渡辺竜王に羽生名人が挑戦中の竜王戦。
2勝2敗で迎えた第5局は、渡辺竜王が勝ち防衛に王手。
カド番に追い込まれた羽生名人。
第6局は、12月14・15日(火・水) 岐阜県高山市「ホテルアソシア高山リゾート」 にて
どちらも応援していますが、どうせなら第6局は羽生名人に勝ってもらって
最終局まで楽しませてもらいたいです。
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竜王戦(ウィキペディアより)
竜王戦(りゅうおうせん)は、読売新聞社主催の将棋の棋戦で、全7タイトル戦(竜王戦・名人戦・棋聖戦・王位戦・王座戦・棋王戦・王将戦)の中の一つである。七番勝負の勝者は竜王のタイトル称号を得る。竜王戦は前身の十段戦、更にその前身の九段戦から数えると、1950年から開始された歴史が長く権威の高いタイトル戦であり、竜王位は名人位とともにプロ将棋界の頂点とされている。
読売新聞社が主催していた「十段戦」が発展的に解消されて、1988年に竜王戦が発足した。駒の「竜王」(「飛車」の成り駒。略して「竜」とも呼ぶ。)から命名された。
竜王戦となってからタイトル戦の中で最も高い賞金を誇るようになり、優勝賞金は3900万円、敗者賞金は1500万円であり、また、挑戦者決定三番勝負の対局料は350万円である。
竜王と名人の序列
竜王戦は棋戦として序列1位であるが、竜王在位者と名人在位者の序列は棋士番号が小さい方(プロ入りが早い方)を上位とすることになっている。1名が竜王と名人を独占した場合は、「竜王・名人」と呼ばれる。
竜王(または名人)が、他の5つのタイトル戦のタイトルのうちのどれかを同時に保持している場合であっても、竜王(または名人)だけの称号で呼ぶのが現在の慣例である。たとえば、竜王位と王将位の二冠を保持していても、「竜王・王将」ではなく単に「竜王」に呼ばれ、全七冠を制覇している場合も、「竜王・名人」と呼ばれるのが通例である。
なお、竜王(および、名人)は将棋界の代表の一人として、アマチュア段位の免状への署名等、対局以外の多くの業務を課せられる。
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囲碁の3大タイトルの一つである本因坊戦。
今年の七番勝負の第1局は5月11、12日にグランドパーク小樽で開催され盛況でした。
将棋のタイトル戦も小樽でやらないかなあ。