友人から「コショウ」を頂きました♪
フランスバスク地方の「サンジャンドリュズ」という港町のお土産♪
この土地の名産なんだとか♪
色々な粒コショウが入っています♪
ちょうど頂いた「ウド」があったので、その「ウド」をソテーして「塩」&この「コショウ」♪
そうしたら、 このコショウの辛いこと!辛いこと!
日本のとは辛さが全然違うんです!
ハ~ッ!!!ヒ~ッ!!!って感じで・・・超~~刺激的♪
でも皆さん・・・その昔、この刺激がヨーロッパ人を魅了し・・・
世界の歴史のある一時代を作った原因の一つだっていうのをご存知ですか?
それは・・・「大航海時代」♪
ヨーロッパ人がこぞって海外に侵出した時代です♪
「コロンブス」と言ったら聞いたことあるでしょ?
しかも「インド」を目指していて「新大陸(アメリカ)」を発見したということも♪
ではなぜ「インド」を目指したんでしょう?
それはね、「インド」には「コショウ」を始めてとして色々な香辛料があり、それを求めて「インド」へ向かったんですって♪
当時のヨーロッパ人は特に「コショウ」が欲しくて欲しくてたまらなかったようです♪
なので「コショウ」はと~っても貴重品で高価なものだったんだとか♪
今では当たり前のようにどの家庭にもあり、しかもすっかり脇役的存在になってしまった「コショウ」ですが・・・
でもお料理にとって、やっぱり無くてはならない存在だし・・・
世界の歴史にとっても、それはそれは重要な存在だったんですね♪
「コショウ」の見方・・・少し変わりましたか?
肉の臭みを取ってくれるから大変重宝されたって話だよね!
腐りかけというのは,タンパク質が分解して旨味成分が
出て来るんだよね。でも腐った匂いもでてくるから
それを胡椒が和らげてくれるんだから、ヨーロッパの人は
魔法の粉だと思ったことでしょうね。
ミクロネシアのポナペ島の胡椒は薫りが強くて
大評判!!でもあまりたくさん採れないので
結構いい値段です!!
さすがゆ~じくん ご存知でしたねo(^_-)O
それにしてもこのコショウの辛いこと!
ヨーロッパの人たちはこの刺激に痺れたことでしょうねd(^_^o)
痺れる辛さ!魅力的です!
昔昔は、不老長寿やクスリしての意味合いもあったんでしょうか?
金1g=コショウ1g
ってほど高価だったって。
お料理にゴリゴリって使うとしたら~
もったいなくて、こわ~い
それにしても、コロンブスってすごい人ですね!
いろんな食材がヨーロッパに持ち込まれて
栽培されて、各地に広まったんですものね!
冒険家でありながら、
相当なグルメ&農業博士ですよ、きっと。
lovesnowさんもご存知でした?
私は昨年知り、興味を持ちましたd(^_^o)
不老長寿だったかはちょっと記憶に無いけれど、お肉の臭み取りやそのスパイシーさに虜になったようですよ。
あとコロンブスが本当は人間的には…>_<のようで軽くショックを受けたんだけれど(・_・;
真実はどうなのかしら?