オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

水郷。やはりあなどれないのはその広大さ。

2014年05月27日 22時41分49秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 2013年8月に八郎潟ガイドを受けた際,STCのHPにてこの写真をみた。

 霞水系,いや,水郷,.....,怖いぐらいに広い。どうりで釣りきれないわけである。

 これに流入河川,具体的には小貝川,鬼怒川,新利根川,黒部川,つまりは,茨城県下妻あたりから千葉県笹川辺りまで,実に片道100キロ以上ある。しかも,琵琶湖と違うのは「どこでも釣れる可能性がある」だ。

 可能性というのは「こだわらなければ」ということ。

 広大さに,底知れぬものを感じる。

 ゆえに,何度行っても飽きないのだろう。そういえば,10年位前,霞の白濁が問題になっていたとき,小貝川や鬼怒川に行ったものだ。だが,見事に撃沈。当時はスモールが釣れるというので友人の情報で行ったが,カーナビもなく入る場所がわからなかった。

 そうはいっても,実際一番好き,いやさ確実に行くのは潮来周辺。他の場所は,霞・北浦にほとんど自信がなくなっているのと,有名ポイントばかりで自分向きではないと感じるからだ。ならば,比較的通いやすいエリアということで潮来周辺。まあ,村田さんの影響はあるわな

 近々,JBTOP50戦が行われるようだが,毎日コロコロ変わるバスの動きが楽しみだ。僕も嘉襟之川で痛い目にあったり,その逆に「えええ,わずか数時間でこんなに復活」ということがあるからだ。

 さて,久々に茨城県の道路地図を更新するか。さすがに10年前の地図ではマズイ。川も重要だが,野池も変わっているし。

 2014年は,遠征よりも「広大な霞水系をひたすらめぐる」というのもありに思えてきた。1日だけガイドサービスを雇ってみてね。高速代もバカにならないからなあ

 あ,でも,フローターもウエーダーも,ましてやライジャケも全部処分したんだった

 それでも長靴だけで回れるエリアが無数にある。

 冷静に考えておこう。まだ夏休みは3ヶ月も先だ。


そういえばアルテッツアとAE111は同世代だった。

2014年05月27日 00時03分22秒 | オズマのクルマよもやま話

 書店で「アルテッツアのすべて」なる本を購入した。いまとなっては希少な4ドアセダンで6速MTもあるからだ。つまりは僕の比較的好きな部類だからである。

 しかし,価格帯もまったく異なるAE111とは,何から何まで全然違った。

 一番異なったのは内装。アタリマエだ。コストダウンの鬼と称されたAE111。後期型になって比較的マトモになったが,いまだにAT210カリーナの内装を思い出すほどに質素である。

 だが,車重などをみていくと,アルテッツアは1300キロ台。ありえない重さだ。これでは燃費がよくないのもたしかだ。

 僕のAE111は,AT210同様燃費はわるくない。釣りの度にリッター15。たしかに最新の低燃費車には敵わない。しかし,これで8000回転まで回せるのである。なにより「楽しい」

 アルテッツアのよさは当時コンパクトと評されたが,1720mmの幅は,水路などの小規模ポイントで苦労する。カローラに変わってなにがよくなったかといえば,なんといっても小回りと機動性。水郷と都内の狭い道にピッタリなのだ。

 それでもこうして本を購入したのは,「もしかしたら」である。

 噂では86セダンの開発も進んでいるという。

 まあしかし,6速MTの楽しさを知ったいま,もはや5速に戻ることさえできないと感じる日々。

 つくづく,当時のトヨタはドエライものをつくったものだと思う