小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

新発見

2021-08-31 07:39:25 | 小樽
今朝のランは、入船、松ケ枝方面を40分。
偶然みつけた小路に入り、坂をどんどん登っていくと、旭に輝く海がみえた。


さらに登っていく。
へえー、ここにつながる道があったんだ。
新発見。
長く小樽に住んでいて、市内には知らない道はもうほとんどないとタクシーの運転手さんレベルを自負していたが、いやいやそんなことはない。
通ったことのない知らない道はまだまだある。
いつか市内の道という道を全踏破して、あースッキリしたとクロスワードパズルのマス目を全て埋めたときのように叫んでみたいものだ。






朝ラン

2021-08-30 07:45:41 | 小樽
今朝のランはなえぼ公園を回って60分。

途中、長橋四郵便局上の踏切を渡ろうとすると、ちょうど警報音がなり、遮断機が降りてきた。

どっちだ、どっちだ。



右から来た!
1両編成のディーゼル車。
小樽駅から函館方面への始発、6時13分発蘭越行きだ。



ガタンゴトンの音が遠ざかり、聞こえなくなった。

始発列車をみることができるなんて、いいことがあるかも。
幸せ感度アゲアゲで今週も頑張ります。







高校ラグビー小樽支部予選

2021-08-28 17:06:41 | 小樽のラグビー
高校ラグビー小樽支部予選
小樽潮陵vs小樽桜陽
両チームとも全力を尽くしてよく戦いました。























レフリーの皆さん、ありがとうございました。





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ここからは、番外編



最高の舞台を提供しようと、朝早くからグラウンドの芝刈り、ライン引きを担当してくれたおじさんたち。
高校3年間のラグビー生活の集大成となる舞台を陰で支えてくれています。





おじさんたちにも40年前、50年前にそれぞれ3年間の集大成となる大会がありました。




前日眠れなかった胸の高鳴り、魂が震えるような高揚感、仲間たちとの絆。




そのときに感じた感動は、それぞれの胸に今もしっかりと焼き付いているのです。




そして、今日戦う現役生にも同じ感動を最善のコンディション下で味わってもらいたいと、準備をしながらおじさんたちは思うのです。





全力を尽くして闘った高校生は、今日の日のことを40年後にも思い出すなんて、今はこれっぽっちも思っていないことでしょう。
遠い昔のおじさんたちが、そうだったように。





皆さんお疲れ様でした。










王位を防衛した藤井王位・棋聖

2021-08-27 06:18:09 | 将棋
王位を防衛した藤井王位・棋聖。
王位戦の主催社でもある北海道新聞に記事が掲載されていた。

徳島で行われた王位戦第5局は、中盤にリードを奪い、そのまま勝ち切った安定の内容だった。



今年1月に名古屋大学教育学部附属高等学校を卒業まであと残りわずか1か月半を残して自主退学したのは、完全に正解だったと思う。
学歴、肩書にとらわれず、将棋に専念せんとする英断が見事にプラスに働いている。



最高級スペックのパーツで組み上げた自作PCで、最高級スペックのAIソフトを使い分けながら、最高級スペックの頭脳を駆使して、毎日何時間も将棋の研究をする。
まだ19歳というのだから、その進化は推して知るべしである。

豊島竜王(叡王)に挑戦中の叡王戦も奪取に王手をかけている。
2勝2敗で迎えた最終第5局は、9月13日(月)東京・将棋会館にて4時間の持ち時間で行われる。
豊島叡王にとっても負けられない一戦だ。取っておきの秘策をぶつけてくるに違いない。

