小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

小樽市役所庁舎

2020-11-30 07:20:31 | 小樽
今朝のランは、駅前からサンモール、花銀、花園十字街をまわってゆっくりと30分。
うっすらと雪が積もる歩道に足跡をつけながら。

そして、小樽市役所へ。



昭和8年の建築、今年築87年。
有力者土肥太吉からの10万円の寄付をきっかけに建築された。






正面玄関に街区表示板が貼ってある。
「花園二丁目12」



小樽市指定歴史的建造物だ。







本館と別館とをつなぐ渡り廊下は2箇所ある。



別館庁舎は、昭和37年建築、今年築58年。

本館、別館とも現在の耐震基準を満たしていない。
市庁舎の建て替えは、財政厳しい小樽市にとって、長年の懸案で大きな課題の一つ。
小樽観光都市宣言の横断幕。
観光都市宣言は平成20年だからもう12年前のこと。






冬本番に備えて雪囲い。
6時半くらいになってやっと明るくなってきた。


食事がおいしい市区町村ランキング

2020-11-29 12:26:41 | 小樽
食事がおいしい市区町村ランキング



こんなランキングがあるんだ。
小樽が2位とは!

小樽にはおいしいものがたくさんあるけれど、頭の中で真っ先にみんながイメージするのはお寿司なのだろうな。

ランキングに入っているほかの街も名前を聞いただけで、

喜多方ならラーメン、
魚沼ならお米、
さぬきならうどん、

というようにイメージするのは特定の食べ物だ。

とすれば、金沢は何よ?
ゴーゴーカレー?

大阪は?たこ焼き?
福岡は?モツ鍋?


さらに札幌や函館は?

札幌はラーメン?
いやスープカレーかな?

函館はラッピ?
ハセスト?
いやシスコライス?

あーお腹が減ってきた(^o^)



緑小学校の解体工事

2020-11-27 05:17:26 | 小樽
先日、緑小学校の前をたまたま通りかかると、解体工事が行われていた。



重機の爪が校舎の壁を容赦なく破壊していく。
どうしてだろう、何となく切ない気持ちになる。
可哀想だからもうやめてあげて。
いやいや、そうはいかない(´・ω・`)




天狗山をバックに。

大正9年創立の小樽市立緑小学校。
97年の長い歴史に幕を閉じたのは、平成30年3月。




この校舎が建設されたのは、昭和44年ころだったと記憶する。
半世紀を経て閉校、解体撤去に至る。
この校舎から何人の児童が巣立っていったのか。
そう思うと万感の思いが込み上げてくる。
奥に平成30年4月開校の山の手小学校が見える。



旧緑小学校解体工事 
落札価格は1億9,900万円。
アスベスト除去工事もあるからその分割高なのだろう。
完工は、令和3年7月のようだ。



学校開放で使っていた玄関の奥に、灯油タンクが転がされて横になっていた。



工事が終わると、当面は小樽公園利用者の駐車場として利用される。
広さからいって200台以上は停めることができるだろうから、総合体育館や花園グラウンド、桜ヶ丘球場などで行われる各種大会開催時の混雑緩和が期待できる。
そして、いつか市財政が好転し、老朽化した現在の総合体育館が新しく建設されるとすれば、最有力候補地はこの場所だろう。







絵本累計発行部数ベスト10

2020-11-25 07:15:40 | 雑感
新聞に掲載されていた、絵本累計発行部数ベスト10。



ファーストブックの定番「いないいないばあ」が栄えあるナンバーワン。
1967年出版で累計発行部数700万部とはすごいなあ。

ママさんの職業柄、我が家には絵本がたくさんあるし、遥と葵が小さい頃は図書館でもよく借りていたため、ベスト10に並ぶ本は割りと知っている。

絵本の読み聞かせは、よくしたものだ。
自分の中の絵本ナンバーワンは、迷わずこれ。
何十回読んだことか。
いやもっとかな。
懐かしいなあ。

遥と葵が通う小学校では、PTA活動として朝授業が始まる前に絵本の読み聞かせをしていた。
子供たちに優しく語りかけるお母さんと絵本に真剣な眼差しを送る児童たち。
読み方を自分なりに工夫したり、次は何を読んであげようかと悩んだり。
朝の貴重な時間を使ってのボランティア活動、そんな姿を見るたびに頭の下がる思いをしたものだ。
新聞記事を読み、そんな思い出がフラッシュバックしてきた。

コロナの影響で今はそんな活動すらも、しづらいのだろうな(´;ω;`)






国道から崖下の線路が見えた

2020-11-24 08:00:30 | 小樽
連休の最終日、朝里の手前までランニング。



国道ぶちを走っていくと、朝里大橋の手前で崖下の線路を走る電車が見えた。
雪が降り始めるこの季節になると、木々の葉っぱが落ちて、国道からも普段見えなかった崖下の線路が見えるようになるのだな。
雪が積もるとまた見えなくなるのだから、一年を通じて国道から線路が見えるのはこの時期だけかもしれないな。(雪解けの4月ころも見えるかも)


