午前中、運河プラザで行われた
— 小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部 (@otaru_news) March 28, 2023
新旧小樽コンシェルジュ交代式
退任する山本奏美さんが
「小樽のことを知るために
道新小樽後志面を読みました」と
言ってくださいました。感激
ありがとうございます。お疲れさまでした
今後とも弊紙をよろしくお願いします pic.twitter.com/slFKUDeSvT
私がネットで定期購入しているもの、ベストスリー。
第3位
ニベアのメンズ化粧水 。
ひげ剃りあとに毎日使っている。
色々なメーカーのものを試したが、これが一番しっくりとくる。
これで十分に満足しているから、別のものを試してみようと思わない。
第2位
クロレッツ炭フレッシュ 。
ガムは炭のこれ一択で、いつもボトル6個のまとめ買い。
毎朝出掛けに噛み、仕事中に噛み、帰路に噛む。
かばんに常に入っている、無くてはならない必需品だ。
第1位
ゾーン。
定期購入の頻度はこれが圧倒的に高い。
どうしてこれを飲むのかといえば、味が美味しいからで、エナジードリンクはこれ一択。
糖質が多少気になるが、スカッとしたくてついつい飲んでしまう。
保冷バッグに入れて保冷剤でキンキンに冷やしておき、サウナ上がりにグイッと飲む一杯はたまらない。
キャップができないのが唯一の難点だが、それでも何度も買ってしまうのだ。
今年から5間口となり、男子100人を各部が取り合いとなる。少子化の厳しい現実はあるが、OB会としては、少しでも仲間を増やすべく現役への支援を継続していきたい。
1年近く前に予約していた人気本の順番がやっと自分に回ってきた。
児童虐待、LGBTといったテーマにまっすぐに取り組んだ力作。
読み始めると、一気に読了。
全国書店員が選んだ「いちばん!売りたい本 2021年本屋大賞」受賞作
待ったかいがありました。
次に待っている人のため、一日で返却するのは、図書館ヘビーユーザーとしての矜恃。
次元の違う圧巻の勝利であった。
これで今年度の一般棋戦、日本シリーズ、銀河戦、朝日杯、NHK杯と全4つを制覇。
春の感謝祭で3月いっぱいは回数券が7,000円で売っているというので購入してきた。
鍋でお湯を沸かしていたら、ふと、エミさんを思い出した。
ーーー
エミさんは奥沢十字街近くにあったラーメン店「菊や」の店主で、自分が学生時代に通ったビリヤード店の常連仲間だった。
エミさんは自分の店を終えたあと、夜な夜なビリヤード店に現れ、遅くまで三つ球、四つ球を撞いた。
撞く前に足をキュッ、キュッと動かす独特のくせがあり、遠くからでもその動作でエミさんだとわかった。
深夜までビリヤードに興じ、ビリヤード店が終わると、一緒に飲み、最後は菊やを無理やり開けてもらい、明け方に締めのラーメンを食べさせてくれたことも何度かあった。
エミさんの店には昼時にもよく食べに行った。もやしたっぷりの特製縮れ麺で、自分が頼むのは味噌ラーメンと決まっていた。
質素な店構えだったが、エミさんのラーメンは本当に美味しかった。味には自信があるのだとエミさんは言っていた。
「あれっ、今日の味ちょっと違うなあ」
「あそうか。やっぱりわかるか」
「いや、うそですよ」
「なんだあ(ホッ)、このやろう」
そんな他愛もない会話をよくした。
ラーメンを食べ終えると、毎度必ず「コーヒー飲むかい?」と言い、返事をしなくても、大きな中華鍋でお湯を沸かし、中華お玉でカップにお湯を注ぎ、インスタントコーヒーを淹れてくれた。
読売と赤旗が置かれた店内で、一緒にコーヒーを飲みながら商大生の自分にエミさんが聞かせてくれる話は、決まって政治・経済の話だった。
「共産党の話が一番わかりすい」「政治とは生活に密着した身近なものだから、若い人ももっと興味を持つ必要がある」と力説し、マルクスがどうだこうだと宣うエミさんの話をフンフンと聞くとはなしに聞くのが好きだった。
元気な時分は店にも出ていたエミさんのお父さんが亡くなったとき、バイト代をかき集めてわずかばかりの香典を出すと、神妙な面持ちで何度もありがとう、ありがとうと言うエミさんをまっすぐ見ることができなかった。
エミさんとは随分歳が離れていたけれど、おこがましいが、友人と呼べる存在だった。
そんなエミさんも随分前に亡くなった。
もうあれからどれくらい経つだろう。
エミさんには本当に世話になった。
今でも感謝している。
食べログに在りし日のエミさんの姿が写っていた。
ーーー
お湯が湧いた。
ドリップではなく、インスタントが飲みたくなった。
美ら海水族館のパンツ、謹んで履かせていただきます。
ここがカフェだと一見すると気づかないが、中に入ると薪ストーブのある暖かい空間が広がっている。