小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

空腹が人を健康にする

2013-10-25 05:05:13 | インポート
図書館で借りた本

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空腹が人を健康にする




近年話題になっている「サーチュイン遺伝子」。
人間の生命力を司るこの遺伝子のスイッチをオンにするための条件が「空腹」。
つまり空腹時でないとこの遺伝子は作動しないのだ。
ところが現代人の生活は、お腹がすかなくても時間になれば食事をしてしまう。
そんな飽食に対して人間の体は対応できるようにはつくられていないため、様々な弊害を引き起こしているのだという。
その他、さまざまな医学情報や自身の体験をもとに、「一日一食」が人間にとってベストな食事法だということを説明、新たなライフスタイルを提案する画期的な本。
「一日一食」にするだけで「体の傷んだところが修復される」「自分の適正体重になる」「皮膚年齢がどんどん若返る」など、体にいいことが続々起こる!
内容(「BOOK」データベースより)
お腹が「グーッ」と鳴ると、体中の細胞が活性化する!「生命力遺伝子」を活用して美しく元気に生きる方法。
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この本を読んで、一日一食を自分も実践してみたいと思いました。
ただし、すぐに自分の生活に取り入れることは簡単ではないでしょう。
どうやって自分に習慣づけることができるか、と考えたときにヒントになる記述がありました。

お腹が「グーッ」と鳴るのは、空腹を知らせるサインだが、だからといって筆者は慌てて食事をかき込むことをしないで、しばらくは、この「グーッ」の時間を楽しむのだという。なぜなら、このときこそ「生命力遺伝子」の中の「サーチュイン遺伝子」が発現しているから。この遺伝子によって体じゅうがスキャンされ、壊れた箇所が修復されて、若返って健康になっている、というイメージをふくらませるようにすることが重要なのだといいます。

このイメージをより膨らませることで、行動経済学でいう損失回避性を自分自身に導き出すこと。

つまり、腹ペコでお腹がグーッと鳴らない限りこの遺伝子は働かないのだから、ご飯を食べてしまうと宝の持ち腐れになってしまうのだとイメージすること。
宝の遺伝子の持ち腐れとは、何てもったいないことをしているのかとの感覚をどこまで自分に浸透させられるか。

今朝は雨で走れないことだし、さあ、今朝から朝食抜きでやってみるかな