ちなみに、国道の海側で朝里川の手前まで住所は船浜町。
令和2年10月現在の住民基本台帳では船浜町に住むのは123名。
有幌町2名、港町8名、堺町56名。
ふーん、人口が少ない町は、全部海沿いなのだなあ。










相手がわかるように教える技術

2020-11-23 17:04:45 | 図書館
図書館で借りた本。

相手がわかるように教える技術


以下、自分用メモとして。

共感とは相手の気持ちを理解すること。
言葉に込められた思いや感情に耳を傾けること。
相手を尊重し、話を徹底して聞こうとすることが大切。
言いたいことを伝えることに集中して、相手の反応を観察したり、気持ちを理解することを忘れてしまってはいけない。

積極的傾聴の3つのポイント
①発言途中で評価しない。
②じっくりと聞いてから忠告する。
③言葉に表れない情報発信を見逃さない。

反射と言い換えで安心感を高める。
コミュニケーションを深める質問。
①確認のための質問
②選択を求める質問
③決断を促す質問
④意見を求める質問
⑤相手の懐に入る質問
⑥新たな視点を示す質問
ピグマリオン効果
・期待することによって相手もやる気になり、その期待に応えるようになる。
人を褒める9原則
①相手をよく観察し、良い点、学ぶべき点を知っておく。
②褒めるタイミングを考える。
③褒めてほしいと思っていることを褒める。
④相手の仕事ぶりを熟知し、ポイントを褒める。
⑤どこが良かったのか具体的に褒める。
⑥心から褒める。
⑦人前で褒める。
⑧ときにはこっそり褒める。
⑨第三者が褒めていることを伝える。
楽観主義でゆでガエルにならない(ゆでガエル理論)
状況分析はマイナス思考で、対応策の実行段階ではプラス思考で。

ーーーーーーー

自分に足りないのは傾聴の姿勢だ。
自分が自分がはだめ。
自分のことを話す割合を極力減らし、とにかく聞き役に徹すること。
相手に応じた的確なアドバイスをすること。

①傾聴の姿勢を示し、共感していることをしっかり伝える。
②相手の考え方、悩みのポイントを細かな表情などから見極める。
③どうすれば相手が納得するのか、ストンと理解できるのかを考える。
④自分の経験や例え話などで分かりやすく伝える。

常に意識しなければならない。







覆われた旧日本郵船小樽支店

2020-11-20 07:40:57 | 小樽
今朝のランは手宮方面へ30分。

旧日本郵船(株)小樽支店。



重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店は昭和44年3月に国の重要文化財指定を受けた。
昭和59年から62年にかけて行われた保存修理工事から30年以上が経過し、外観・内観ともに老朽化。
このため、令和2年7月より大規模な保存修理工事を行っている。



保存修理工事は仮設の覆屋をかけて行われる。
本館の耐震補強、外壁の修理、内部漆喰壁の補修、屋根葺替え、小屋組の修理、建具の塗装・調整、壁紙の修理などを行うほか、北側の石塀についても耐震補強、石材補修を施工する。



工事完了は令和5年6月の予定。
4年度にまたがって行われる大工事だ。



今朝の小樽運河。



温度計は15.8℃を示していた。
今朝は異常な暖かさだ。



臨港線では、道路工事が行われていた。
中央分離帯を削って、札幌方面からの右折レーンを新たに設置するらしい。

たっぷり汗をかいて、風呂にザブーン。
スッキリして、さあ今日も頑張ります。



札幌市への往来自粛は条件付き

2020-11-19 07:10:22 | 小樽
以下、頭の整理ために自分用メモ

北海道の独自警戒レベルは現在ステージ3。
札幌市だけがステージ4相当。

札幌市とほかの地域の往来自粛を知事が要請している。
ただし、これは条件付きで「感染リスクが回避できない場合」に限る。
逆に言うと、感染リスクを回避できる場合は往来自粛を要請するものではない。

では、「感染リスクが回避できない場合」とは。

例示として3例が示されている。


①新北海道スタイルを実践していない施設等の利用
②密閉された屋内において、人との距離が十分に保たれない長時間の会合
③飲食の場合においては、大人数(例えば5人以上の集まり)、マスクをしない大声での会話、2時間を超えるような長時間の飲食

「2時間を超える長時間の飲食」ではなく「2時間を超えるような長時間の飲食」とされているのがポイント。
2時間できっちり可否を分けるのではなく、これはあくまでも例示であって、それぞれの状況や態様によって、ケースバイケースで判断せよというのだろう。

