オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【パームスEDGE・EGC-603】ようやく買えた6フィート・ベイトロッド。

2014年05月08日 00時01分01秒 | オズマのバスタックル

 6フィート前後の「普通の」ベイトロッドが市場からほとんど消えて久しい。あるにはあるが,入門用だったり,ベイトフィネス用だったりと,用途限定で「バーサタイル」なモデルがシマノのごくわずかのモデルを除いてほぼない

 ミノーのジャーキング,ワームのシェイク,とにかく「小技」を使いたいときに,やはり6フィート6インチでは長いと感じてきた。できなくはないが,ミノージャークでは水面を竿が叩きそうになって辛い

 そんな思いをこの数年抱えていて,いつもベリーを覗いていたがなかなか見つからなかった。

 しかし,5/6に近所のベリーに行ってみると,それはあった。それが写真のパームスエッジである。

 チタンフレーム・ゴールドサーメット仕様。ガイドが8つもあるところを見ると「ニューコンセプトガイド」以降のモデルであろうと推測される

 そして購入時に気になった価格は,実に5000円を切っていた。ブランクやガイドにキズなく,全体としてキレイなのに安価。たぶん,「短くて」人気がないのだろう。

 即決した。

 そして家でリールをつけてルアーを振ってみると,なるほど短い。いや,以前は普通の長さだったのに(僕も数年前まで普通に5.8フィートを使っていた),6.6フィートが標準になっている最近の僕にとって実に機動性に優れているだろう

 あとは実釣あるのみ。一応,テキサスからクランクまで「なんでもできる」モデルらしい。つまり,詳細はもはやカタログもないので不明だが,感覚的に使えそうだ,ということだ

 もしかしたら,ベイトフィネスにも使えるかも。ガイドが最高級のチタンゴールドだし。きっと定価ではかなり高かったはずだ。

 さあ,週末が楽しみだ