そう!
これは以前、国が発表した「食品の輸入がすべてストップした際の食事メニュー」のことだ。
驚くなかれ、なんと!
ご飯は、1日2膳。
焼き魚は、1切れ。
あとは芋類のおかずに漬物。
味噌汁は、2日に1杯
牛乳は、6日にコップ1杯
卵は、七日に1個
お肉は、9日に1回しか食べられないのだ!
これは、昭和30年の食事と同水準。(私が生まれた年だわ~)
つまり、この飽食と言われている現代は世界中からかき集めた食材で成り立っているだけなのだ。
それなのに、沢山の食料が捨てられている・・・・・
何かおかしい!絶対におかしい!
先日の不二家が消費期限切れの牛乳を使用した事件。
私は決して不二家のしたことを擁護するつもりは無い・・・
でも、安心安全を振りかざして不二家を非難するニュースキャスターやコメンテーターには納得がいかなかった。
だって腐ってはいないのだ。
裏を返せば、腐っていなくても消費期限(誰が決めるんだろう?)が過ぎたら大量の牛乳が捨てられているという現実があるのだ。
なんで、そのことには触れないんだろう!?
安心安全のために腐ってもいないものを大量に捨てることに何とも思わないのだろうか?????
コンビニの弁当にしても、しかり。
誰が悪いんだろう?何がどうしてこうなってしまったんだろう?
やっぱり私達、消費者の責任?
いつも解決策も見つからず、ただ胸だけ痛める51歳のおばさんです・・・