しかし、この曖昧な表現が分かりづらく批判を浴びてしまっているのではないか。
要請するのなら、腹を決めて、はっきりきっちり言うべきだ。


我々北海道民は、知事から要請されている事項を正確に認識することが何より大切だ。
逆に、知事は要請する事項を道民になるべく分かりやすく説明することが大切だ。

状況が刻々と変化するので、常に最新の情報を入手するよう心掛けよう。





港湾福祉センターのかつ丼

2020-11-18 07:54:55 | 小樽
港湾福祉センターのかつ丼610円。



肉体労働をする港湾労働者が多いせいか、量が多くて味が濃い。
ときどき無性に食べたくなるが、ご飯を少なめにしても食べきれずに残してしまう。
昔は余裕で食べ切れたのだけど(´;ω;`)

小樽運河のほとりにあり、がっつり食べたい体育会系観光客にはぴったり。
納豆50円、カップカレー50円など、手頃な価格で味変も楽しめる。
お財布に優しい食堂だ。








木彫りの看板

2020-11-17 06:22:57 | 小樽
旭展望台に新しい木彫りの看板が設置されている。





看板には保健保安林として指定されているここ一帯でみることのできるカケスがデザインされている。

※冬期間はゲートが閉まり、車では行くことができない。




毛無山展望所。



新しい看板。
デザインされているのはアカゲラ。

※ここも冬期間は閉鎖される。



祝津パノラマ展望台



ここの看板にデザインされているのはウミネコ。

木彫りは山口さんが引き受けてくれた。
独特の風合いがあって素敵だ。
この看板をバックにたくさんの写真が撮影されることだろう。








天狗山の第3展望台

2020-11-15 07:59:25 | 小樽


天狗山ロープウエイを降りて、左手側に歩いていくと、突き当りにある第3展望台。
奥沢・天神方面を見渡すことができる。
札幌方面から毛無山と天狗山のお腹を貫き余市方面へと伸びる後志自動車道が眼前に見渡せる。
そのすぐ右手には新幹線の新小樽駅が建設される予定だ。
北海道新幹線が2030年に開業予定ということは、あと数年後にはトンカチが始まるのか。
天神町を経由して東京へ行けるなんて、子供のころは想像もできなかったが、それが現実のものになろうとしている。
未だにピンとはきていないが。







日銀通りの落ち葉拾い

2020-11-14 21:46:09 | 小樽
毎年恒例となっている日銀通りの落ち葉拾い。



山口御大の挨拶のあと、火バサミとゴミ袋を持って小一時間。





若い人の参加もありました。
街づくりに少しでも貢献したいという気持ちが何より素晴らしいことです。

こうした活動をした後は、気分的に何となく気持ちがいいものです。
ちょっとした運動にもなりました。
皆さんお疲れ様でした。




合同墓は市民ニーズの最も高い公共施設

2020-11-12 06:57:17 | 小樽
小樽市合同墓は、少子高齢化や核家族化などを背景に、

①お墓の継承ができない方
②身寄りがない方
③経済的にお墓を建立することができない方
④お骨を自宅で保管するなど納骨が困難な状況にある方、のため、
平成24年10月に3,000体のお骨が埋蔵可能な施設として、中央墓地に開設した。

最大埋蔵可能数の3,000体は、当初、年間60体×50年間を想定。
しかし、ニーズが想定よりも高かった。

年度 埋蔵(件)
H24 129
H25 288
H26 248
H27 327
H28 324
H29 342
H30 387
R01 498
R02 ※195 ※令和 2 年度は8月末現在
合計  2,738体

当初、想定していなかった「墓じまい」や「寺院等からの改葬」などが増加。
今後も同程度の埋蔵が予想され、令和2年度中にも許容量を超える見込みであったことから、早急に拡張する必要が生じ工事を実施した。

拡張工事完了 令和2年8月31日
現在使用している合同墓のカロート部分(お骨の埋蔵部分)を増設。
最大埋蔵可能数を3,000体から6,000体に倍増した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小樽市内において、葬儀の簡素化、お寺離れがここ数年で急速に進んでいることが伺える。
新聞のお悔やみ欄をみても、「葬儀終了」とされ、親族のみで通夜、葬儀を済ませるケースが増えているように感じる。
合同墓は、高齢化が進んでいる小樽市にとって、今や市民ニーズの最も高い公共施設だと言えるかも知れない。





北海道の「心臓」と呼ばれたまち・小樽 ロゴマークデザイン募集

2020-11-11 06:02:44 | 小樽
北海道の「心臓」と呼ばれたまち・小樽 ロゴマークデザイン募集




------------------------------
「北海道の「心臓」と呼ばれたまち・小樽」
日本遺産認定はならなかったが、文化遺産のストーリーとして市民にも広く周知されるべき。
認知度向上とともにシビックプライドの醸成が図られることを期待します。




北前船ロゴマーク
炭鉄港ロゴマーク