最年少三冠をかけた対戦は、将棋ファンにとって注目の的だ。





湯の花方面

2021-08-26 07:47:13 | 小樽
今朝のランは、湯の花まで40分。


ゆうゆくんの大きな看板に広い駐車場。
朝は広い駐車場がより広く見える。



ちなみに、湯の花ヘビーユーザーの私は、ゆうゆくんスタンプを持ってますww


あれはサウナ室に敷いてあるタオルかな。リネン交換、お疲れ様です。



バス停を降りてすぐ目の前、クリーニング店もポストもある。さらに市内を走る朝里殿行きの無料送迎バスまで運行している。ホーマックも近く、便利な立地だ。


高島方面に走った帰りは、必ずと言っていいほど、この小径を利用する。



雲が垂れ込める今朝の小樽港。


天狗山👺方面。



コーンが雑然と置かれている。
釣り客の姿はない。

いい汗をかいた。
今日も頑張ります😄




見えぬはずの自分が見える

2021-08-25 04:42:00 | 雑感

人はなぜ旅をするのだろうか

激しく共感した一節があったので記しておく。

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いつだったか、たった一人で湖の傍に居たとき「ここは死後の世界の一場面ではないかな」と思った。そして思いおこしてみれば、雪の山頂も、砂漠の一人歩きも、浜辺で波を見ているのもみんなそんな風景のなかに自分を置いてみたくて旅をしていたような気がした。どんなところに行きたいかと聞かれれば行ってみなければ分からないとしか答えようがなかった意味が少し分かった。
 大袈裟な言い方だが、旅は「死の領域」に踏み出すことではないかと思い至った。ある人は砂漠や高い山にたたずむ自分を「宇宙に居る」と感じたという。私が死の匂いを嗅いだのと同じように、彼は生の匂いを嗅いだのだろう。多分私たちが感じたものは同じものであるのだろう。二人とも「生きていた自分」に気がついたのである。
 私たちは途切れることなく流れる「時の川」のなかで毎日を送っているのだが、旅に出ることで、時の流れの岸辺に立つことになるような気がする。旅先で日常生活を送っている人々を見て、取り残されている自分に気がつく。自分が参加していない流れがそこにはある。そのときふと流れていく自分の影を見る気がするのだ。見えぬはずの自分が見えることが旅のなかではある。
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旅の中で見えぬはずの自分が見える。
だから旅先で自分を見つめ直すことができるのだ。
遠い昔に乗ったナポリ行きの電車を思い出した。



三つ子の魂百まで

2021-08-24 07:43:44 | 雑感
10年前に書いた記事にコメントをいただいた。



とっくに忘れていたが、記事中にあった小学校2年の葵が書いた文をみて笑った。



うそをつかれます。わたしが虫にさされたことがないのに「さされた」と、言ってきます。わたしが、「しょうこは?」と聞いたら「1回はさされてる」と言ってきました。「なんでそういうの」と聞いたら、むしをしました。「なんで」と、また言ったら「さされたー」と言いました。すごくショックでした。


そういえば葵は一時期、自分はAB型で、そのせいか虫に刺されたことない、と誇らしげに言ってたな。
そして、今でもこんなふうに小さなことにこだわるところがある。

瞬間的に頭に浮かんだのはこの諺。
三つ子の魂百まで!

세살적버릇이여든까지간다




勝納川のほとり

2021-08-23 07:08:00 | 小樽
朝ランで勝納川のほとりを走る。


のどかな風景。


ふり返ると、もう太陽がこんなにも高い。



この鉄橋は年代物だろう。



鉄橋の下からパシャリ。


壁にあるこれは何なのだろう。
そして、なにか貼ってある。


誰が貼ったのか。
桃色遊戯とは、古めかしい表現だなあ。







図書館で借りた本

2021-08-18 05:20:09 | 図書館
図書館で借りた本。











マンボウが小樽市にも適用になり、公共施設が原則休館となる。
市立小樽図書館も適用を受けるが、かろうじて8月15日(日)~31日(火)の期間中、図書の予約貸出しと返却のみはできるようだ。
図書館のヘビーユーザーとしては、この措置は大変ありがたい。

政府の決定により休館期間はおそらく8月31日までから9月12日までへと延長されることだろう。
その間は、読みたい本をリストアップして、インターネット予約をフル活用させていただこう。





おたるよろず便利帳

2021-08-17 05:40:49 | 小樽
ひょんなことから、こんなものを手に入れた。


小樽飲食著名店組合発行「おたるよろず便利帳」
祝津の日和山灯台の下に現在地に移動する前の水族館が描かれている。


非売品となつており、昭和48年に発行されたらしい。
いまから48年前のものだ。
歌の歌詞が掲載されているのは、流しのためなのかな。
「懐しのメロデー」笑笑



小樽のお祭り。
昔は市内あちこちでたくさんのお祭りがあったのですね。
保存も兼ねてテキストで残しておく。

小樽のお祭り(本祭りの日)
招魂祭、水天宮、龍宮神社、住吉神社、銭函豊足神社、春香稲荷神社、朝里神社、熊碓神社、潮見ケ丘神社、交通安全地蔵、成田山新興寺、潮祭り、奥沢天満宮、手宮稲荷神社、高島稲荷神社、祝津エビス神社、桃内稲荷神社、塩谷神社、忍路神社、蘭島神社、奥沢不動院、赤岩神社、湯殿山光明院、つつじ祭り



小樽駅発車時刻表。
特急北海のほかにも、急行らいでん、急行ニセコ。



稚内行きの急行宗谷も。
この頃は下り1号、3号、上りが2号、4号ではなかったのですね。
歌志内行きの特別快速とか、21:31発釧路行きとか、今では信じられません。
国鉄の時代って、鉄道ファンにとっては夢のような時代だ。




国鉄バス札樽線。
中央バスとの役割分担により小樽駅前からの札幌行きバスは、48年前すでに10分おきに出ていたのですね。



小樽駅より国鉄料金概算(2等)
函館まで1,050円、東京3,630円、鹿児島6,660円とは安い。
千歳発航空料金もある。
東京まで12,900円は、当日とすれば高額だったでしょう。



