゃべる。
自作の詩を朗読してもらったが、言語不明瞭だ。
短いので何度か挑戦してもらうと、ようやく耳で判別できる言葉になった。
すると、教室から盛大な拍手が湧いた。
生まれて初めて受ける心からの賞賛の拍手に、彼は一瞬戸惑い、それから恐る恐る手を挙げて言った。
「先生、ぼ、ぼ、ぼく、話したいことが、あ、あ、あるんですが、は、は、話してもいいですか」
自分からは発語したことのない子のこの発言にわたしは驚いて「どうぞ、どうぞ」と促した。
「ぼくのお母さんは、今年で七回忌です。おかあさんは体が弱かった。
けれどもお父さんはいつもお母さんを殴っていました。
ぼくはまだ小さかったので、お母さんを守ってあげられなかった。
お母さんは亡くなる前に、病院でぼくにこう言ってくれました。
「つらくなったら空を見てね。わたしはきっとそこにいるから』と」
 
たった一行の向こうにこんな思いがあったとは!
受講生が手を挙げ「○くんはこの詩を書いただけで親孝行やったと思います」と発言した。
みんながそれに続く。
なんてやさしい。
 
詩をきっかけに心を表現する。
それを真摯に受けとめてくれる友がいる。
それだけで彼らは癒され、無用な鎧を脱ぎ捨てて、心の扉を開いてくれた。
そのときにあふれでてきたのは、いつもやさしさだった。
どんな重い罪の人にも必ずやさしさがある。
足かけ十年にわたる授業で、わたしはそう確信した。
彼らのお陰で人間観も世界観も変わった。
人間は基本的にいい生き物なのだと思った。
みんな今頃、どこでどうしているだろう。
幸せであってほしい。
 

食べ過ぎ

2023-12-16 17:56:23 | 雑感
最近食べたもの
 
 
濃厚鶏白湯ラーメン。

 
味噌ラーメン。

 
ポークチャップ。

 
カレーセット。

 
糸島ラーメン。



鹿児島ラーメン。
 
食べ過ぎて、翌日胃もたれして後悔する中年オヤジ。
ちょっと食べ過ぎだがら、節制しなければ。
 
 

新しいお札

2023-12-15 05:56:00 | 小樽
日本銀行旧小樽支店金融資料館の特別展
新しい日本銀行券2024匠の技とデザイン





新しくなるお札に渋沢栄一がデザインされることは知っているが、津田梅子、北里柴三郎は急に言われても出てこないかも。
自分は、津田塾大学、北里大学と大学に関連付けて覚えることにする。
渋沢栄一も日本女子大学の校長だったのね。
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新紙幣3種類、来年7月3日発行 20年ぶり刷新、現行も使用可 出典:北海道新聞
財務省は12日、日本の資本主義の父とされる実業家、渋沢栄一の肖像画をデザインした新1万円札など、新たな紙幣3種類を来年7月3日から発行すると発表した。
紙幣デザインの刷新は2004年以来、約20年ぶり。
新紙幣発行後も、現行の紙幣は引き続き使うことができる。
新5千円札の表面は、女性の地位向上に尽力した教育家の津田梅子、新千円札は破傷風の治療法を開発した微生物学者の北里柴三郎がそれぞれ顔となる。
財務省は「現行紙幣が使えなくなる」などと偽り、交換するとして手持ちの紙幣を口座に振り込ませるような詐欺行為を警戒。注意するよう呼びかけている。