景色がよくて気持ちのいいところだなあ。
景色がよくて気持ちのいいところだなあ。
ビジネスシーンでは「革新的なアイデアによって市場を変化させる」という意味合いで使用されることが多いパラダイムシフト。
自分も頭の硬い中年オヤジになった今だからこそ、あえて「見方を変える」、「固定観念をうち破る」といった柔軟な思考を意識的にしていかなければなりません。
先日読んだ本の一節に好例が載っていたので自分のために記しておきます。
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世界をどう見て、どう理解し、どう解釈しているか、それがバラダイムです。
パラダイムによって言動が変わることを考えれば、道をさし示す、私たちの頭の中の地図であるとも言えるでしょう。
スティーブン・R・コヴィー博士が「7つの習慣」の中で次のようなエピソードを紹介しています。
ある日曜日の朝、コヴィー博士はニューヨークの地下鉄でパラダイム・シフトを体験しました。
乗客は黙って座っていました。
新聞を読む人、目を閉じて休んでいる人。
そこに突然、ひとりの男性が子どもたちを連れて乗り込んできました。
子どもたちは大声で騒ぎだし、車内の平穏は一瞬にして破られます。
男性はコヴィー博士の隣に座り、目を閉じていました。
子どもたちは大声で言い争い、物を投げ、あげくに乗客の新聞まで奪いとるありさまでしたが、驚いたことに男性は何もしようとしません。
博士は苛立ちを押さえられず、自分の子どもたちの傍若無人ぷりを放っておき、親として何の責任も取ろうとしない彼の態度が信じられませんでした。
コヴィー博士は精一杯穏やかに、「お子さんたちが皆さんの迷惑になっていますよ。少しおとなしくさせていただけませんか」と忠告します。
男性は目を開け、子どもたちの様子に初めて気づいたかのような表情を浮かべて「ああ、そうですね。どうにかしないといけませんね」と言いました。
それに続く男性の話によると、子どもたちの母親がついさっき亡くなったということでした。
「これからどうしたらいいのか・・・・・・あの子たちも動揺しているんでしょう......」
その瞬間にコヴィー博士のパラダイムはシフトしました。
突然、子どもたちの様子がまったく違って見えました。
違って見えたから、感情も変化します。
苛立ちは消えてなくなり、男性の苦しみに共感し、同情と哀れみの感情がとめどなくあふれ出ます。
博士はお悔やみを述べ、「何か私にできることはありませんか?」と語りかけました。
すべてが一瞬にして変わったのです。
異なるパラダイム
自分のバラダイムをシフトさせ、物事の見方を変えると、可能性も変わってきます。
だれもが抱いている一般的なパラダイムについて、何人かの著名人の発言をまとめましたので、読んでください。
「問題が起きるのは失敗したということだ」
↓
「私は人生を通して、問題をチャンスととらえてきた」
ークララ・シー
「情熱に従え」
↓
「情熱に従うのではなく、自分の才能に従え。何が得意なのか見極め(早いうちに)、その得意なことで偉大になると決意しよう」
ースコット・ギャロウェイ
「過去が未来を予知する」
↓
「未来に向かうというのは、過去に選択した道から生まれる機会ではなく、自分の力で創造するビジョンから生まれる機会をつかむことだ」
ーワーナー・エアハード
「成功は失敗の反対だ」
↓
「勝利はたしかに素晴らしい。しかし人生で本当に何かを成し遂げようとするなら、その秘訣は負け方を学ぶこと。ずっと負け続ける人なんていない。完全な敗北を喫しても、立ち上がり、また勝ちに行けば、いつかはチャンピオンになれる」
一ウィルマ・ルドルフ
「最後はうまくいく」
↓
「人生は公平ではない。そのことに慣れるべきだ」
ーチャールズ・J・サイクス
ワイドハイター消臭専用ジェル
初めて購入してみた。
衣料用消臭剤(漂白剤無配合)
洗剤にちょい足しするだけで、7大悪臭を徹底消臭!だそうだ。
7大悪臭って何だ?
①部屋干し臭
②汗・皮脂臭
③洗濯槽のニオイ
④生乾き臭
⑤靴下臭
⑥加齢臭
⑦食べ物臭
らしい。
何となく無理矢理感はあるな…
中年オヤジにとって⑥は大敵だ。
昔、加齢臭をカレー臭と思っていた自分。
どうでもいい話。
「7大悪臭」を徹底消臭!繊維に浸透。
ジェルだから溶けやすい。
漂白剤無配合の衣料用消臭剤。
洗剤投入口に液体洗剤と一緒に入れればいいそうだ。
へえー
「夜干しをする我が家は朝起きてくるとお部屋がとても良い匂いに包まれています。明らかにワイドハイターの良い香り!」
このレビューにちょっと心を動かされた。
洗濯するときに、液体洗剤、柔軟剤に加え、これを入れると3つも使うことになる。
一つにならないものかねえ。
草刈正雄が泣いた「ファミリーヒストリー」がギャラクシー賞を受賞
優れた放送作品や放送人を表彰する「ギャラクシー賞」8月度の月間賞が20日、発表され、8月14日に放送されたNHK「ファミリーヒストリー」が選出された。俳優・草刈正雄のルーツを追った回で、「朝鮮戦争で死んだ」と母から聞かされていたアメリカ兵の父が、実は生きており、2013年に83歳でがんで亡くなっていたことが明らかになった。草刈は親族に会うため、急遽、7月末に渡米。対面では草刈も涙を流すなど、「神回」と話題になった。放送批評懇談会は「時間と労力をかけた調査ぶりに番組スタッフの本気度が伝わってくる力作。その結果、新事実が明らかになり、ほとんど分からなかった父親の故郷、親族が判明していくところは感動的だった。」と受賞理由を説明した。「戦争に翻弄された人々の物語として心に残る。」と高く評価した。