小樽のうまいもの
○いきの良い寿司ネタは近海で沢山とれます。
アワビ、ホッキ、帆立、えび、いか、シャコ、ウニ
○高島、手宮は海産加工の本場です。
紅葉子、かずのこ、筋子、鮭いずし、かまぼこ
○近くの塩谷、蘭島、余市、ライデンは果物の名産地
メロン、ブドー、西瓜、リンゴ、イチゴ
○此の外、北海道ならではの味は、
毛がに、鮭、馬鈴薯、牛乳、トウキビ、ジンギスカン
○そして著名店の御料理の味も忘れないで下さい。

ホッキ、ホタテは採れていたのだな。
紅葉子って、今言う人いるかな。
馬鈴薯も今使わないなあ。

「バレイショって分かる?」
葵に聞いたら分からなかった(´・ω・`)



小樽繁華街 花園、稲穂、界隈
手宮線が載っていないのに、埠頭に貨物を運ぶ浜小樽駅の記載がある。



小樽夜の観光案内
小樽駅より真直ぐ港迄続く大通りが中央通り、それと直角に南北に伸びる二本の幹線、以前は第一大通り、第二大通りと称していたが今では前者を銀座又は花園銀座通り、後者を国道5号線と云う
市の中央を流れている妙見河が暗渠になって其の流れを境にして南が花園町、北が稲穂町、小樽の夜の繁華街は大体此の中に包含されている。
有名なのは南から数えて浮世通り、公園通り、花園有楽街、花園街、嵐山通り、稲荷小路、妙見河畔、都通り、静屋通り、日蓄小路と安い、旨い、サービスが良い、安心して楽しめる、をモットーにして、寿司屋、焼肉、炉辺焼、スナック、バー、キャバレーと軒を並べて繁昌している。 札幌の粋人達交通費をかけても小樽で遊んだ方が安くて楽しいと云うが、客が限られていて常連客が多いせいだろう。
ショッピングは花園銀座通りから稲穂銀座街都通り商店街と中心商店街が続いていて此の中に三デパート三ボーリング場、の外映画館、パチンコ店、喫茶店、食堂等多く昼夜共賑っている。




デパート、ボウリング場、映画館がたくさんあったのだなあ。
117、177、113、115、今はまったく使わないよね。



ここに名前のある方を直接知っている人は今ではごくわずかとなり、あと数年も経てば一人もいなくなるのだろう。



組合憲章(私たちの願い)
一、お客様は温い優しい雰囲気を求めて来ます。出来るだけ、やさしく迎えましょう。
二、骨惜しみしない事がサービスの基であると思いましょう。
三、店独特のおいしい御料理をくふうして喜んで頂きましょう。
四、万一の場合に備えて心と貯蓄の準備を怠らぬ様にしましょう。
五、お客様や世間様に感謝しながら楽しいお店と致しましょう。
小樽飲食著名店組合

今にも通じる至言たち。





きょーじろうさんに寄付しようと思うが当然持っているだろうな。
今度持っていってみよう。



墓参り

2021-08-16 07:35:58 | 雑感
午前中2時間かけて朝里、望洋台、潮見台と走って回り、いい汗をかいた。
午後はお盆のお墓参りにちいばあちゃんちへ。


3人でパシャリ。

まあじいちゃんが打ってくれた蕎麦をいただきました。


蕎麦もつゆも天かすも一からつくる本格派。
いつもながら美味しいお蕎麦、ごちそうさまでした。

食後はトランプ七並べ。
止めるのはズルいって言われても、これは作戦だからねえ。
予想どおりパパが優勝でした。

今日からお盆明けの通常モード。
今週もかんばります。




ささやかな幸せ

2021-08-15 07:50:41 | 雑感
だらだらと過ごす一日。


サウナから上がって、汗をふきながら頼んだジョッキを席まで運ぶ。
すぐにでも飲みたい、はやる気持ちを抑えて、スマホを取り出し一枚パシャリ。
それでは待ちに待った一杯いただきます。
ゴクゴクゴク。
プッハー。
ウンマーァァァ゛っ。
身体のすみずみにまで、染み渡るようだ。


熱々のスパカツを喰らいながら読書。
図書館から借りた重松清ビタミンF。しがない中年主人公が自分と重なる。
だんだんと眠くなってきた。
ああ、幸せだなあ。
しがない中年オヤジがうとうとしながら感じるささやかな至福。






餃子といえば銭函と言わしめる名店

2021-08-14 08:36:08 | 小樽
銭函で葵とランチ。



葵は餃子、パパはキチンカツ。

餃子もチキンカツも安定の美味しさだ。
定食の米は程よいかたさで甘みがあり、味噌汁は出汁がしっかりとられ味わい深い。
餃子と味噌汁に入っているキャベツの甘さは格別で、歯ごたえが丁度良く残るくらいに細やかに調理されている。
こだわりの素材を最大限に引き出す工夫が一品一品にされていることが窺える。
お客さんが引きも切らず押し寄せる納得の名店だ。